体調不良他私事につき、しばらく基本的に更新をお休みします。
 特にイベントカレンダーをご利用下さっていた皆さんには申し訳ありません。
 休業の間コチラの一覧にあるWEBSITEをご利用下さい。
 これまでご支援くださった皆さんには本当にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
June 16, 2004 hana
 まだ再開の準備はできていませんが、時々コチラ(臨時Infoけーじ板)に
 情報を掲示します。時々見に来てください。
Sep. 8, 2004 hana

2004年06月01日

日本人ジャーナリスト銃撃事件に関するWorld Peace Nowの緊急声明

緊急声明
日本人ジャーナリスト襲撃事件の責任は日本政府の自衛隊派兵にあります。自衛隊の即時撤退と、占領の終結、イラクの人びとへの主権の返還を要求します。

 5月27日、イラクのバクダット近郊マハムディヤの国道で、日本人ジャーナリスト(橋田信介さん、小川功太郎さん)らの乗った車が何者かの銃撃を受け、橋田さん、小川さんらが亡くなったと報道されています。この2人はフリーのジャーナリストとして、ともすれば覆い隠されがちなイラクの戦場の実態を取材活動を通じて日本をはじめ世界むけて発信し、イラクの市民たちに心を寄せながら戦争の終結を願って行動してきた人たちです。この間、米英軍など「有志国」軍のイラク攻撃と占領に反対し、自衛隊の派兵に反対し、占領軍の撤退を要求してきた私たちは、このたびの事件を深く悲しむと同時に、こうした攻撃に対し、心からの怒りと抗議の意志を表明します。
 この襲撃者が何者であるのかは不明ですが、このところ、ファルージャやナジャフ、あるいはバグダット周辺などで米軍が激しい軍事攻撃を行い、あるいはイラクの人びとへの拷問・虐待事件を引き起こしてきたことと関連があるであろうことは容易に想像がつきます。とりわけ自衛隊のイラク派兵、占領加担がイラクの人びとの日本人への失望と怒りを呼び起こしていることは理解に難くありません。自衛隊の駐屯するサマワの街ではまた砲撃事件がありました。
 もはやサマワもふくめイラク全土が戦闘地域であることは明らかで、この現実は小泉内閣が自衛隊派兵の根拠としている「イラク特措法」にすら反しています。先般の5人のNGO活動家やジャーナリストの拘束事件に際しても、政府は自衛隊撤退を拒否し、あろうことか「自己責任」論まで振りまいて自らを正当化しようとしましたが、今回も日本政府はひたすら米国政府の顔色をうかがうだけで、自衛隊を撤退させようとはしていません。こうした小泉内閣の姿勢は憲法第9条を持つ国の政府として絶対に許されるものではありません。
 私たちは今回の事件の責任が日本政府の自衛隊派兵にあることを厳しく指摘し、自衛隊の即時撤退と、占領の終結、イラクの人びとへの主権の返還を要求して運動を続けることを声明します。

   2004年5月30日
   WORLD PEACE NOW実行委員会
 
   連絡先・市民連絡会気付
   TEL03−3221−4668/FAX03−3221−2558
   東京都千代田区三崎町2−21ー6ー302
   HP http://www.worldpeacenow.jp/
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2004年05月31日

6/1佐世保,5東京,6天保山,11立川,12盛岡,13北上市,19東京,20府中,25福岡〜渡辺修孝さん講演会

2組目の人質となった渡辺修孝さんの講演会が各地で催されます。
6/25福岡の後も、会場など未定ですが、
  6/26北九州市 6/27久留米市 7/4水戸市
などで予定されています。最新情報は「米兵・自衛官人権ホットライン」の渡辺修孝さんの講演日程を参照して下さい。

「米兵・自衛官人権ホットライン」とは?
イラク派遣などに疑問・不安を持っている自衛官やその家族、また米兵とその家族の相談を受け付けています。相談に耳を傾けるスタッフには、20年近くにおよぶ自衛隊勤務経験者をはじめ、 数名の元自衛官がいます。

渡辺修孝さんがイラクに行ったわけ
(以下「米兵・自衛官人権ホットライン」Websiteより
 「米兵・自衛官人権ホットライン」は、自衛隊のイラク出動という既成事実に対し、「在イラク自衛隊監視センター」のスタッフを2月26日、イラク現地に派遣しました。
元自衛官で、挨拶程度ですがアラビア語も話せるスタッフです。約6ヶ月間の滞在を考えています。

 政府・自衛隊当局は報道規制し、都合の悪いものにはふたをし、自衛隊派兵の成功だけをアピールしようとしています。私たちの現地派遣は、そのような政府・自衛隊当局のもくろみに抗して、自衛隊派兵の実態をイラク住民の生の声、出来うるならば現地に派兵された自衛官の声を通してみなさんにお伝えします。

「しかたがない」「行ってしまったならしょうがない」そして、「賛否を問わず自衛官の無事を祈ろう」という「黄色いハンカチ」運動へ。はたして、この雰囲気が自衛官や家族の人たちの心を正しく反映しているのでしょうか。
 私たちは危惧します。「自衛官の無事を祈る」という絶対的な論調の前で、派兵そのものの本質的問題や実態が覆い隠されていくのです。

 既成事実の重みに押しつぶされず、自衛隊を監視し、実態の検証を市民の側から行う必要があります。本来の「シビリアン・コントロール 」(市民による軍隊組織の監視・統制)の実践として、「在イラク自衛隊監視センター」を位置づけています。
2004年2月26日  「米兵・自衛官人権ホットライン」

イラク現地レポートのページに、現地に到着した3月1日から、最初の3人が誘拐された後の4月9日、4月11・12日まで、ご自身が誘拐されるまでのレポートが記録されています。

渡辺修孝(のぶたか)氏のプロフィール    
年令 37才  元陸上自衛官 習志野第1空挺団 特科部隊 (1任期2年で退職)退職後、死刑廃止運動やパレスチナ支援運動に関わる。2年前から「イラク反戦運動」に関わり、「米兵・自衛官人権ホットライン」の発足当初から賛同会員として支援・活動していた。
その人柄は、寡黙冷静ながら、胸の中に熱い思い・信念を持ち続けている。
 「在イラク自衛隊監視センター」のスタッフとして、2月26日から約6ヶ月の滞在予定でイラク入り。

以下渡辺さんの講演会各地日程と詳細一覧:続きを読む
posted by hana at 19:29 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月21日

【共同声明に賛同を・第一次集約5月末日】ファルージャの虐殺とイラク全土の戦場化のなかで 米軍の武力行使の即時中止と日本政府の戦争支持撤回、自衛隊の撤退を訴えます

すごく長い声明文ですが、内容は以下の4つです:
    〈占領の破綻、イラク民衆を敵とする戦争の開始〉
    〈ファルージャの虐殺とイラク民衆の抵抗運動の拡大〉
    〈国連は米国の助手となってはならない〉
    〈日本は連合国から離脱、自衛隊の引き揚げを〉

