体調不良他私事につき、しばらく基本的に更新をお休みします。
 特にイベントカレンダーをご利用下さっていた皆さんには申し訳ありません。
 休業の間コチラの一覧にあるWEBSITEをご利用下さい。
 これまでご支援くださった皆さんには本当にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
June 16, 2004 hana
 まだ再開の準備はできていませんが、時々コチラ(臨時Infoけーじ板)に
 情報を掲示します。時々見に来てください。
Sep. 8, 2004 hana

2004年05月23日

今日【5/23千葉】荻野仁司さん講演会

 荻野さんは昨年イラクにボランティア活動を含めた撮影活動を行い、またテロ寸前の危機にも遭われた事を帰国後写真展や講演活動によってイラクの現状を日本国内で説いて回ってます。

 そして5月12日からまたヨルダンに入り情勢が許せばイラクに向かいファルージャで傷ついたたくさんの市民のために医療品を届けます。

 また人質事件で日本人の解放のために努力していただいた聖職者協会の方々に会い人質解放のためのお礼申し上げると同時に、同様な内容の日本からのたくさんの手紙を渡しに行きます。
 3人を応援する会 Website
 イラクへの手紙 募集(募集終了)

 そして荻野さんは帰国直後の5月23日(日曜日)、千葉市の千城台公民館にて講演会を行います。

 聞きに来ませんか?! 荻野さんの話しを!
 日本のこと、世界のこと、平和のこと、戦争のこと!
 新聞などでは知らされてないいろいろなイラクの現状が聞けます。
 人質事件の真相やイラク人の親日ぶりも語ってくれるでしょう。

   荻野仁司さん講演会実行委員会事務局
   千葉右京  ukyo_chiba@ybb.ne.jp

-----------------------------------
以上、[chance-action:6730] 再度通知します。 [chance-action:6741] 荻野さん講演会 より
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今日【5/23とくしま】相澤恭行さん報告&シンポ Talk for Peace!「イラク最新報告 ― 共に未来をつくるために」

+ + + + + + + +  終   了  + + + + + + + +
PEACE ON EVENT REPORTにこの時の簡単な徳島訪問記があります


YATCHこと相澤恭行さんの、今年2〜4月の現地再訪最新報告、
また日本人人質事件に関するトークです(相澤さんは高遠菜穂子さんとも会ってますし、フリージャーナリストの安田純平さんの友人でもあります)。

○主 催:「ピース・オン・プラネット」
○共 催:徳島県教職員組合

まだまだ戦火の続くイラク。
そのイラクで、学校にスクールバスを贈る活動を行うNGOがあります。

PEACE ON(ピース・オン)。 http://npopeaceon.org/index.html
昨年の10月にできたばかりの新しい団体です。

代表は、YATCHこと相澤恭行さん。

彼は、昨年3〜4月に「人間の盾(HUMAN SHILDS)」としてイラクに滞在。
世界の仲間とともに、イラク開戦を止めようと試みました。

その後、彼はその経験を伝えようと全国で講演活動を展開。
そして、意気投合した仲間とともにNGOを結成しました。
それが、PEACE ON です。

今回は、今年2〜4月に再び現地を訪れた彼の最新報告と、
日本人人質事件に対する彼の思いを語っていただきます。
(彼は高遠菜穂子さんとも会ってますし、フリージャーナリストの安田純平さんの友人でもあります)。

そして平和を創るため私たちに何ができるのか、
さらに世界とどうつながっていけばいいのかを、
県内で活動する様々なパネリストの方たちと一緒に考えていきたいと思います。
続きを読む
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2004年05月07日

【5/8高槻】イラクで何が起きているのか?―市民活動から見えるもの― 細井明美さん講演会

+ + + + + + イベントは終了 + + + + + +
趣旨:
アメリカ政府の虐殺行為により、アフガニスタンやイラクでの犠牲者は、日に日に増加するばかりです。明日、今日、生きている保証のない人々。彼らを救うための行動を私たちがひとつひとつ、実行していかなければいけません。アウシュビッツ・ベトナム・アフガンそしてイラクで医療支援を続ける細井明美さんにお越しいただき、講演会を開きます。イラクの人々の生の声を聞き、実際のイラクの状況を確かめている細井さんを囲み、彼らを救う具体的な方法を考えませんか。

細井明美さんプロフィール:
1950年東京生まれ。高校時代にベトナム反戦運動に出会い、以後いろいろな市民運動に関わる。NGOとして北京世界女性会議、国連子どもの権利委員会に参加。1996年よりフリージャーナリスト松井やよりのアシスタントになり、2002年12月逝去するまで傍らで働く。2002年、アフガニスタンへ医療支援および空爆被害調査のために2回訪問。2003年6月医療支援のためのイラク訪問に続き10月子どもたちへの支援のために再度イラクを訪問。また、2003年2月からイラク戦争に反対するために毎週土曜日、新宿西口地下広場で反戦スタンディングを行なう。2003年12月、イラクの24歳の女性のサイト「バグダードバーニング」を女性7人で日本語に翻訳して占領軍下のイラクを紹介。2004年1月イラクの子どもたちを支援するNGOを立ち上げる。現在、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW−NETジャパン)所属、女たちの戦争と平和人権基金理事、イラク子ども健康基金共同代表。
(ホームページ:http://www.d7.dion.ne.jp/~anneh/

主催:5・8細井明美さん講演会実行委員会

協賛:
行くな行かすな自衛隊!高槻市民の会、WIB尼崎、WIB大阪、WIB堺、WIB島本、WIB高槻、WIB西宮、NPO法人SEAN、大阪自由学校「ぼちぼち」、女たちのピースアクション、かんぴー、暮らしの中から政治を変える女たちの会、在日韓国民主女性会、「女性・戦争・人権」学会、高槻ジェンダー研究ネットワーク、高槻「タチソ」戦跡保存の会、高槻むくげの会、日本消費者連盟関西グループ、ふぇみん大阪、ホップ・ステップ・ジャンプの会、ライフデザイン工房ほか(4月16日現在、50音順)

-------------------------------------------
以上 YUJI*STORYけーじ板#1746 より
posted by hana at 14:38 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【5/8東京】テロも戦争も貧困もいらない Another World is Possible 〜もうひとつの世界って何だ?〜

NGO! NGO! って最近よく聞くけどいったい何なんだ!?
+ + + イ ベ ン ト は 終 了 し ま し た + + +

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■

     "Another World is Possible!"
  〜もうひとつの世界って、ナンなんだ!?〜

     わたしたちがみて・きいて・考えた
  《WORLD SOCIAL FORUM 2004》をお届けします!

  いま、世界各地のピープルズパワーが
        国境を越えてスーパーパワーになっていく

     競争社会ではなくスローな社会に
     おカネ優先ではなく生命を大切に

     地球上の自然が自然らしく
     自分が自分らしく
     ピースでエコな生き方のヒントがここにある

           WSF Japan Youth Presents vol.1

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■
 〜世界と私たちはつながっている〜
★ NGOの最前線はココ ⇒「いったい何やってるの?!」
☆ テロも戦争も貧困もいらない!⇒「世界の人びとのチャレンジは?」
★ で、世界社会フォーラム! ⇒ 来年はブラジルで!

□主催:WSF Japan Youth ネットワーク
□後援:明治学院大学 国際平和研究所

■プログラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PART-1 10:00〜12:00 映画上映
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒なんでテロが起こるの?

 『アメリカによるテロと戦争の歴史』フランク・ドリル編
 *アメリカ合衆国が「テロ」をしてきた歴史を知っていますか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PART-2 13:30〜16:30 「WSF/世界の声をレポート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⇒世界のNGOってどうなの?

◆ミニ映像 「映像で知る第4回世界社会フォーラム in インド」
◆講  演 「WSFってなに?!〜ここから世界が変わる〜」
   北沢洋子さん(国際問題評論家)
◆ワークショップ「ニッポンのNGOの役割って?」
 地球65億人と生きる新しい社会をクリエイトするため、
 NGOで活躍する若者たち。その活動についてたっぷり語ります!
   春日匠 (ATTAC 京都)
   川田龍平(人権アクティビストの会)
   櫛渕万里(ピースボート)
   小林一朗(CHANCE! pono2)
   ほか
 司会: 星野ゆか(WORLD PEACE NOW)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PART-3 16:45〜18:45 「エコとピースで喰っていく!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆グローバル・ヴィレッジ
  "お買い物で世界を変える!"
⇒ピープル・ツリー フェアトレードファッションショー
◆有限会社ビッグイシュー日本
  "ホームレスが自立を目指して売る雑誌"
⇒月刊「The Big Issue」
◆Kanda News Network,Inc.
  "CNNだけがメディアじゃない!"
⇒「個人メディアワールド」への誘い
presented by 神田敏昌(ビデオジャーナリスト)

──────────────────
● 世界社会フォーラム(WSF)とは? ●
──────────────────
◆世界中のあらゆる分野で活躍するNGOや市民が集う、最大規模の
  地球市民NGOフォーラム。ワークショップあり、踊りあり、
  音楽ありのフォーラムの合言葉は「Another World is Possible!」
  (もうひとつの世界は可能!)。
◆2001年にブラジルで第1回が開かれ、4回目の今年はインドで開催。
  約15万人が集まりました。
◆おカネが優先される社会ではなく、人間の命や生活が優先される
  「もうひとつの世界」をつくろうと、世界中から知恵や経験が持ちよら
  れます。
◆イラク戦争に反対して1000万人以上の人々が世界各地の街角を
  ピースウォークした「世界同時デモ」は、ここから生まれました。
◆次回は2005年1月にブラジルで開催されます。誰でも参加できます。
◆もうすこし知ってみたい人は以下URLで。。。
  ⇒WSFの様子を写真で見てみよう!  http://youth.socialforum.jp/
  ⇒WSF日本ネットワーク  http://www.jca.apc.org/wsf_support/

──────────────────
● WSF Japan Youth ネットワーク ●
──────────────────
2004年1月、国際交流NGOピースボートに乗船して、インドの「世界社会フォーラム」に参加した若手NGOや個人を中心に、WSF Japan Youth は立ち上がりました。

世界の現場と日本をつなごう、
日本の私たちから「もうひとつの社会」を発信しよう 
と、ネットワーキングしています。

戦争と平和、自然環境保護、反グローバリゼーション、人権、スローライフのすすめ、メディアなど、いつもは違う分野で活躍している若者たちが、出会い、語り、新しい活動を生み出す「場」として始まりました。

ネットワークの基礎となったNGOピースボートの船上では、東京からインドまでの3週間(03/12/25〜04/01/17)、連日ワークショップを開催したり、沖縄やフィリピンなどで米軍の影響を調査するなど活動。そして、インドの「世界社会フォーラム」では、日本のNGO'sとして、日本政府および日系企業の影響について世界中の人々から声を集めたり、朝鮮半島の平和構築について提言するなどアクションを展開しました。

【参加団体 2004.4現在】
●CHANCE! pono2     http://give-peace-a-chance.jp/2002fall/
●グローバル・ヴィレッジ  http://www.globalvillage.or.jp/
●ATTAC 京都     http://kattac.talktank.net/
●ナマケモノ倶楽部  http://www.sloth.gr.jp/
●在日コリアン青年連合(KEY)
  http://tyarangporam.soc.or.jp/index.shtml
●人権アクティビストの会    http://www.kawada.com/
●国際青年環境NGO SAGE  http://www.sage-japan.org/
●大阪自由学校「ぼちぼち」  http://www.d7.dion.ne.jp/~botiboti/
●PEACE NOW KOREA JAPAN  http://peacenowkoreajapan.net
●Body And Soul  http://www.body-and-soul.org/
●NPO法人パーマカルチャーネットワーク九州 http://www.pcnq.net/
●ピースボート  http://www.peaceboat.org

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■お問合わせ・参加予約はこちらまで・・・
 ピースボート東京事務局(山本奈美、日高悦郎)
TEL:03-3363-7561 FAX:03-3363-7562
★ちらしをダウンロード!
  http://skasuga.talktank.net/file/flyer0508.pdf
★WEB上でのお申し込みはこちらへ!
  http://www.body-and-soul.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

―わたしたちにできることって?―
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2004年05月01日

被災地神戸から―何故今回は「自己責任」論で片付けようとする人たちがいるのでしょうか?

   「今、与党自民党議員の発言から、国会で「渡航禁止」について
   の立法措置についての議論が起こっています。この「渡航禁止」
   の内容は、おそらく「危険なところにはボランティアやNGOは
   行くな!」というものになるのでしょう。そうなると、今回のよ
   うなイラク、あるいはKOBEのような被災地に行くなというこ
   とになります。一体、10年前に学んだことは何だったのでしょ
   うか?今、進んでいる「地方分権」のことも、小泉首相が声を大
   にして言ってきた「構造改革」にしても、その根本の担い手の原
   理はどうなるのでしょうか?
    日本という国は、こんなにも曖昧だったのでしょうか?
    10年前のあの時から「たった一人の命も大切に!」と言い続
   けてきました。今回のイラクの泥沼状態を見て、私たちが大切に
   しなければならない視点は、星川淳さんも指摘されおられます
   「誰も殺してはいけない、誰も殺させてはいけない、誰も殺され
   てはいけない」ということではないでしょうか?
    今こそ、NGOとして声をあげなければ、人間の住めない日本
   になってしまいます」

(以下全文転載)
*******************************************************************
[code:01051] イラク人質事件に関して
Date: Sat, 17 Apr 2004 11:33:02 +0900