以下、〈日本は連合国から離脱、自衛隊の引き揚げを〉 から引用:
・・・・・日本はアメリカの率いる連合軍(coalition forces)のまぎれもない戦略的な一員です。事実小泉首相は自衛隊は軍隊であると何度も強調しつつ、その自衛隊の派兵を忠誠の証としてアメリカに売り込んでいます。しかし他方国内に向かっては、「自衛隊は戦争に行くのではない、復興支援に行っているのだ」と大声で叫び、自衛隊があたかもNGOになったかのような口上で人びとを欺いています。だがこの二枚舌はもはや過酷な現実を支えることはできなくなりました。四月初めの人質事件はそれを衝撃的に示しました。給水活動をしようと、学校の補修をしようと、日本軍は有志連合軍・占領軍の一部であることを、その占領軍の攻撃を受けているイラク人は正確に認識しているのです。逆に自衛隊による「復興支援活動」は、人道支援活動の領域そのものを軍事化することで、NGOなどによる本来の自主的人道支援活動を著しく困難にしているのです。

南部も含めてイラク全土が戦闘地帯となり、サマーワの自衛隊基地がすでに砲撃の対象となっているなかで、「活動を非戦闘地域に限る」とした小泉政権自身が成立させたイラク特別措置法に照らしても、自衛隊の駐留が違法となったことは明らかです。さらに新たな戦争局面のなかで、イラク特措法の大前提である「戦後復興」そのものが瓦解しているのです。「すみやかな再建を図るためにイラクにおいて行われている国民生活の安定と向上、民主的な手段による統治組織の設立」と定義されている「戦後復興」などはどこにも存在していません。また「民主的な手段による統治組織」が明らかに存在しない中で、米国のかいらい政権の樹立に協力することも許されません。このようにイラク特措法の大前提が崩れた以上、日本政府は自衛隊のイラク駐留が違法になってしまったことを認め、直ちにその撤退を宣言し、そのために必要な手続きをとることを、私たちは日本政府に要求します。


この賛同署名の第一次集約(締切)は、5月末日です。
メールでもFAXでも署名を送付できます(宛先や署名フォームは末尾)
以下全文転載:

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
共同声明 
ファルージャの虐殺とイラク全土の戦場化のなかで
米軍の武力行使の即時中止と日本政府の戦争支持撤回、自衛隊の撤退を訴えます
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

転載自由・スパムメールとならないようにご注意いただきながら是非幅広く賛同を呼びかけてください。署名フォーマットは本文の最後にあります。

〈占領の破綻、イラク民衆を敵とする戦争の開始〉

ブッシュ大統領が、イラク戦争での勝利を宣言してから一年、戦争は終結するどころか、重大で深刻な新しい段階に入りました。昨年三月、フセイン政権打倒とイラク占領のために国際法と世界世論を無視してイラクに侵攻したアメリカは、いま占領の破綻に直面し、イラク中部の都市ファルージャでの大規模な住民虐殺を頂点に、イラク民衆全体を直接敵にまわす新たな終わりなき戦争に突入しつつあります。この新しい戦争の目的は、六月末に設定した「主権委譲」を通じてイラクにアメリカのかいらい国家をつくりあげ、イスラエルのシャロン政権のパレスチナ抹殺計画と連動しつつ、米軍の無期限駐留の下、イラクをアメリカの政治的、軍事的、経済的中東支配の砦としようとするものです。

一年間の占領とその暴政、無能、軍事暴力による反対勢力の強引な排除を味わったイラク民衆は、いまこの企てに、宗派や信条を超えて手を結び、占領軍への大規模な抵抗運動を開始しました。アメリカはかいらい国家樹立の障害となるこの抵抗運動を武力で叩き潰す道を選びました。

私たちは、おびただしいイラク民衆の血を流し、アメリカの若者にも不名誉な死をもたらすこの選択を強く非難し、その撤回を要求します。

私たちはこの戦争にあらためてノーを宣言します。米国のイラク占領は破綻しました。この明白な事実を認めて、何より日本政府がこの戦争への支持をきっぱりと取り消し、有志連合から脱退し、自衛隊をただちに引き揚げることを要求します。

〈ファルージャの虐殺とイラク民衆の抵抗運動の拡大〉

とりわけ私たちはファルージャにおける住民虐殺を許すことは出来ません。三月末、ファルージャでは、四人の米国人傭兵が殺害され、死体が焼かれるという事件が発生し、これにたいして、米軍はこの三〇万都市を海兵隊で包囲、遮断し、電力、水の供給を断ち、武装抵抗勢力を抹殺するという作戦の下、都市住民への無差別攻撃を掛けました。建物を占拠した海兵隊狙撃兵は動くものすべてを標的にし、救急車を狙い撃ちにし、モスクを空爆し、中にいた信者もろとも吹き飛ばしました。包囲・遮断されたこの都市の内部で何が起こったか、また起こっているかが、厳重な報道封鎖にもかかわらず次第にあきらかになりつつあります。この密室の中で一七〇人に達する子どもと多くの女性を含む非武装の市民六〇〇人が米軍に殺され、一〇〇〇人以上が負傷したと伝えられています。

ファルージャを防衛しようとするイラクの人びとの頑強な抵抗と国際的な非難に直面して、米軍は「戦術的配置変更」(キメット司令官)を行い、包囲をゆるめるとともに、米軍の一部を米軍指揮下のイラク人治安部隊と置き換えたと伝えられます。だが米軍は抵抗運動との武力対決の姿勢を変えず、戦闘はイラク全土で継続、激化しています。

私たちはファルージャで何が起こったのか、起こっているかを全面的に明らかにしなければなりません。市民の無差別殺戮と住民生活の破壊という米軍の行為は、南京、ゲルニカ、ドレスデン、広島・長崎、ソンミと並ぶ戦争犯罪、人類史における汚点として裁かれなければなりません。さらに私たちは最近暴かれたアブグレイブ収容所における米占領者によるイラク人拘束者への拷問、虐待、性的陵辱に深刻な衝撃を受けています。一部兵士、要員の逸脱行為という弁解は誰をも説得することはできません。私たちはこの事件の組織的性格とその背後の人種差別主義の徹底的究明、実行者から最高責任者にいたるすべての犯罪者の処罰を要求します。

ファルージャを焦点として、占領軍への抵抗は下からほぼ全土に広がり、占領体制は事実上麻痺、解体しています。米国が「主権委譲」の事実上の受け皿とみなしていた統治評議会は機能を失い、解体状態に陥っています。サドル師の率いるシーア派の対米抵抗勢力とその民兵組織は急速に影響力を拡大しました。ファルージャ救援の中でスンニ派とシーア派の連携が成立し、宗派や地域を超えた反米・反占領の共同行動が実現されました。四月半ば、占領軍は、聖地ナジャフを含むイラク南部、中部の主要都市で支配を失っていることを認めざるをえませんでした。私たちはこの状況を解決する道は一つしかないことを知っています。アメリカがこの戦争の失敗を認め、ネオコン戦略の過ちを認め、それを破棄し、きっぱりと身を引くことです。一九六八年、ジョンソン大統領は、ベトナム戦争の失敗を事実上認め、次回大統領選挙に立候補しないと宣言し、そこから撤兵とベトナム戦争終結へのプロセスが開けたことを私たちは思い起こしています。だがブッシュ政権はこの選択を拒否し、かいらい国家つくりのために、イラク民衆の抵抗を武力で壊滅させる全土戦場化の方針にしがみついています。

〈国連は米国の助手となってはならない〉

私たちはブッシュ政権が、この破綻した企てを、国連の旗の下で継続しようとする最近の「政策転換」を恥知らずな術策として退けます。有志連合の三極の一つスペインが世論の圧力の下この汚い戦争からの脱退を表明し、アメリカが戦争の正統性のよすがとしてきた有志連合がドミノ式に解体しつつあるなかで、ブッシュ政権は、それに代わって、これまで嫌悪してきた国連に助けを求めようとしているのです。