 阪神・淡路大震災 被災地NGO恊働センター代表の村井雅清と申します。
被災地KOBEは、10年前に阪神淡路大震災に遭い、甚大なる被害を被りました。その節は、国内外から多大なるご支援を頂き、ほんとうにありがとうございました。被災地に住む一人として心からお礼を申し上げます。
 さて、当事者であるNGOとして、この度のイラク人質事件に関連してアピールしたいと思います。何故これを書こうと思ったかと申しますと、今朝4月17日朝日新聞朝刊に掲載された小倉利丸様(富山大学教授)の−イラクとNGO 「自己責任」論でいいのか−を読ませて頂いたからです。私は小倉様の論に全面的に賛同します。見事に問題点を整理して頂いているように感銘を受けました。
 10年前の「あの時」、延べ130万人のボランティアが被災地KOBEに駆けつけて来られました。おそらくそのほとんどは、余震も含め危険な被災地に、誰かに言われたからではなく、自らの意志で被災地の救援活動のために駆けつけて来てくれました。その時にエネルギーが、その後10年にわたる復興の過程で大きくプラスの影響を与えたことは周知の事実です。よく「自然」災害と「紛争」災害は違うと言われます。もちろん違うことは認識しているつもりです。しかし、内容の格差はあるにしろ、どちらもその地の復興(再建)に寄与する活動として重要な位置づけをされるものであることは間違いないことだと言えます。
 とすれば、何故今回は「自己責任」論で片付けようとする人たちがいるのでしょうか?災害後のボランティアが活動する対象分野は、ほとんど「公」領域にあるものだと理解します。残念ながら、被災地の行政も大打撃を受けたために、普段なら対応できていた筈の多くの公的事業ができなくなり、全国から駆けつけたボランティアに依存したのです。その結果、見事に「支えあい、助け合い」の社会が”いっとき”成立したのです。あの時、私たち被災地の多くの人間は「人間は一人では生きていけない。支えあって、助けあって生きていくのだ。そしてその過程で自立・自律を獲得していくのだ」というようなことを学んだのです。
 今、与党自民党議員の発言から、国会で「渡航禁止」についての立法措置についての議論が起こっています。この「渡航禁止」の内容は、おそらく「危険なところにはボランティアやNGOは行くな!」というものになるのでしょう。そうなると、今回のようなイラク、あるいはKOBEのような被災地に行くなということになります。一体、10年前に学んだことは何だったのでしょうか?今、進んでいる「地方分権」のことも、小泉首相が声を大にして言ってきた「構造改革」にしても、その根本の担い手の原理はどうなるのでしょうか?
 日本という国は、こんなにも曖昧だったのでしょうか?
 10年前のあの時から「たった一人の命も大切に!」と言い続けてきました。今回のイラクの泥沼状態を見て、私たちが大切にしなければならない視点は、星川淳さんも指摘されおられます「誰も殺してはいけない、誰も殺させてはいけない、誰も殺されてはいけない」ということではないでしょうか?
 今こそ、NGOとして声をあげなければ、人間の住めない日本になってしまいます。

2004年4月17日
村井雅清(被災地NGO恊働センター・代表)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
被災地NGO恊働センター e-mail ngo@pure.ne.jp
            URL   http://www.pure.ne.jp/~ngo/
-----------------------------------------------------------------------------------------
■日本◇政府・マスコミ、政党・国会議員◇電話・FAX・E-mail先リスト
政府・マスコミ・与党の人権侵害と情報操作に抗議を!
Proud to be an American ならぬ
Proud to be a Japanese! を提唱します★

日本の茶色化を阻止しよう、あなたも茶色くない?!


posted by hana at 04:55 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【21日まで!】自己責任論への批判声明 【賛同募集】

   ---はたして自衛隊や日本の政府がNGOにかわって劣化ウラン弾
   の被害の調査を行ったり、貧しい子どもたちを支援するといっ
   た活動を行ってきたでしょうか。また、政治的な理由に左右さ
   れることのない人道支援を行えるでしょうか。戦争の被害を
   当事国の利害や国益にとらわれずに正確に把握することが果た
   して戦争の当事国にできるものなのでしょうか。国連のガイド
   ラインでも、人道および軍事活動間の明確な区別を維持するた
   めに、軍事組織は直接的な人道支援をすべきではないという
   基準を設けており、紛争地域で中立な立場で人道支援できるの
   はNGOだということが確認されています。これに反して、「自己
   責任」論は、人道支援の軍事化を促し、人びとの安全をますま
   す損なう結果となることに強い危惧を持つものです。

   NGO や市民団体は、政府や軍隊には出来ない多くの分野で支援
   の実績を達成してきました。この事実は正当に評価されるべきこと
   であっても、「自己責任」の名において批判されるべきではあり
   ません。あるいは、戦時のマスメディアがどれほど戦争の真実を
   伝えてきたでしょうか。軍隊や政府の庇護を受けないフリーのジ
   ャーナリストの報道は不要だといえるでしょうか。検閲や自主規
   制にとらわれないフリーのジャーナリストが戦争の真実を伝える
   ために、報道の自由に果たした役割ははかり知れません。

   ・・・現在のイラクの状況から、人道支援の最大の障害は軍隊な
   のだということがあらためて明らかになっているということを強
   調したいと思います。日本政府が自衛隊をいち早く撤退させ、米
   国や連合国にも軍隊の撤退を働きかけかけることこそが、イラク
   の人びとの生活と生命の安全を保障し、NGOなどの援助活動、人
   権監視活動、ジャーナリストとしての活動の安全を確保するもっ
   とも確実な方法なのです。

続きを読む
posted by hana at 04:51 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本ビジュアル・ジャーナリスト協会声明

JNNのインタビューでのパウエルの発言の他、南ドイツ新聞、フランスのル・モンド紙でも、同様の、3人に対しサポーティブな主張があるのに対し、なぜ母国の日本では、彼らに対してこんなにもひどいバッシングが多いのだろうか。
その辺を日本人は考えてみる必要があると思う。
日本人の誇りとは?
このように3人を貶める日本人の態度は、その人たち自身に誇りがないことを示す卑しい態度にしか見えない。

  「劣化ウラン弾の被害を訴える今井紀明さん、イラクの子どもたちを
  助けてきた高遠菜穂子さん、弱い立場にいる人や爆弾を落とされる
  側の人のようすを伝えようとしていた安田純平さん、郡山総一郎さ
  ん、自衛隊のイラク派兵に反対している渡辺信孝さんらは、アメリカ
  に追従してイラク住民の信用を落としている日本政府に代わり、
  日本に住む人間の誇りを守っているのです」

(以下全文転載)

■関係各位

 新たに二人の日本人がイラクで拘束されました。これに対し福田官房長官は、「救出と言われても、本人は十分危険を知って行っているわけであり、こういうことをしたら、どれだけの人に迷惑をかけるのか分かっているのか」という趣旨の発言をしました。本来なら救出に向けて迅速な行動をとるべき政府が、生命を賭して真実を伝えようとしている人間を誹謗中傷しています。

 新聞、テレビ、雑誌の一部は、4月8日に拘束された3名に対しても、「自己責任」という言葉を使って、イラクに行ったこと、自衛隊派兵に反対しているのが悪いと攻撃しています。心配する家族のもとにも、いやがらせや非難をする状況もあります。

 このような事態を引き起こした最大の責任は、日本政府にあります。大義のないアメリカによるイラク爆撃と占領を全面的に支持し、多くの反対にもかかわらず自衛隊派兵を強行させたからです。イラク民衆を救援する人や、真実を伝えようとする人たちの努力を無視し、占領による矛盾をこの人々の上に転嫁しようとしているのです。

 もし、政府の言うとおりに、NGOやフリージャーナリストが現地に入らなければ、事実と真実は伝わりません。とりわけ爆弾を落とす側ではなく、落とされる側の立場にたたなければ戦争の真の姿は見えません。

 劣化ウラン弾の被害を訴える今井紀明さん、イラクの子どもたちを助けてきた高遠菜穂子さん、弱い立場にいる人や爆弾を落とされる側の人のようすを伝えようとしていた安田純平さん、郡山総一郎さん、自衛隊のイラク派兵に反対している渡辺信孝さんらは、アメリカに追従してイラク住民の信用を落としている日本政府に代わり、日本に住む人間の誇りを守っているのです。

 自分に直接関わること以外に無関心な人が多いなかで、これまでに拘束された5名は、市民として、あるいはジャーナリストとしての「自己責任」を全うしているのではないでしょうか。5名に対する誹謗中傷をするのではなく、心を合わせて救援をしましょう。

     2004年4月15日
     日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
     世話人代表 広河隆一


■イラクの友へのメッセージ

 4月14日、イラクでフリーランスのフォトジャーナリスト安田純平(やすだじゅんぺい)さん(元信濃毎日新聞記者、イラクでの「人間の盾」活動に参加)と、渡辺信孝(わたなべのぶたか)さん(「自衛隊派兵に反対するホットライン」所属)が、拘束されました。安田さんは昨年2月から3月にかけて、イラクでの「人間の盾」に参加したことでも分かりますとおり、アメリカの爆撃を、身を挺して、阻止しようとした人です。
 さらに渡辺さんは自衛隊のイラク派兵に反対する運動を行ってきました。特に自衛隊員に対してイラク派遣に反対するように訴えてきた人です。
 この2名は日本ビジュアル・ジャーナリスト協会の会員ではありませんが、私たちの友人です。私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会は、前に拘束されました3人と同じく、この2人も大切なイラクの友人であると訴えます。
 ただちに5人を釈放されることをお願いします。

     2004年4月15日
     日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)
     世話人代表 広河隆一
posted by hana at 04:45 | TrackBack(3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サラヤ・ムジャヒディンが解放時に3人に託した声明文

   日本人と世界の人々へ。日本の市民が行ったデモと、
  神をたたえたことを評価する。(イラクに駐留する自衛隊の)
  部隊の撤退を強く求め、とどまることを主張し続ける日本政府の
  政策を拒否するという道義的な立場に立つ日本人に共感する。
  我々は人質3人の解放を決断した。これを機に、日本人が政府に
  対し、その部隊の撤退とともに、イラクへの敵対行為に加担して
  いる残りの(外国軍の)部隊も立ち去るよう、圧力をかけること
  を呼びかける。
                      (アサヒコム 04/16 10:58 より)

posted by hana at 04:40 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NGOの役割… 自業自得?なのは誰?

国のできないことをしているのが(and/or尻拭いをしているのが)NGOだと思うのです。
彼らNGOが危険を承知で行かざるを得ない状況を作るのは、今回なら、アメリカ日本などの国の思惑(今流行の言葉で言えば "国益"?)なのでは。
自業自得、自己責任というならば、自衛隊を派遣して民間の日本人を危険に晒した日本政府、"人道支援" と言いながら実質の伴わないことをしている(感謝and/or評価されなくてもしょうがない)+"人道支援" ではない米軍支援を(なぜか)自衛隊にさせている(反感を買ってもしょうがない)日本政府が責任を問われるべきです。
こうなるとわかってて、現地や復興支援のことをよく知るNGOが自衛隊派遣まえに再三再四こうなると警告を発していたのを無視して、自衛隊を派遣した政府が自業自得であり自己責任を取るべきで、その政府の間違った政策のとばっちりを受ける現地のNGO・ジャーナリスト、更に言えば海外に渡航する日本人、更には国内でのテロに晒されるかもしれない日本国民ぜんたいに対して、政府はすぐに方向修正することで責任を取るべきです。

  「1998年からイラクを取材していて感じるのは、この1年でイラク
  の人々は「これは国際法無視の侵略戦争だ」とはっきり気づいたと
  いうこと。「サダム・フセインを倒したのは嬉しいが、ブッシュに
  サンキューとは言わない」という言葉を聞いた。自由と民主主義を
  もたらすどころか、アメリカはイラクの人を轢き逃げしても撃ち殺
  しても謝罪せず、無実の人々がテロへの協力者とされて多数拘束
  されている」
  「ファルージャの封鎖をバグダッドの人々は非常に心配している。
  モスクや病院が破壊され、けが人を治療できず、バグダッドへもけ
  が人を送れない状態。ファルージャを救うために宗派を超えた連携
  が始まっている。テロリストではなく、一般市民の抵抗運動が始ま
  っているので、地元の人はみな「テロリスト」という表現をしない」
                    森住卓さん(フォトジャーナリスト)

  「「ヒバクシャ」の撮影でイラクへ行ったとき、湾岸戦争後に癌が
  ものすごく増えていることを聞いた。特に子供の癌がひどかった。
  「経済封鎖を早く解いてくれ」という訴えを聞いた。戦争後に彼ら
  を殺したのはサダム・フセインではなく、アメリカの経済封鎖だっ
  た。その中で、現地に薬を届けていたのは日本のNGOだった。
  それは日本の市民のお金で届けられたものである。このことは
  現地からとても感謝されていた」
  「イラク人がアメリカに殺され、アメリカ人はイラク人に狙われる
  という状況をつくった根本はアメリカの侵略である。
   自衛隊はCPAとして占領軍に組み込まれた武装軍である。その
  ような自衛隊の「支援」ではなく「もっと温かい支援を」と今井さんも
  高遠さんも動いた。国レベルの支援もあれば市民レベルの支援もあ
  る。いま最も必要なのは医療支援なのに、非常に少ない。
   今、多くの市民が全世界で「武器を持つ支援」ではない支援活動
  をしている。3人のことを「自業自得」などと言うのはおかしい」
                       鎌仲ひとみさん(映画監督)

  「イスラエル兵がパレスチナ人の民家にするように、米兵がイラク
  人の民家に押し入って家の中をすべて破壊し、現金まで奪うという
  ことが頻発している。もはやイラクだけでなく、全イスラム圏が反
  米運動に向かっている。「なぜ自衛隊はアメリカを助けるのか」と、
  米軍の掃討作戦がひどいところほど聞かれた。今年はファルージャ
  も取材したが、10人の若者に囲まれて「外国人出ていけ」と言われ
  たこともある」
  「今回の事件でNGOや市民が人質を救うためにいかに動いたか
  報道してほしい。例えばATTAC JAPANはフランスのATTACの協力
  で、在日のイラク人団体を介して犯行グループと接触した。
  しかし、日本政府の動きは人質解放の妨げになっている。
  川口外相の発言や、「人質の輸送に自衛隊機を使う」などの政
  府の発言が反発を呼んでいる」
  「アメリカは今史上最大の5000億ドルの赤字を背負っていて、
  日本は為替介入して30兆円も米国債を買っている。巨額の赤字を
  背負いながらアメリカは1か月に39億ドルの戦費を使い、火星探
  索をやるなどと言っている。その財政を支援しているのが日本だと
  いうことをアラブメディアはまだ知らないが、知ったら大変なこと
  になるだろう。今回の対応で日本の運命が決まる」
                   志葉玲さん(フォトジャーナリスト)


(以下全文転載)
今日行われた記者会見2つに行ってきました。
「イラクの3人を救うためのジャーナリストからの提言」
「3人を助けたい!ユースキャンペーン」
ともに参議院議員会館第2会議室で、連続して行われました。
その概要を報告します。
(概要にしては長くて、すみません!)

イラクの3人を救うためのジャーナリストからの提言
参加ジャーナリストは以下の3名の方でした(発言順/敬称略)。
  森住卓(フォトジャーナリスト)
  鎌仲ひとみ(映画監督)
  志葉玲(フォトジャーナリスト)