国連の平和維持活動は、米国による占領と軍事行動の自由を「治安維持」の名の下に承認し、前提にするものであるかぎり、現状を何ら変えないばかりか、国連を米国による占領の助手に変えるだけでしょう。それはイラク民衆の新たな抵抗に直面するでしょう。国連の平和維持活動が、米国主導の占領軍とイラクの抵抗運動の間に割って入り、イラクにおける自由選挙の実施と独立したイラク政府の樹立を助けるためには、国連が米国から名実ともに自立した立場に立つことが必要です。そのような平和維持活動には、日本を含め米国のイラク戦争を支持し、派兵している国家の横滑り的参加は許されません。さらに、イラクに利権を持ち、イラク支配の分け前を確保しようとする強い動機をもつ大国軍隊の参加を許すべきではありません。国連安全保障理事会は、アメリカの占領の破綻を繕うための決議を採択してはなりません。アメリカの拒否権によって公正な決議が葬られるなら、国連決議377の「平和のための結集」手続きによって、国連の意思決定の場を安保理から国連総会に移すことが必要です。この文脈において私たちはイスラム諸国会議機構(OIC)加盟二〇カ国が、国連の平和維持に参加する用意を表明したことに注目します。

私たちはイラク民衆の主権回復は、イラクのすべての層の人びとが、アメリカなど占領軍の干渉から完全に自由な状態で代表者会議を開き、イラクの将来を討論し、提案すること、そしてそれに基づいてすべてのイラク人が参加する自由な選挙を通じて政府を構成することによってのみ達成されると信じています。この道筋はアメリカ占領統治に参加していないイラク国内の多くの潮流によって支持されているばかりでなく、広く国際的支持を集めています。国連は、アメリカとその同盟者による武力行使の停止と占領軍撤退の約束を条件としてのみ、またイラクの民衆が求める場合にのみ、このプロセスに参加し、それを助けることができるでしょう。

〈日本は連合国から離脱、自衛隊の引き揚げを〉

小泉政権は、占領軍がイラク民衆への全面的武力行使の段階に達した今になっても、この血なまぐさい、見通しを欠いた、犯罪的なアメリカの企ての重要な一翼を進んで担い続けています。私たちはそれを許すことができません。小泉政権は、世界の圧倒的な世論、国ぐにがアメリカの戦争に反対する中、いちはやく戦争支持を宣言しました。そして憲法を公然と無視し、世論の反対を押し切ってイラク特措法を強行し、自衛隊を派兵し、南部イラクに戦後初めての海外基地を建設しました。アメリカの唯一公式の開戦理由「大量破壊兵器」が幻であったことが明らかになり、次に持ち出された「イラク民衆の解放」という名目が、反米・反占領の抵抗の高まりで瓦解したいまでも、日本政府はブッシュの戦争を支持し続けています。

日本はアメリカの率いる連合軍(coalition forces)のまぎれもない戦略的な一員です。事実小泉首相は自衛隊は軍隊であると何度も強調しつつ、その自衛隊の派兵を忠誠の証としてアメリカに売り込んでいます。しかし他方国内に向かっては、「自衛隊は戦争に行くのではない、復興支援に行っているのだ」と大声で叫び、自衛隊があたかもNGOになったかのような口上で人びとを欺いています。だがこの二枚舌はもはや過酷な現実を支えることはできなくなりました。四月初めの人質事件はそれを衝撃的に示しました。給水活動をしようと、学校の補修をしようと、日本軍は有志連合軍・占領軍の一部であることを、その占領軍の攻撃を受けているイラク人は正確に認識しているのです。逆に自衛隊による「復興支援活動」は、人道支援活動の領域そのものを軍事化することで、NGOなどによる本来の自主的人道支援活動を著しく困難にしているのです。

南部も含めてイラク全土が戦闘地帯となり、サマーワの自衛隊基地がすでに砲撃の対象となっているなかで、「活動を非戦闘地域に限る」とした小泉政権自身が成立させたイラク特別措置法に照らしても、自衛隊の駐留が違法となったことは明らかです。さらに新たな戦争局面のなかで、イラク特措法の大前提である「戦後復興」そのものが瓦解しているのです。「すみやかな再建を図るためにイラクにおいて行われている国民生活の安定と向上、民主的な手段による統治組織の設立」と定義されている「戦後復興」などはどこにも存在していません。また「民主的な手段による統治組織」が明らかに存在しない中で、米国のかいらい政権の樹立に協力することも許されません。このようにイラク特措法の大前提が崩れた以上、日本政府は自衛隊のイラク駐留が違法になってしまったことを認め、直ちにその撤退を宣言し、そのために必要な手続きをとることを、私たちは日本政府に要求します。

私たちは、以上の立場から、日本の市民が、占領軍の暴力に苦しむファルージャはじめ、全イラクの民衆と連帯することを呼びかけます。私たちは、マスコミが、イラク戦争の現状と民衆の姿を正確に市民に伝えることで、その社会的な責務を果たすことを求めます。私たちは良識ある国会議員が、私たちの以上の提案、とくに自衛隊の撤退を国会で決定することを求めます。
 

くりかえし訴えます。戦争が新しい局面に入ったいま、日本はこの戦争からきっぱりと降りるべきです。自衛隊を即時引き揚げなければなりません。私たちはそのために活動を続け、強めます。そこからイラク民衆との新しい関係が開けると私たちは信じています。

二〇〇四年五月
呼びかけ人連名


天野恵一  派兵チェック編集委員会
石坂啓   漫画家
鵜飼哲   一橋大学教員
太田昌国  自衛隊の海外派兵と戦争協力に反対する実行委員会
岡田剛士  パレスチナ行動委員会
岡本三夫  第九条の会ヒロシマ
小倉利丸  富山大学教員/ピープルズプラン研究所共同代表
熊岡路矢  日本国際ボランティアセンター代表
越田清和  ほっかいどうピースネット
須賀誠二  NCC靖国神社問題委員会委員長
高里鈴代  基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
ダグラス・ラミス 国際政治学
豊見山雅裕 沖縄・一坪反戦地主会会員
中山千夏  作家
西野瑠美子 VAWW−NET JAPAN
弘田しずえ カトリック正義と平和協議会
舟越耿一  長崎大学教員/市民運動ネットワーク長崎
武者小路公秀 国際政治学
武藤一羊  APAジャパン
森瀧春子  核兵器廃絶ヒロシマの会共同代表
矢崎泰久  編集者
柳田真   たんぽぽ舎
山本俊正  日本キリスト教協議会総幹事
湯浅一郎  ピースリンク広島・呉・岩国世話人
吉川勇一  市民の意見30の会・東京


上記の共同声明に賛同される方は、下記の部分をコピーしてメールに張り付けて送るか、ファックスでお送りください。いただいた賛同署名のうち、お名前所属はウエッブで公開します。また、政府等の関係組織に送付します。

------------------切り取り線--------------------------
(第一次集約は2004年5月末日です)
共同声明「ファルージャの虐殺とイラク全土の戦場化のなかで米軍の武力行使の即時中止と日本政府の戦争支持撤回、自衛隊の撤退を訴えます」に賛同します。


お名前:


ふりがな:


所属:


メールアドレス:


ファックス:


メッセージ:


----------------------------------------------------

署名の送り先
メールの場合 iraq-seimei@freeml.com
(このアドレスは、署名のとりまとめ事務局のメンバーが署名簿管理に使用する非公開のメーリングリストです)
ファックスの場合:03-3234-4118(市民のひろば)

問い合わせ先
千代田区三崎町3-1-18 近江ビル4階 市民のひろば
電話 03-5275-5989
メール iraq-seimei@freeml.com
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
以上、情報けいじばん#1069 共同声明に賛同を  より
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2004年05月16日

今日【5/16東京】関組長と外務省前「サマワ、ここが非戦闘地域なの?問合せ行動」

イスラム教シーア派の強硬派指導者ムクタダ・サドル師支持の民兵組織マフディ軍団と、現地のオランダ軍の間で激しい銃撃戦!
それでもこれは<国または国に準ずる者>の<戦闘行為>ではない、と言い張るのかしら?
サマワ、ここが非戦闘地域なの?

それから、外務省に向かって、思いっきり歌を歌いませんか?

http://www.urban.ne.jp/home/accel/lim_jin.htm
「イムジン河」

http://www.tbs.co.jp/zawawa/
「さとうきび畑の歌」

など。
さらに関組長は、
「シュプレヒコールっ!」
「シュプレヒコールっ!」
「辺野古の海に基地なんて嫌ぁ〜んっ!」
「辺野古の海に基地なんて嫌ぁ〜んっ!」
などと羞恥心があるとついていけないシュプレヒコールも繰り返すかも
しれませんが、よろしく。

「サマワ、ここが非戦闘地域なの?問合せ行動」
日時:5月16日(日)16時30分〜17時
場所:http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/address/index.html
    霞ヶ関の外務省(地図↑)

携帯電話090−3859−8417
http://www.sekigumi.org/
関組長

http://www.kantei.go.jp/jp/houan/2003/iraq/030613iraq.html
イラクにおける人道復興支援活動及び
安全確保支援活動の実施に関する
特別措置法

○イラク特措法 第二条3項目 

対応措置については、我が国領域及び現に戦闘行為(国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷し又は物を破壊する行為をいう。以下同じ。)が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる次に掲げる地域において実施するものとする。

○イラク特措法 第八条4項 

防衛庁長官は、実施区域の全部又は一部がこの法律又は基本計画に定められた要件を満たさないものとなった場合には、速やかに、その指定を変更し、又はそこで実施されている活動の中断を命じなければならない。

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以上 CHANCE Action#6707 より
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2004年05月15日

明日!【5/16京都市】ピースウォーク 〜自衛隊、帰ってこ〜い!!〜

アメリカ軍による不当な占領と虐殺。
真実から目を逸らせても、
イラクの人々の死と、怒りと哀しみが
消えることなどないだろう。

アメリカに付き従う日本政府は、
未だに「人道復興支援」と言い放つ。
人殺しという共犯の一体どこが
「人道」だと言うのか。
武装するほど怖いなら、
何故、話し合う勇気を持たないのか。
支援をしているというならば、
何故、歓声でなく悲鳴ばかりが届くのか。

誰か教えてほしい。
頭を撃ち抜かれた子どもの殺された理由を。
武器を持たない女性の殺された理由を。
救急車でさえ通れない包囲網の理由を。
支援先の国の人々が殺される理由を。

殺す側の理由などもうたくさんだ!

自衛隊は直ちに帰ってきてほしい。
日本政府は自衛隊を撤退させる決断を。
そして、イラクの占領軍の撤退を
日本から訴えたい。

もうこれ以上、取り返すことのできない命を
どんな理由があれ、奪うことのないように、
世界中へ伝えたい。
恒久の平和を。戦争の永久放棄を。

--------------------------------------------------------
5月16日(日)ピースウォーク 〜自衛隊、帰ってこ〜い!!〜
                     ☆ 雨天決行 ☆
 @御射山公園(ウィングス京都 隣)
   14時 集合 リレートーク
   15時 出発 →烏丸四条→四条河原町→市役所前(解散)

★連絡先・主催 ピースウォーク京都 
http://www1.odn.ne.jp/~ceq25780/pw.htm
pwkyoto@yahoo.co.jp 090−6325−8054
--------------------------------------------------------
「5・16」チラシURLです (PDF:202KB)
http://groups.yahoo.co.jp/group/memo-kyo/files/no_war3/040516pwk.pdf

--------------------------------------------
以上 CHANCEAction#6696より

6月5日土曜日 安田純平さん講演会
  午後2時〜5時@「ひとまち交流館・京都」(大ホール・300名)
  詳細は随時HPに掲載


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2004年05月12日

【5/16東京】イラク派兵違憲訴訟の会会 プレ集会 ―今 日本は法治国家ですか “リレー提訴”で主権の行使を―

  5.16 イラク派兵違憲訴訟の会 プレ集会
==== 今 日本は法治国家ですか
     “リレー提訴”で主権の行使を ====

日時 5月16日(日)14:00〜17:00
会場 北区赤羽会館(京浜東北線 赤羽駅 東口徒歩5分)
    (↓ゼンリンのサイトへリンク)
    http://www.its-mo.com/m.htm?E=PDzmPSl0fhW
講演 前田哲男(ファースト原告・東京国際大学教授)

  ▼ ▼ ▼ よ び か け ▼ ▼ ▼
 北海道、名古屋に提訴では後れをとった東京が編み出したのは、本邦初演の原則本人訴訟・リレー方式!!
 最初は重苦しい雰囲気になりがちの準備会でしたがヤルッキャないと腹をくくってからはガラリ一変。楽しみながら“継続は力なり”の気構えで楽天的に取り組んでいます。1週5人、100人続けば参院選まで届くじゃないか!これが目下の目標です。
 3月17日、前田哲男さんが最初の原告でスタート。口頭弁論の日程も、いくつも入ってきています。そこで、傍聴席をいっぱいにするため、プレ集会開催!!
 当日は前田哲男さんの講演があります。鎌田さん、天木さんも顔を見せてくれるかもしれません。北海道、名古屋、30日に提訴予定の大阪の“声”、その他で訴訟準備中の情報が聞けるように準備を進めています。イラク現地の最新情報だけでなく、民族楽器アシンの生演奏も楽しめます。
 とにかく、ワイワイやりましょう!!
 みなさんのご参加をお待ちしています。

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   イラク派兵違憲訴訟の会・東京
http://comcom.jca.apc.org/iken_tokyo/index.html
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2004年05月11日

[税金の無駄遣い]自衛官1人派遣するのにかかる日当

人質事件が起こって、税金の無駄遣いうんぬんが言われました。
で、この点に関してはどうでしょうか:

地球村通信2月号から
●イラクのための平和的な代替案!