簡単に発言要旨をまとめます。
森住さん:
 2月からイラクを取材しており、高遠さんが世話をしている子供達の写真を撮った。
 3月末に高遠さんがイラクに来ると連絡があり、待っていた。4月7日には着くはずだったのに来なかった。8日にはバグダッドを発たなければならなかったので、そのままアンマンへ向かった。ファルージャは道の封鎖で通れず、迂回した。途中でJVCの原さんにバグダッドで高遠さんが泊まる予定のホテルに来ているか確認を入れたが、来ていないという。そのままアンマンへ向かったが、国境で知人から高遠さんが拉致されたことを聞いた。
1998年からイラクを取材していて感じるのは、この1年でイラクの人々は「これは国際法無視の侵略戦争だ」とはっきり気づいたということ。「サダム・フセインを倒したのは嬉しいが、ブッシュにサンキューとは言わない」という言葉を聞いた。自由と民主主義をもたらすどころか、アメリカはイラクの人を轢き逃げしても撃ち殺しても謝罪せず、無実の人々がテロへの協力者とされて多数拘束されている。アメリカがいかに横暴なふるまいをしているか、現地にいると強く感じる。例えば、米軍にカメラを向けること、米軍の車と一緒に走ることはとても危険である。米軍の車が来たら距離をあけたり、一時停車する必要があるので、道が大渋滞して住民の非常なストレスになっている。
 ファルージャの封鎖をバグダッドの人々は非常に心配している。モスクや病院が破壊され、けが人を治療できず、バグダッドへもけが人を送れない状態。ファルージャを救うために宗派を超えた連携が始まっている。テロリストではなく、一般市民の抵抗運動が始まっているので、地元の人はみな「テロリスト」という表現をしない。
 人質救出については「釈放する」という犯人グループの声明は事実だろう。ただ、3人を送り帰す安全なルートが確保できるまでは解放はできないだろう。ファルージャでの戦闘をやめさせて安全なルートを確保するために、日本はアメリカに働きかけてほしい。

鎌仲さん:
 今井さんは映画「ヒバクシャ」を見て劣化ウラン弾の問題に気がついた。先日立ち上げた劣化ウラン廃絶キャンペーンに今井さんも参加し、立ち上げのときは札幌から来た。「若い世代のためにこの問題を伝えたい」と今井さんは思っていて、劣化ウラン弾廃絶の立場から自衛隊派兵に反対していた。発表した文章には「現地住民が求めているのは何か。なぜ日本政府は現地のニーズに合わせて動けないのか」と書いていた。
 「ヒバクシャ」の撮影でイラクへ行ったとき、湾岸戦争後に癌がものすごく増えていることを聞いた。特に子供の癌がひどかった。「経済封鎖を早く解いてくれ」という訴えを聞いた。戦争後に彼らを殺したのはサダム・フセインではなく、アメリカの経済封鎖だった。その中で、現地に薬を届けていたのは日本のNGOだった。それは日本の市民のお金で届けられたものである。このことは現地からとても感謝されていた。
「あの戦争の“大義”とは何だったのか」もう一度立ち返る必要がある。大量破壊兵器は未だ見つかっていない。普通の人々を殺すのに正しい理由などはない。殴っておいて怪我も治してくれず「お前たちを救う」と言っているのがアメリカだ。ブッシュは駐留軍のさらに拡大すると言い、3人はさらに危険にさらされている。人質を救うために何をすればいいのかが全く軽視されている。イラク人がアメリカに殺され、アメリカ人はイラク人に狙われるという状況をつくった根本はアメリカの侵略である。
 自衛隊はCPAとして占領軍に組み込まれた武装軍である。そのような自衛隊の「支援」ではなく「もっと温かい支援を」と今井さんも高遠さんも動いた。国レベルの支援もあれば市民レベルの支援もある。いま最も必要なのは医療支援なのに、非常に少ない。
 今、多くの市民が全世界で「武器を持つ支援」ではない支援活動をしている。3人のことを「自業自得」などと言うのはおかしい。

志葉さん:
 自分は犯人グループに手紙を書きたいと思っている。イラクでの取材のとき、高遠さんにはとてもお世話になった。高遠さんはストリートチルドレンの支援だけではなく、イラク人に対する米軍の人権侵害について非常に憤っていて、昨年の取材の時に「ラマディ(ファルージャの隣町)を取材するように」と言われた。デモ隊への水平発射、5歳の子供をいきなり撃ち殺すなどの事件が昨年6月ころからあったという。自分がラマディ大学で取材をしていたとき、米軍にスパイの疑いをかけられて8日間拘束された。ラマディ大学にテロ組織の秘密基地があり、そこに関係していると疑われたのだが、自分はそんな組織は知らなかった。拘束されていたとき、一緒にイラク人も何人かいたが、杖をついた老人や13歳の少年までいた。自分が拘束されていたときは見なかったが、拘束したイラク人を殴る蹴るの暴行もあったという。
 パレスチナとイラクは今とても似た状況にある。イスラエル兵がパレスチナ人の民家にするように、米兵がイラク人の民家に押し入って家の中をすべて破壊し、現金まで奪うということが頻発している。もはやイラクだけでなく、全イスラム圏が反米運動に向かっている。「なぜ自衛隊はアメリカを助けるのか」と、米軍の掃討作戦がひどいところほど聞かれた。今年はファルージャも取材したが、10人の若者に囲まれて「外国人出ていけ」と言われたこともある。
 今回の事件でNGOや市民が人質を救うためにいかに動いたか報道してほしい。例えばATTAC JAPANはフランスのATTACの協力で、在日のイラク人団体を介して犯行グルー
プと接触した。しかし、日本政府の動きは人質解放の妨げになっている。川口外相の発言や、「人質の輸送に自衛隊機を使う」などの政府の発言が反発を呼んでいる。イラクの宗教指導者の指示で「人質がすぐ殺されることはない」と犯人側は言ったが、ファルージャが全面攻撃になったらわからない。もし3人が解放されても、米軍に殺される可能性も出てくる。日本政府は「アメリカがファルージャ攻撃から撤退しなければ自衛隊を引き揚げる」とアメリカに言うべき。
 アメリカは今史上最大の5000億ドルの赤字を背負っていて、日本は為替介入して30兆円も米国債を買っている。巨額の赤字を背負いながらアメリカは1か月に39億ドルの戦費を使い、火星探索をやるなどと言っている。その財政を支援しているのが日本だということをアラブメディアはまだ知らないが、知ったら大変なことになるだろう。今回の対応で日本の運命が決まる。

3人を助けたい!ユースキャンペーン
(7人の20〜22歳の大学生の発言の要旨は以下のようでした)
 このキャンペーンは高遠さんの友人たちを中心に結成された(今井さんの同窓生も参加)。高遠さんはイラクの子供達に手をさしのべるために行ったということを、多くの人に知ってほしい。なぜ武器を持たないで行くかというと、「現地の人との間に壁をつくらないため」と高遠さんは言った。武器より愛を伝える活動だった。高遠さんはイラクの人々の生の声を伝えている。町中では今回の事件に無関心な人も多いが、もし高遠さんと知り合いでなければ、自分もそうだったかもしれないと思うと、自分が腹立たしい。本当の彼女を知らずにバッシングしている人々は無責任。自分のこと、自分の家族のこととして受け取ってほしいと思う。行った3人が悪いと言う前に、3人の声に耳を傾けて欲しい。
 キャンペーン活動としては「ピースなパンケーキで愛を届けます」屋台計画を考えている。パンケーキにピースメッセージをチョコレートで描いて、道行く人に愛を届けたいと現在計画中。

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以上CHANCE! ActionML#6540 より
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何が3人の解放を実現させたのか ―レバノンからイラクのレジスタンスに送られたメッセージ―

  「われわれはだたちに三人の日本人を解放するよう求める。なぜな
  らば、彼らはアメリカの侵略に抗してイラクの統一をもとめる戦士
  であり、この目的のために彼らは戦ってきたからだ。また彼らは、
  彼らの政府に反対し、日本軍隊のイラクからの即時撤退を要求して
  いるからだ」

(以下全文転載)
レバノンで活動するAUIGH(アメリカとイスラエルのグローバリゼーションと覇権に反対)という組織がイラクで三人の日本人を拘束しているグループに送ったメッセージです。日時は明らかではありませんが、文面から見て比較的最近のものと思われます。不幸にもさらに2人の日本人が拘束されましたが、その一方でこのような動きがあることを忘れないでください。