イラクの復興はイラク人の手で! 日当250円は、彼らの生活を支えます。
一方、自衛隊員の経費は、危険手当一日3万円、食費一日3万円、装備など消耗品一日1万円、合計毎日7万円。7万円はイラク人280名分の日当です。
自衛隊員1000名で、28万人のイラク人の雇用が確保できるのです。
その方がはるかに復旧も早いし、イラクの経済復興にもつながります。
国連にも喜ばれ、国際協力にもなり、日本の評価も大きく向上します。
日本の信頼、安全も向上します。
自衛隊を送るよりも、この方がはるかに平和的・効果的ではないでしょうか。
この代替案、どう思いますか。

「人は出さずにお金だけ出すのか」という反論があると思います。
しかし、日本のけっこう多くの人たちが思っているように、政府も強調しているように、(実際はそれだけではないのですが)自衛隊は「人道復興支援」のためにイラクに行っているわけです。
目的は「イラクの復興」です。
イラクの人を助けるということが第一義的な目的ならば、よりよい手段を選ぶのが本当の支援ではないでしょうか。
「自衛隊が行く」という名目が大切なわけではないはずです(もし名目が大事、っていうならそれはホントの「人道復興支援」じゃあないですよね?)。
イラクの人にとって一番いい支援を行うべきです。

自衛隊の活動としてよくクローズアップされている給水活動、これに関しても、NGOの方が自衛隊よりもひどく効率よく水が供給できるんですよね。
自衛官1000人派遣するよりも、イラクの人を28万人雇い、その指揮は人道復興支援の専門家であるNGOに任せ、日本は費用をまかなうようにすれば、つくるものもイラク人の手に落ちるし、お金の大半もイラク市民の手に落ちます。
自衛隊が来たからということで、人質をとられることもなくなります(その救出費用ウン億円?も浮くわけです・・・効率的ですね)。

―なんかへんだよ、いまのニッポン。―
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2004年05月08日

【5/9京都】自衛隊の即時撤退を求めるデモ 「行動こそが回答だ!」

+ + + + + イベントは終了 + + + + +

     「じんどうふっこうしえん?ほんとうにそうなの?」

(以下転載)
有志の呼びかけで、「反戦デモ」を行います。以下、そのご案内です:

★( text by N.H & T.S)-------------------------------------★

アメリカなど各国は、現在もイラクに対する占領を続けています。
街を包囲して戦闘に参加しない女性や子ども達さえ殺している、
救急車さえ攻撃対象にしている、アメリカ軍によるイラク人虐待も
報じられています。そのようなアメリカ軍を、日本の自衛隊は、
「人道復興支援」という名のもとに支援しています。

 「じんどうふっこうしえん?ほんとうにそうなの?」

例えば、イラクに存在している各国の軍隊は、
「占領暫定当局(CPA)命令17号」によって、
イラク国内の刑事・民事・行政法の適用を免除されています。

つまり、アメリカ兵がイラク人を虐待した事実が判明したとしても、
イラク人自身の手でアメリカ兵の被疑者を拘束し、裁判できません。
そして、このアメリカなどと同様の“特権”を保証されているのが、
イラクでの自衛隊です。

 今も爆弾の雨にさらされているイラクの町。
 今も銃弾に倒れる人が絶えないイラクの町。
 戦争だから人が死んでもしかたない、と誰が言えるのでしょうか。

私たちは、アメリカをはじめとする各国に対して求めます。
即座に攻撃と包囲を止め、軍隊を撤退させてください。
もうこれ以上、イラクの人びとを殺さないで下さい。

そして、日本政府に対して求めます。
もうこれ以上、軍事占領に荷担しないでください。
イラクの人びとを傷つけてしまうまえに、自衛隊を即時撤退させてください。 

--------------------------------------------------------
★( by N.H & T.S )---------------------------------------★

 毎週、この街で、誰かがデモをしよう。
 人数は関係ない、まずは一人一人の意思こそが大切です。

 毎週、この街で、戦争反対の意志表示をしよう。
 一人一人が表現できる場を、この生活のなか(に/から)生み出そう。

 そういうわけで、今回のデモを企画します。
 参加できる方は、是非来て下さい。

--------------------------------------------------------
★( following text by N.H )--------------------------------★

 僕は求める。 喜びも哀しみも、楽しみも苦しみも。
 全てを求めていたい。 少しでも平和な世の中になってほしい。
 自分の好きな人の哀しみが、 少しでもなくなってほしい。
 
 自分の子どもの頃に思った疑問。 「なぜ戦争なんてあるのだろう?」
 誰もが一度は、 想像した事があるのではないだろうか。
 好きな人が死んでしまうという想像を。
 それを思うと胸が痛い。 そんな世界は許せない。

 ただ死ぬのではない。殺されて死ぬのだ。
 今も世界のどこかで、 想像ではなく実際に人が殺されていく。

 自分の願いだった。 「戦争なんてなくなってほしい」
 子どもだった自分の願いだ。 誰のためでもない僕だけの理由だ。

 人と触れ合うごとに、 何かを作り上げる事ができると
 思えるようになった。
 世界の何かを変える力を持つと 思えるようになった。
 現実を作り出す一因子であると、
 何かを実現させる力の一因子であると、 思えるようになった。

 今、僕の行動こそが、
 この世界における、現実を変える、
 何かを実現させる、一つの要因になるだろう。

--------------------------------------------------------
 ≪5・9 自衛隊の即時撤退を求める有志≫

以上 chance-action:6669 より

posted by hana at 23:51 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月05日

高遠さんがイラクでやろうとしていたこと/自衛隊の「人道支援」って何なのか

これも日づけが古いですが、高遠さんが敢えて個人でイラクに入り、やろうとしていたことがわかります。 この彼女の行動を、「自己責任」として責められるでしょうか。
そもそもファルージャを、イラクを、そんな場所にしてしまったのは誰なのでしょうか。

「非戦闘地域」で、しかも武器を持って、NGOの何十分の1の無駄な効率で活動をする自衛隊。
武器を持たず、支援から見放された地域を高遠さんは援助しようとしていたのです。

以下は、日本国際ボランティアセンター(JVC)が、12月9日予定のイラク自衛隊派遣基本計画の閣議決定を前に発表した緊急アピール文です。
政府の自衛隊イラク派遣強行によって、結局この声明が警告する通りになり、まともな人道支援さえできなくなってしまいました。
自衛隊派遣は、日本人を反米武装勢力の標的とする蓋然性を高め治安悪化を助長する恐れがある。また、自衛隊という軍隊による人道支援的な活動は「人道支援」の中立性という原則を損ない、他の国際NGOや人道支援団体の活動スペースを狭め、国連や赤十字などのイラクへの復帰を遅らせるなどの影響が懸念される。

高遠さんたち日本人人道支援者が標的にされ、被害に遭ったのは、まぎれもなく、このような可能性を指摘されていながら自衛隊派遣を強行した日本政府の責任ではないでしょうか。

彼女はいろいろな話を持ってきた。7月には、「ラマディ、ファルージャは大変なことになっていますよ。モスクは破壊されるし、戦争はまだ終わっていない。米軍が封鎖してしまい、外からの物資が入ってこない。病院には何もなかった。NGOも怖がって入らない」バグダッドでは復興に浮かれて多くのNGOが活動を開始していたし、なんとなく人道支援を掲げた、いかがわしいイラク人によるNGOなども出来ていた。
彼女は、いつも一番困っている人に目が行った。
そこでぼくたちは相談して医薬品を若干買い込んで、病院に届けることにした。・・・・・・薬を届けると早々にバグダッドに向かうことにした。
途中、米軍のジープがわれわれの車を追い抜いたと思うと、銃を向け、止まれと合図をする。車が止まると短銃を構えた兵士が、何人か降りてきて、私たちを調べだした。何でも、どこからか通報がはいったという。大声で叫びながら銃を向ける米兵。
私がイラクにいて一番恐怖を感じたのはこのときかもしれない。このような状況だから、誰も怖くて近寄れない。だからこそ、高遠さんは援助が必要なんだと言っていた。
   ・・・・・・・
今、ファルージャは昨年7月よりももっとひどい状況だろう。米軍に封鎖された町は600人以上が殺されているという。人々は病院にいくことも出来ず、治療も受けられない。緊急救援活動が必要だ。川口外務大臣が、アル・ジャジーラでイラク国民に呼びかけた。「(日本は)今も、多額の資金と人員をもってイラクの復興に取り組んでいます。我が国の自衛隊もこのために派遣されているのです。」しかし、ファルージャの人々には全く意味がない。人口1%のサマワの人だけが自衛隊の恩恵を受けているだけだ。
高遠さんは、ファルージャの人々にも目を向けていた。一番困っている人は誰か、直ちに情報を集める能力に長けている。
そんな高遠さんの力が必要なのに彼女は皮肉なことにファルージャで人質になっている。


日本国際ボランティアセンター(JVC)でイラクを担当している佐藤真紀さんのメールです。4月15日に転送されて回ってきました。
(以下全文転載)
-------------------------------------------------------------------------------
高遠さんと一緒にファルージャの病院を支援したときのこと
 
昨年の5月だった。バグダッドが陥落した直後の救援活動もひとだんらくしたころ当時泊まっていたアルハムラホテルには、ジャーナリストが訪ねてきたりしていたが、緊急状態が終わるとぴたりとそういった来客も途絶えた。かわりに何かボランティアで手伝えないかという若者たちがちらほら尋ねてくるようになった。そんな中に高遠さんがいた。
みんなで話しているうちに、停電になった。夜は銃声が聞こえて危ないので朝方まで仮眠を取ることになった。
高遠さんは、いつも何かを訴えていたし怒っていた。「30になったらボランティアをしようと思った」そしてカンボジアのエイズホスピスやインドのマザーテレサのところでボランティアをしてきた。「インドやカンボジアで子どもたちが待っている。戻らなくてはいけない。でもイラクは気になる」といっていた。
彼女はいろいろな話を持ってきた。7月には、「ラマディ、ファルージャは大変なことになっていますよ。モスクは破壊されるし、戦争はまだ終わっていない。米軍が封鎖してしまい、外からの物資が入ってこない。病院には何もなかった。NGOも怖がって入らない」バグダッドでは復興に浮かれて多くのNGOが活動を開始していたし、なんとなく人道支援を掲げた、いかがわしいイラク人によるNGOなども出来ていた。
彼女は、いつも一番困っている人に目が行った。
そこでぼくたちは相談して医薬品を若干買い込んで、病院に届けることにした。
フ>ァルージャは緊迫していた。町に着くなり住民が群がってくる。アメリカ人の蛮行を訴える人たち。「米軍はモスクを攻撃したんだ」家に案内してもらうとサダムフセインの肖像画を大切に持っていた。ここの人たちは、未だにサダムを崇拝していた。バグダッドではそういった類のものはすべて破り捨てられていたのに。
病院でも米兵の横柄な態度に、苦情が寄せられていた。ヘリコプターは低空飛行し時折ジープが行き交う。
薬を届けると早々にバグダッドに向かうことにした。
途中、米軍のジープがわれわれの車を追い抜いたと思うと、銃を向け、止まれと合図をする。車が止まると短銃を構えた兵士が、何人か降りてきて、私たちを調べだした。何でも、どこからか通報がはいったという。大声で叫びながら銃を向ける米兵。
私がイラクにいて一番恐怖を感じたのはこのときかもしれない。このような状況だから、誰も怖くて近寄れない。だからこそ、高遠さんは援助が必要なんだと言っていた。
もうひとつ彼女が力を入れていたのがストリートチルドレンの保護だ。「アンパンパトロール!」といってホテルの前でシンナーを吸っている子どもたちからシンナーを取り上げる。体を張っている。「シンナーを取り上げたら噛みつかれました。」彼女の腕には歯型がついている。それでもうれしそうに子どもの描いた絵を見せてくれる。「蛇を書く子が多い。何か深い意味があるのかしら」「蛇は蛇でしょう」
ちょうどフランスのNGOが子どもの施設をつくっていたので彼女を連れて行ったことがある。「ここでボランティアしてみたら?」そして私は日本に帰国した。
その後、8月19日に国連の本部が爆破された。高遠さんも国連の事務所にはインターネットがあるので良く通っていたので安否がきずかわれたが無事だった。
その後私たちはすれ違い、会うことがなかった。
今、ファルージャは昨年7月よりももっとひどい状況だろう。米軍に封鎖された町は600人以上が殺されているという。人々は病院にいくことも出来ず、治療も受けられない。緊急救援活動が必要だ。川口外務大臣が、アル・ジャジーラでイラク国民に呼びかけた。「(日本は)今も、多額の資金と人員をもってイラクの復興に取り組んでいます。我が国の自衛隊もこのために派遣されているのです。」しかし、ファルージャの人々には全く意味がない。人口1%のサマワの人だけが自衛隊の恩恵を受けているだけだ。
高遠さんは、ファルージャの人々にも目を向けていた。一番困っている人は誰か、直ちに情報を集める能力に長けている。
そんな高遠さんの力が必要なのに彼女は皮肉なことにファルージャで人質になっている。

佐藤真紀 日本国際ボランティアセンター
電話:事務所 03-38342388
090-54122977
ホームページ:http://www1.jca.apc.org/jvc/
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2004年05月01日

イラクのアンネ、リバーベンドの日記から 4月23日

リバーベンドというイラク・バグダット在住の女性が書いているブログをご存知の方は多いと思います。
先日このブログを日本語化する「リバーベンド・プロジェクト」というのが始まったそうです(URL:http://www.geocities.jp/riverbendblog/

共同の昨日27日の記事によれば
   4月の米兵死者115人に イラク戦争期間中と並ぶ
    【バグダッド27日共同】AP通信によると、イラクでの戦闘に
   よる4月の米兵死者数が115人に達し、昨年のイラク戦争開戦か
   ら大規模戦闘終結宣言までの約1カ月半の死者数に並んだ・・・
     戦闘による4月の米兵死者数は、これまで月間の死者数と
   して最多だった昨年11月の82人を大きく上回り最悪の記録を
   更新し続けている・・

とのこと。
4月1か月弱の死者数が、「戦争中」の1月半の死者数と同じです。
これでも日本政府は

    「非戦闘地域」だから自衛隊を撤退させる必要は無い 

と言い続けるのでしょうか。

イラク戦争「終了」から1年1ヶ月以上経った今、自衛隊も加わって「復興」してるはずのイラクはまだ

  「家宅捜索、爆撃、爆発、誘拐、検問が日常、女性は外を出ることも
  できず、職はなくガソリンの行列と水汲みにあけあけくれる毎日」

  「電気の状況は、多くの地域で相変わらず大変悪い。3時間の電気
  供給の後、3時間の暗闇というスケジュールだ。それが涼しい冬の
  数か月なら耐えられるが、地獄のような夏の数か月は拷問の日々
  が約束されている」

という状況です。

(以下転載)
TUP速報295号 リバーベンドの日記(4月23日)から 04年4月28日

◎イラクのアンネ、リバーベンドの日記から 4月23日
______________________________________________________

 戦火の中のバグダッド、停電の合間をぬって書きつがれる24才の女性の日記「リバーベンド・ブログ」。イラクのふつうの人の暮らし、女性としての思い・・・といっても、家宅捜索、爆撃、爆発、誘拐、検問が日常、女性は外を出ることもできず、職はなくガソリンの行列と水汲みにあけあけくれる毎日。‘イラクのアンネ’として世界中で読まれています。すぐ傍らに、リバーベンドの笑い、怒り、涙、ため息が感じられるようなこの日記、ぜひ読んでください。(この記事は、TUPとリバーベンド・プロジェクトの連携によるものです)。
http://www.geocities.jp/riverbendblog/