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日本の自由の戦士を拘束しているイラクのムスリム組織およびレジスタンスグループに

われわれがAUIGH内において本当に気遣っているのは、イラク民衆の安全とイラク全土の統一と主権である。イラク民衆はアメリカの野蛮な国家テロに対して英雄的な姿勢を示している。AUIGHはその任務を果たし、3月20日に起きたような、アメリカ(およびその他の国々)のイラク占領に対する一連の大衆的な反対行動を開始するだろう。そのメインスローガンは全外国軍隊のイラクからの撤退である。さらにわれわれはブッシュとそのギャングたちへの戦争犯罪を問う民衆法廷を開始するだろう。この法廷は4月17日にベルギーのブリュッセルで始まる。
しかし、あなたがたが彼らが良好な状態にあると確認し続けたにしても、三人の日本の兄弟、すなわち高遠菜穂子、今井紀明、郡山総一郎を拘束し続けることは、私たちのためにならない。この問題に関するあなた方の態度は、アメリカと日本政府を含むその同盟者に対する大衆的な幅広い支持を集めるのに役立たない。
われわれはだたちに三人の日本人を解放するよう求める。なぜならば、彼らはアメリカの侵略に抗してイラクの統一をもとめる戦士であり、この目的のために彼らは戦ってきたからだ。また彼らは、彼らの政府に反対し、日本軍隊のイラクからの即時撤退を要求しているからだ。
したがってあなたがたは、彼らがアメリカのイラク占領と闘いを続けるために、直ちに彼らを解放するべきである。
人間性を保持せよ

AUIGH

(以下原文)
To: the Muslim Organization in Iraq and The Resistance group Holding the Japanese Freedom Fighters

What we really care about in AUIGH is the security of the Iraqi People and the Unity and sovereignty of the Iraqi land. The Iraqi People are showing a heroic stand against the barbaric attack of the American state terrorism. The AUIGH is also carrying out its duty and will start a series of popular opposition to the US ( and other countries) occupation of Iraq, like what happened on the 20th of March, the main slogan will be the demand for the withdrawal of all foreign armies from Iraq. Also we will start an international popular trial of Bush and his gang as war criminals. This trial will start on the 17th of April in Brussels-Belgium.
However your continuous holding of the three Japanese brothers:Namoko Takoto,Noriaki Imai and Soshizo Kori Yama is not helping us, despite your continuous assurance to us that they are in good conditions. Your stand on this subject does not help us to gather the wider popular support to your just struggle against US and its allies including the Japanese government.
We ask you to promptly release the three Japanese, for they are fighter for the unity of Iraq against the US invasion and they have been fighting for this aim, they oppose the policy of their government and they are demanding the immediate withdrawal of Japanese forces from Iraq.
Therefore you should release them immediately in order for them to continue their fight against US occupation of Iraq.
HUMANITY ON HOLD

The Anti-US & Israeli Globalization & Hegemony(AUIGH)

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以上CHANCE! ActionML#6540 より

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何が3人の解放を実現させたのか ―グローバル・ウォッチ、コリンさんの声明7―

  「政府が日本の大半の民意を代表しようとしないとき、市民は市民
  独自の判断で行動を起こす権利があります。そのことを実践したの
  が、これらの方々でした。
   そして、拉致したイラク人たちは、政府とは違う良心と愛に基づ
  いた日本市民たちがいたことに気がついたからこそ、またそのよう
  な市民を無為に殺傷することはイスラムの精神に反すると説いた宗
  教指導者たちがいたからこそ、彼らは開放の呼びかけに答えたのだ
  と思います。私たちは、彼らがイラク民衆の心の絆を結んでくれた
  人たちであると解釈しています。その彼らを助けようと、陳情し、
  デモし、アピールした多くの心ある市民たちが初めて得た大きな成
  果だと自信を持っていいのではないでしょうか」

  「日本政府や保守のメディアが主張する自己責任論は、政府の責任
  回避であり、根本的な問題を不問にし、回避してやまない現政府
  のレトリックにすぎません。生命を一顧だにしない政府がなぜ
  人道支援ができるのか、人道とはまず生命を尊ぶことではないでし
  ょうか。自衛隊の軍事的なプレザンスこそが、真の緊急人道支援を
  妨げているのです」

  「戦火がこれ以上、広がれば、あらゆる人道支援が不可能になりま
  す。そうならぬためにも、今予期されているこれからの再度のアメ
  リカ軍のファルージャに対する大攻勢にストップをかける運動やア
  ピールがぜひとも必要だと思います。ブッシュ政権の対応をみてい
  ると、パレスチナでも然りですが、自分たちの利益に役立たない国
  や民衆をゴミのように廃棄しようとしているのです。それにストッ
  プをかけるための世界的な運動が不可欠です」

(以下全文転載)

声明7

 私たちはひとつの山を越えました。人質となった日本人三名、郡山さん、高遠さん、今井さんが解放され、心から喜びたいと思います。しかし、この喜びを戦争開始以来、占領軍の攻撃によって犠牲となられた無数のイラク市民の家族の方々と分かち合うことができないのは、たいへん悲しいことです。また新たに拉致された日本人二名、渡辺さん、安田さんのことを考えると、手放しで喜ぶことはできません。
 また、私たちは、ファルージャ周辺で、イラクの罪のない普通の市民たちがハエのように叩きつぶされ殺戮されている最中に、日本人だけ<助けて!>とどうしていえるでしょうか?私たちはその殺戮を犯しているアメリカと肩を組んで歩いているのです。
 とはいえ、私たちは私たち市民としての可能な限りのネットワークを広げることによって、市民社会の連帯パワーの可能性を夢見させてくれたと思います。そのきっかけとなったのは、なんといっても今回拉致された三人の方々です。彼ら、彼女は日本政府が主張しているようなアメリカの大義のない戦争に自衛隊を持って加担するのではない方法、すなわち愛情と友愛の原則に基づいて、勇気を持って関わろうとした数少ない方々です。また現在の日本の硬直してしまった時代の空気の中では小声でしかいえない本当の日本人としての真心と良心を身を持って示してくれたからこそ、多くの市民や団体が彼らが何者なのかをあらゆる手段で拉致グループに伝えようと努力をしたのだと思います。
 政府が日本の大半の民意を代表しようとしないとき、市民は市民独自の判断で行動を起こす権利があります。そのことを実践したのが、これらの方々でした。
 そして、拉致したイラク人たちは、政府とは違う良心と愛に基づいた日本市民たちがいたことに気がついたからこそ、またそのような市民を無為に殺傷することはイスラムの精神に反すると説いた宗教指導者たちがいたからこそ、彼らは開放の呼びかけに答えたのだと思います。私たちは、彼らがイラク民衆の心の絆を結んでくれた人たちであると解釈しています。その彼らを助けようと、陳情し、デモし、アピールした多くの心ある市民たちが初めて得た大きな成果だと自信を持っていいのではないでしょうか。
 私たちはこの連帯と共感をより広げ、イラクやアフガニスタンやパレスチナなどの最も抑圧された民衆へと繋がっていくことを期待します。