日本人人質事件に同情を寄せ、ファルージャの暴虐を報告したあとで、約10日書き込みがなく、心配していました。この前2週間書き込みがなかったときは、親戚が誘拐されていたので。何事もなかったようですが、このところリバーに深い疲れが見られます。

(解説 池田真里/TUP)
______________________________________________________

◎バグダードバーニング by リバーベンド

友よ、私の心が失われあなたさえ見分けることができなくなったら、どうか私を偉大な文明をはぐくんだ、チグリス・ユーフラテスの胸元に連れて行って欲しい。そこで私は心を癒し、魂を再生させるでしょう。

2004年4月23日 (金)

====================================

説明などできない...
  この一週間くらい書き込みをしなかった。そんな気になれなかったからだ。時に宿題のように重荷に感じたり、書かなかったことに後ろめたさを覚えたりしたことさえある。なぜブロッグしないのか、少なくとも電子メールをチェックしないのか非難するように見返すので、私はコンピューターを見ないようにする。実をいうと、私たちのまわりであまりにも多くのことが起こっているので、ささやかなブロッグに要約し始めることができない。南部の状況とファルージャにおける停戦まがいに、私は苦しみつつ腹を立てていた。現在私の廻りに漂っている感情を的確に表現できるものは何もない...それはモリッシーの歌に似ている:

今、私の心はいっぱいで
今、私の心はいっぱいで
説明などできない
だから、説明しようとさえしない

  ファルージャは一種の休戦状態だが、都市部ではまだ爆撃が続き、どちらの陣営からも死者が出ていると聞く。難民はいぜんバグダッドおよび近隣の都市にいる。この2、3日、軍隊が1日当たり約80組の家族の流入を認めていると聞いたが、今では1日当たり15組の家族に減少したと聞く。難民は家に戻ることに不安そうで、家族を都市部に残す人も多い。

 さらに、南部の状況、特にカルバラは気がかりだ。連合軍とアル・サドルの民兵との衝突の話が流れてくる。さらにバスラとバグダッドで爆発があったという。しかし、そんなこともうニュースにもならなくなった。イラク人は、砂塵嵐、停電および蚊と共にそれらをうまく切り抜ける。それは生活の一部になり、ちょうどアメリカ軍による道路封鎖をくぐり抜け、ますます高くなるコンクリート壁の迂回方法を見つけるように、生きるための抜け道を見つけなければならない。

 このところ、一種の蒸し暑い、激しい暑さが続く。私たちが慣れている通常の乾燥したイラクの暑さではない。ほとんど固体として感じられるほど、湿気を多く含んでじとじとした暑さだ。電気の状況は、多くの地域で相変わらず大変悪い。3時間の電気供給の後、3時間の暗闇というスケジュールだ。それが涼しい冬の数か月なら耐えられるが、地獄のような夏の数か月は拷問の日々が約束されている。

 明日またブロッグ(訳注:ウェブ上に書き込むこと)するだろう...私を心配するすべての人々に大丈夫だと知らせるために―私は生きていると。それに、もっと言わなければならないことがある。

(翻訳:リバーベンド・プロジェクト 山口陽子)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
配信担当 菅原 秀 Schu Sugawara
電子メール: TUP-Bulletin-owner@yahoogroups.jp
TUP速報の申し込みは:
 http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/
*問い合わせが膨大な数になっています。ご返事が書けない場合がありますので、 ご容赦ください。


posted by hana at 20:57 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人道支援やってる自衛隊のどこが悪いの?

って人も多いけど、もしそれだけやってるんだったら今回の人質事件は起きなかったように思うし、「自衛隊撤退!」と叫ぶ人ももっと少なかったんではないかと思う。

連合軍のHPには「サマーワの自衛隊は在イラク英軍の指揮下にある」と明記してある低気温のエクスタシーbyはなゆーより)

当ブログの自衛隊は連合国の一員として イラクに行っているのにの記事にもあるように、「占領軍と自衛隊とを切り離して、まるで自衛隊が復興支援目的のみで単独で行動しているかのようにもとれる」発言しか政府はしていないしメディアもそうボカしているけれど、
実際には

自衛隊はCPA(Coalition Provisional Authority) の一員としてイラクに駐留しています」。

日本は 「米英に率いられたCPAの一員」であり、
自衛隊のイラクでの地位については、CPAの地位協定を適用することが確認されてい」ます

「日本政府は、自衛隊のイラク“派遣”はイラク復興と人道支援を目的とし、“非”戦闘地域のみで、“独自”の判断にもとづいて実施すると主張しています」が、

「第2次世界大戦後初めて日本の航空兵力部隊が紛争地帯に派遣された」その最初の自衛隊機がイラクに着いた時、連合軍航空部隊副司令官ロバート・エルダー少将は

   「日本の航空自衛隊を連合軍チームの仲間に迎えて
    本官は胸躍る思い」

と言っています。
米中央軍司令部空軍部隊・前線広報 2004年3月4日
 Air Force Print News for March 4, 2004
 JASDF flies first humanitarian mission into Iraq
  by Maj. Dave Honchul
 U.S. Central Command Air Forces-Forward Public Affairsによる)。

上記はなゆーさんの記事によれば、

「連合軍は、4月23日に更新されたイラク駐留の連合軍(CJTF7、司令部バグダッド)のホームページで、連合国の軍事組織「ザ・コアリション・フォーシーズ」の概要を掲載。イラク派遣35カ国の国旗やそれぞれの部隊がどの国の指揮下に入るか紹介している。

日本も国旗が掲載され、イラク南東部の多国籍師団に所属、英国軍をヘッドとする指揮命令下(アンダー・コマンド)に組み込まれていることが明記されている
http://www.cjtf7.com/the-coalition/coalition-forces.htm

政府はこれまで国会答弁で憲法上の制約から「自衛隊は連合軍司令部の指揮下にない」としてきたが、
連合軍では軍事組織として指揮下に入るのが当然と受け止めているようだ

そして、「防衛庁はホームページへの修正要請を検討している」

そうです。

日本以外の国や当のイラクに、自衛隊は「軍事組織として指揮下に入」っていると認識されているならば、「自衛隊は人道支援のためにイラクに行っている」というのは日本でだけ通じるイメージ戦略だろう

(実際に、こんなかっこで↓イラクにいるんだし。)

イラクの自衛官日本以外の国にとって自衛隊は「連合軍」、つまり「占領軍」なのだ。
日本政府がなんと説明しようとも、スペイン軍、イタリア軍、デンマーク軍、オランダ軍、そして米軍とも、自衛隊は一緒の「占領軍」と認識されているのだ。


「人道復興のために来てる」ってこっちが主張しても、相手がそう思わなければ、その時点でそれはもはや「人道復興」支援ではないんじゃない?
「支援」って、そういうものじゃない???