 明日以降、日本で郡山さん、高遠さん、今井さんたちを待ち受けているのが、<北朝鮮>から戻られた拉致被害者の方々と同じのように、何も言えなくなってしまうような鉛の状況を作り出してはならないとと思います。日本政府や保守のメディアが主張する自己責任論は、政府の責任回避であり、根本的な問題を不問にし、回避してやまない現政府のレトリックにすぎません。生命を一顧だにしない政府がなぜ人道支援ができるのか、人道とはまず生命を尊ぶことではないでしょうか。自衛隊の軍事的なプレザンスこそが、真の緊急人道支援を妨げているのです。
 本末転倒をしてはいけません。このような緊急時で、こうした事態にあった日本人がいた場合に、日本政府が彼らの救援するのは当たり前のことで、そのために政府があり、行政府があるのです。日常の事務ばかりではなく、そういう救援保護活動も公的行政府の遂行すべき任務のひとつなのです。<迷惑をかけるな>などという福田官房長官の言辞は、私企業の社長のいうことです。誘拐や拉致にあった犠牲者の家族が<心配をかけてすみません>と表明しなければならぬ事態。これこそ本末転倒です。緊急時や不可抗力による場合は<迷惑>かけてもいいのです。

 戦火がこれ以上、広がれば、あらゆる人道支援が不可能になります。そうならぬためにも、今予期されているこれからの再度のアメリカ軍のファルージャに対する大攻勢にストップをかける運動やアピールがぜひとも必要だと思います。ブッシュ政権の対応をみていると、パレスチナでも然りですが、自分たちの利益に役立たない国や民衆をゴミのように廃棄しようとしているのです。それにストップをかけるための世界的な運動が不可欠です。そのひとつの運動を今回も経験しました。
 あらたに拉致されているお二人のためには、同じような努力が私たちには必要です。アルジェジーラ放送局は理想的な放送倫理を持っているとはいえないにせよ、中東社会への大きな影響力を持つメディアです。様々な働きかけをしましょう。私たちの闘いはこれからです。

グローバル・ウォッチ/パリ
コリン・コバヤシ

声明7付記

庇護権について

緊急時に、国民は国に保護してもらう権利と、国は国民を保護しなければならない義務があります。
その点が欧米でははっきりしているから、欧米の記者たちは拉致された家族がなぜ謝らねばならないのか、理解に苦しむわけです。拉致事件の場合は、どう考えても緊急時です。
福田官房長官、川口外相の発言がおかしいのは、この点です。
ところが、ペルーのフジモリ前大統領のような人には特別な庇護を与えている。あの方はペルー人と認識するのが真っ当な判断だと思われます。彼はペルーから、弾劾され国際刑事法でインターポルを通じて国際指名手配されているにも関わらず、かばっている。迷惑だ、自己責任をとれとは、けっして言わない。あの人こそ、自己責任をとるべき人です。ところが、一般の市民が良心の人道支援をしていて、拉致されると、迷惑だ、自己責任を取れといわれる。これまた全く本末転倒した事態です。泥棒にあった人が、泥棒にあってごめんなさいとはいわない。単純なことです。

犯人たちはテロリストか?

今回の事件の場合、拉致グループ(武装集団)をテロリストと判断するのは、困難だと思います。これは戦時下、不当な占領に対する住民の抵抗の一形態と思われます。とりわけ、ファルージャのような無差別攻撃があった場合には、なおさらです。この戦争の本質を考えずに、しかも犯人像が明らかになっていない以前から、テロと交渉するのはまずい、と小泉政権から社民党までいっています。池沢夏樹氏でさえ、そのステレオタイプにはまっています。強盗にあったら、百万円払っても、命を救うべきです。ましてやこのような民衆の抵抗の一形態としての挑戦にあったときには、撤退・譲歩も当然、選択肢のひとつとしてあるべきでしょう。

グローバル・ウォッチ/パリ
コリン・コバヤシ
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【4/16-17練馬】ヒューマン・フェスティバル2004 〜世界の子どもたちは今…〜

終了

出演:ジョン・チャヌ氏(バイオリニスト)、池田香代子氏(作家・翻訳家)
   堀内光子氏(ILO駐日代表)、下村靖樹氏(ジャーナリスト)
   志葉玲氏(ジャーナリスト)他
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2004年04月11日

私は、ナホコさんが助けていたストリート・チルドレンの一人を見つけました。この少年は、彼女のためなら何でもするつもりだ、そして、「彼女の代わりに僕を人質に取ってくれ」とまで言いました。

大至急 豊田直巳さんからのメールです。
いろんな人に伝えてください。
このイラクのバサマンさんのメールは、解放の第一報が入った直後のメールだと思います。
その後状況は悪い方向に、急展開してしまいました。

(以下転載)

豊田です。以下、至急、各方面にも流してください。
3人の「人質」問題の解決に向けて、世界の非武装の市民が動いていることを、ご理解ください。
私がイラクの友人のベスマンにお願いしたことの、中間報告です。
**********
バグダッドからのメール(高遠さんとストリート・チルドレン)

「NO DU ヒロシマ・プロジェクト」代表の嘉指です。
 
 下記の文章は、本日、4月11日夕刻、バグダッドのバスマン・アル-ジャレリさんから届いたメールを訳したものです。アル-ジャレリさんは、写真家の豊田直巳さんなどの通訳をされたことがあり、高遠菜穂子さんの活動もよくご存じの方です。昨夜、豊田さんの依頼で、アル-ジャレリさんに国際電話をかけました。それは、高遠さんが親しくしていた「ストリート・チルドレン」をできるだけ早く見つけ出して、バグダッドのテレビ局に連れていき、子どもたち自身に、高遠さんがどんな活動をしていたのか、イラクの人たちに向けて訴えてもらえないか、お願いするためです。何度目かの電話でようやく掴まり、電話口に出て来られたアル-ジャレリさんは、すぐにこちらのお願いの趣旨を理解してくださり、「今すぐ動きます。全力を尽くします」と言ってくださいました。
 幸いにも、それから数時間後、日本の深夜、「人質解放声明出される」のニュースが流れましたが、今日アル-ジャレリさんから届いたメールには、改めて、高遠さんの活動がどんなにイラクの子どもたちに喜ばれていたか、また、アル-ジャレリさんのようなイラクの一般の方が、今回の事件をどんな風に受けと
めているのか、日本や日本人に何を求めているのかが、とてもはっきりと表れていると思いますので、翻訳してお伝えする次第です。三人が無事解放されるよう、あらゆる方法で懸命の努力をされてきた全国の人々にぜひお伝えしたいメールです。(なお、文中に言及されています高遠菜穂子さんの写真は、添付ファイルを忘れたのか、メールには付いていませんでした。)

 「解放」の事実が一刻も早く確認されることを祈りつつ。 
 草々

***
「拝啓
 まず、解放されるとのニュースが流れたこと、とても喜んでおります。次に申し上げたいのは、私へのお礼など全く必要ないということ、なぜなら私は、一人の人間として、またイラク人として当然のことをしようとしただけですから。
 どうぞ、(拘束されてしまった三人の)ご家族の方々や全ての日本の方々に宜しくお伝えください。私は、今回起きたことが、イラク人と日本人の間の良い関係に何ら影響を及ぼすことのないことを望みます。そして、占領を支持することのないよう、あなた方の政府に言ってください。
 また、広島の(反劣化ウラン)グループの努力に敬意を表します。
 このメッセージには、私がテレビ局を通じて放送しようと試みたナホコの写真何枚かを添えて送ります。豊田直巳さんに宜しくお伝えください。あなたやナホコさんに会えることを楽しみにしています。
 私は、ナホコさんが助けていたストリート・チルドレンの一人を見つけました。この少年は、彼女のためなら何でもするつもりだ、そして、「彼女の代わりに僕を人質に取ってくれ」とまで言いました。

 追伸:もっと早く連絡しようと思ったのですが、電気や安全上の理由でできませんでした。
 日本の全ての人々にお詫び申し上げます。 
                 敬具  バサマン・アル-ジャレリ」