それでもまだ、「イメージや外国の捉え方はどうであれ、自衛隊は人道支援なんだから何が悪い」という人はいるだろう。
でも実際に自衛隊は、こんな軍事活動をしています;

航空自衛隊が輸送機で米軍など連合国軍の兵士を輸送していた

航空自衛隊がC130輸送機で米軍など連合国軍の兵士を輸送していたことが明らかになった

   空自、米軍兵士を輸送
   「イラクへの物資空輸に当たる航空自衛隊の津曲義光・航空
   幕僚長は8日早朝(日本時間同日午前)、クウェートで記者
   会見し、空自のC130輸送機で米軍など連合国軍の兵士を
   輸送したことを明らかにした。武器・弾薬を単体では輸送して
   いないが、他国兵士が携行可能な武器・弾薬を運んだことで、
   イラク派遣の自衛隊の活動範囲に関する議論が再燃する可能性
   がある。
    津曲空幕長は携行可能な武器の範囲として、小銃や拳銃を
   挙げ、重火器は含まれていないとした」

わかりやすく、米軍が単体で動く場合、
前線兵士を輸送機で運ぶ米兵は、戦争に参加していないといえるだろうか。
前線で実際に弾を撃つ兵士も、
それらの武器・弾薬を運ぶ兵士も、
その兵士や武器・弾薬を運ぶ輸送機を運転する(だけの)兵士も、
みんな戦争に参加してるその軍隊の一員なんではないだろうか。
つまり、イラクにいる自衛隊は自分が銃を撃ってないだけで、実際には戦闘に参加してるってことではないだろうか。

アメリカがやってる事を考えれば、そんなアメリカと一緒に軍事活動してる日本は憎まれてもしょうがないと思う。
日本も他の国に倣って早く手を引くべきだ。自衛官はまだ一人も傷ついていないし、誰も傷つけていない。
遅くならないうちに。

どうしても「人道支援だから何が悪い」と言いたいなら、自衛隊にこういう兵站をやらせることをいっさいやめるべきだ。
そしたらせいせい堂々と「人道支援にやってきました」といえる。

でもいったいどうして日本政府は、自衛隊にアメリカなど連合軍の兵站や補給をやらせるんだろう。
しかも、それを広く国民に知らせずに、「給水」ばっかり言ってるのはどうしてなんだろう。

posted by hana at 20:55 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月12日

自衛隊は連合国の一員として イラクに行っているのに

---「イラクの人たちから見れば軍服着ている自衛隊は米軍と一体に見える。(ということは、実際にはそうじゃないけど誤解されてるともとれる)」というだけでしたが、そうじゃなくて、ほんとに自衛隊は占領軍と一体で行動することになっていると、どうしていわないんだろう。---


(以下全文転載)
テレビをつけてたら、米軍の占領政策はおかしいけど自衛隊がやろうとしてるのはそれとは違うんだ、今のイラクでは軍隊組織による復興支援が必要だというようなことを言ってる人がいました。

スーパーモーニングだったとおもいます。

きのうおととい、テレビをほんのすこししか見ていないので、きちんとしたこといえないのですが、占領軍と自衛隊とを切り離して、まるで自衛隊が復興支援目的のみで単独で行動しているかのようにもとれる発言を、この番組以外でもなんかいか聞いたような気がします。

福田官房長官の会見や、川口外相の問題のメッセージも、そういうように受け取れるように、変に操作してありますね。

でも、自衛隊はCPA(Coalition Provisional Authority) の一員としてイラクに駐留していますよね。そのことを、テレビ局の人たちは忘れているんだろうか。

また、かれらに反論する側も、私が見た限りでは「イラクの人たちから見れば軍服着ている自衛隊は米軍と一体に見える。(ということは、実際にはそうじゃないけど誤解されてるともとれる)」というだけでしたが、そうじゃなくて、ほんとに自衛隊は占領軍と一体で行動することになっていると、どうしていわないんだろう。

CPAのホームページ
http://www.cpa-iraq.org
のなかの、「who we are」にも
http://www.cpa-iraq.org/bremerbio.html

米英に率いられたCPAの一員として日本が出ています。
連合国の一覧がここにあります。
http://cpa-iraq.org/pressreleases/20031211_Coalition_Country_List.pdf

自衛隊のイラクでの地位については、CPAの地位協定を適用することが確認されていると、1月14日付読売新聞に載っているそうです。
CPAの地位協定はここにあります。
http://www.cpa-iraq.org/regulations/CPAORD17Status_of_Forces.pdf
イラク国内で民事・刑事・行政上の犯罪を犯したり事故を起こしたばあい、イラクの法廷では裁かれず、国籍のある国で裁かれます。

(以上、ジャーナリストの松尾高志さんからうかがいました)

自衛隊機がイラクに到着した時、米中央軍司令部空軍部隊の面々が大歓迎したというニュースもTUP269号にありましたね。

そういうことも伝えていったほうがいいですよね。

************************************************************
//////////////////////////////////////////////////////////
日本政府は、自衛隊のイラク“派遣”はイラク復興と人道支援を目的とし、“非”戦闘地域のみで、“独自”の判断にもとづいて実施すると主張しています。しかし、現地連合軍上層部が自衛隊を歓迎する様子を伝える広報記事を読めば、航空自衛隊は“連合国”の仲間として“紛争地域”にやってきたと明記しています。

TUP 井上 利男
===================================================
日本の航空自衛隊、人道援助任務で初めてイラクへ
デイブ・ホンチャル少佐
米中央軍司令部空軍部隊・前線広報 2004年3月4日
------------------------------------------------------------

【カタール、アルデイド空軍基地発(空軍広報)】
3月3日、日本の航空自衛隊機が、人道支援任務で初めて連合国空軍の参加機としてイラクへ飛び立ち、タリル空軍基地に着陸した。

これまでも自衛隊は世界各地で人道支援活動を実施してきたが、今回、第2次世界大戦後初めて日本の航空兵力部隊が紛争地帯に派遣されたことになる。

日本のC130輸送機は、南西アジアの公表されない空軍基地から飛来して、イラク国民のための供給物資約2300キログラムを運んだ。一回目の今回、空輸の積荷は医療資材、学用品、サッカーボールである。

「われわれはこの任務をたいへん誇りに思っております」と、空輸調整を担当する現地駐在の航空自衛官・宮川正一佐は語った。「日本の航空自衛隊は同じような平和維持活動任務を遂行してまいりましたが、われわれにとって今回の任務は特別であります」

タリルでアメリカと日本の航空隊員たちが、ただちに積荷をC130から陸上自衛隊のトラックに積み替えた。陸上部隊が人道援助物資をイラク国内で配ることになる。

幹部一同、このもっとも新しく加わった連合国部隊を歓迎する。

「この空軍作戦センターの他に類を見ない特色は、これがまさしく連合空軍作戦センターであることだ」と、連合軍航空部隊副司令官ロバート・エルダー少将は言う。「日本の航空自衛隊を連合軍チームの仲間に迎えて、本官は胸躍る思いであり、わが司令官(中将ウォルター)ブキャナンも同様だ。航空自衛隊は人道支援作戦の豊かな経験を携えてきた。われわれはかれらを連合国の仲間として評価し、イラク復興のための共同作業に継続的な貢献を果たしてくれるものと期待する」

------------------------------------------------------------
[原文] Air Force Print News for March 4, 2004
JASDF flies first humanitarian mission into Iraq
by Maj. Dave Honchul
U.S. Central Command Air Forces-Forward Public Affairs
http://www.af.mil/news/story.asp?storyID=123007130
====================================================
翻訳 井上 利男 / TUP
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政府の決めようとしてる有事法制って、こんなになっちゃうの?!
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えほん「戦争のつくりかた」 WEBで配信中!**PDF版; 同じ版で製本したモノを300円で買うこともできます。詳しくはWEBへ**

「備えあれば憂いなし」って、何のための備えナンデスカ、小泉サン?!
しっかり国会で説明してください! こんな答弁で通しちゃダメえ

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