***
英語原文

Dear sir
First of all I want to congratulate you about the news for the release .
Then I want to tell you that you don’t need to thank me at all because I only did my duty as a human and as Iraqi person. Please give my regards to their families and all Japanese people and I hope that what happened would never influence the good relationship between Iraqis and Japanese , and please try to tell your government not to support the occupation.
Also best regards to Hiroshima group (anti DU) for their efforts. With this message you will find some photos of Naoko which I was trying to broadcast through the T.V.
Best regards to you and to Mr. Naomi Toyoda and I wish to meet you and also Miss Naoko.
I met one of the street boys which she used to help and he said that he is ready to do anything for her even he said ((((Let them take me instead of her))))

Notice::
I could not get connected with you earlier because of electricity and security conditions
My appologize for all japanese people.
Yours
Bassman Al-Jalely

--------------------
以上  [wsfj 1579] 大至急 豊田直巳さんより より

posted by hana at 06:21 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

森住卓からの緊急要請 「ナオコが来るまでここで待っている」

‥ そんな「ナオコ」は彼等の心の支えでした。子供たちは「ナオコはいつ来るんだ?」「ナオコが来るまでここで待っている」とぼろぼろになったナオコとのツインショットの写真を胸のポケットに大切にしまっていた‥‥

 今回の事件は現在詳しい状況が分からないが、犯人が要求している「自衛隊の撤退」は拘束された3人の民間人の命を守るため以前の問題で、直ちに行うべきだ。そして、この事件の責任は憲法を無視し、自衛隊を派遣した小泉政権が全て負わなければならない。・・・

福間です。
森住のホームページ http://www.morizumi-pj.com/
に掲載された要請をメールさせていただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
緊急声明
一刻も早い無事救出を願う!
高遠さんら日本人拉致事件に関して
2004/4/9 森住卓

 私は昨年6月以来イラク取材で高遠さんが宿泊していたバグダッドのアンダルースホテルに滞在し、時々彼女の活動に動向させてもらっていた。彼女の活動を知って以来私は彼女の活動とストリートチルドレンの生活を取材し、写真展を計画していた。今回のイラク訪問はそのことが大きな目的の一つだった。3月末ほぼ、子供たちの取材も終えた。
 彼等は親から捨てられ、空爆に身を震わせじっと耐え、米軍戦車が巻き上げるの砂埃と騒音を子守歌にして路上で生活して来た。食べ物と愛に飢え、寂しさをシンナーで紛らわしていた。そんな子供たちを見つめる高遠さんの目は愛情にあふれ彼等を全身で受け止めていた。文字通り体当たりで子供たちと接していた。そんな「ナオコ」は彼等の心の支えでした。子供たちは「ナオコはいつ来るんだ?」「ナオコが来るまでここで待っている」とぼろぼろになったナオコとのツインショットの写真を胸のポケットに大切にしまっていた。
 そんな彼女が来るのを待ちこがれた子供たちとのふれあいを撮ろうとバグダッドで待っていた矢先の事件だった。
 彼女はイラクへの自衛隊派兵に反対し、イラクの人道復興支援は民間NGOの手でと、言って自ら実践していた。地元北海道で私のイラク写真展開催や講演などでお世話になった。
 今回の事件は現在詳しい状況が分からないが、犯人が要求している「自衛隊の撤退」は拘束された3人の民間人の命を守るため以前の問題で、直ちに行うべきだ。そして、この事件の責任は憲法を無視し、自衛隊を派遣した小泉政権が全て負わなければならない。
 一刻も早く、3人を無事救出するためにも、自衛隊の即時全面撤退を要求する!
民間人までイラク人の敵に回す事はすべきでない!
 ましてや、高遠さんはイラクの子供たちのケアのためにイラク入りしたわけで、イラク人と敵対するために行った訳ではない。高遠さんはストリーチルドレンのケアと同時にイラク人の声をメールで首相官邸に送り続けていた。いずれにしてもイラクに自衛隊派兵をした、小泉政権にとって好ましからざる人物。だからといって彼等を見殺しにするな!

自衛隊の即時撤退を求めるファックス、メールを小泉純一郎総理大臣、川口順子外務大臣、石破茂防衛庁長官に送ってください。

総理大臣 03-3581-3883 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html

外務大臣 03-5501-8430 goiken@mofa.go.jp

防衛庁長官 03-3502-5174 info-iraq@jda.go.jp
           あるいは info@jda.go.jp
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拘束された今井さんの書いた「旭川現地ルポ 黄色いハンカチの舞う『銃後』の町で」をたくさんの人に知らせて下さい

クマ@自然と人間です

以下、月刊『自然と人間』編集部として声明いたします。
転送・転載歓迎です。というか、出先のため各メーリングリストに配信できないため、転送してください。

あくまで政府が自衛隊派遣は誤っていないとつっぱるならそれでもいい、今はとにかく撤退を表明・実行し、3人の解放を求めるべきだ。

今井紀明さんの書いた「旭川現地ルポ 黄色いハンカチの舞う『銃後』の町で」を小誌HPに緊急アップしました
http://www.n-and-h.co.jp/
PDF版とHTML版があります。多くの人に今井さんの思いを伝えて下さい!
(なお、今井紀明さんの活動を英文で伝えるページを明朝作成し、アルジャジーラほか海外報道機関に送る予定です)

自衛隊の撤退表明を求める声明

 4月8日、イラクで日本人3人が武装組織に拘束されたというニュースが入りました。「3日以内に自衛隊を撤退させなければ殺害する」という要求があったことも報じられています。

 拘束された3人のなかに、私たちの編む月刊「自然と人間」3月号で「旭川現地ルポ・黄色いハンカチの舞う『銃後』の町で」を執筆した今井紀明さんがいることがわかりました。

 大前提として、今井さんを含めた3名の生命を最優先して手を打つように、日本政府へ強く求めます。

 ジャーナリストを志す今井さんは、民衆の立場にたって事実をみつめようとし、自衛隊のイラク派遣に強く反対していました。今井さんが私たちに寄せてくれた文章には、その姿勢があふれています。

 私たちは、今井さんたち3名の解放のため、そして、そもそもからして大義も道理もなかった自衛隊派遣の誤りをただし、再びこうした事件を起こさせないため、すみやかに自衛隊の撤退を表明するよう、日本政府に強く求めます。

 再び政府の行為によって惨禍を招いてはならない。
 自衛隊派兵によって3名の前途ある生命が危険にさらされている今、その出発点に、今こそ政府と私たちは立ち戻るべきだと考えます。

月刊「自然と人間」編集部
info@n-and-h.co.jp

---------------以上転載: Original Message Ends --------------

インターネットをなさる方には、今井さんの記事のURLあるいは本文を転載したメールを、ネットを使わない方には、PDFファイルをプリントアウトしてFAXなどでお知らせ下さい。
HTMLファイル http://www.n-and-h.co.jp/archive/imainoriaki.html
PDFファイル http://www.n-and-h.co.jp/pdf/0403sp.pdf
ローカルテレビ・ラジオ局の番組宛に送るのもいいと思います。
  (とくに北海道の方!)

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政府の決めようとしてる有事法制って、こんなになっちゃうの?!
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えほん「戦争のつくりかた」 WEBで配信中!**PDF版; 同じ版で製本したモノを300円で買うこともできます。詳しくはWEBへ**

「備えあれば憂いなし」って、何のための備えナンデスカ、小泉サン?!
しっかり国会で説明してください! こんな答弁で通しちゃダメえ

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