体調不良他私事につき、しばらく基本的に更新をお休みします。
 特にイベントカレンダーをご利用下さっていた皆さんには申し訳ありません。
 休業の間コチラの一覧にあるWEBSITEをご利用下さい。
 これまでご支援くださった皆さんには本当にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
June 16, 2004 hana
 まだ再開の準備はできていませんが、時々コチラ(臨時Infoけーじ板)に
 情報を掲示します。時々見に来てください。
Sep. 8, 2004 hana

2004年05月26日

占領下のイラクでどれだけのイラク人が殺されたか: 死体安置所に持ち込まれた死体の数 /AP通信が調査

占領軍の死亡者数とその死因が逐一正確に調査・報告され、報道されるのに比べ、正確に把握されることもなく、占領当局が調査するわけでもなく、「住民によれば」 「病院の医師によると」 としか報道されることのないイラク人の死亡者数。

アムネスティの3月の推計によれば、戦争中あるいは占領下で、軍事介入によって直接的に殺されたイラク市民の数は1万人以上。
APが死体安置所に持ち込まれた死体数をもとに、占領が始まってから最初の1年間に、どれだけのイラク人が殺されたのかを調査した。

APの記事
Morgue Records Show 5,500 Iraqis Killed
May 24, 3:53 AM (ET)
By DANIEL COONEY and OMAR SINAN http://apnews.myway.com//article/20040524/D82OQJSO0.html
の概要続きを読む
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2004年05月24日

イスラエル軍による激しい破壊が行われています 【ガザ地区ラファ緊急支援にどうかご協力下さい】

アメリカがファルージャなどイラクで行っていることが、パレスチナでもイスラエルによって行われています(以下転載)。

     ■■■ラファ緊急支援にどうかご協力下さい■■■
       郵便振込み口座:00190−9−27495
            (名義:JVC東京事務所)
       ※『パレスチナ・ラファ支援』と明記してください。
http://www1.jca.apc.org/jvc/jp/notice/notice20040522_palestine_fr.html

==以下はプレスリリース==

2004年5月21日
   【JVCプレスリリース・ガザ地区ラファへの人道支援を開始
                             緊急募金のお願い】
パレスチナ自治区、ガザ南部のラファ地区では、イスラエル軍による激しい軍事攻撃と家屋破壊が行われています。この5月以降、激しい家屋破壊によってすでに1,064人もの人々がホームレスになりました。17日からはラファ一帯がイスラエル軍によって封鎖され、戦車、ブルドーザー、武装ヘリコプターなどによる攻撃が行われており、家屋だけでなく、医療施設、水道や電気などのインフラ設備なども破壊されています。これは、西岸地区ジェニンなどで行われた2002年の「防御の盾」作戦以来、最大の軍事攻撃といわれます。この中で、約40人ものパレスチナ人が亡くなり、何百人もの人びとが負傷しています。
 この事態を受け、JVCはラファの家族への緊急人道支援を行うことを決めました。支援は5月23日に開始する予定です。具体的な内容は以下の通りです。
続きを読む
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2004年05月16日

今日16日の「報道特集」:土井敏邦さんファルージャ報告

ビデオジャーナリストの土井敏邦さんが、11日・12日にファルージャを取材、そのレポートが今日の報道特集であるそうです(10分ほど)。
 5月9日にイラクへ入り、5月11日と12日にファルージャを取材しました。
 やはりファルージャでは米軍の攻撃で悲惨な事件が起こっていました。 どこかパレスチナのジェニンでの出来事に共通するところがあります。その一部を以下のところで報告します。
 ご覧いただき、ご批評をいただければ幸いです・・・

 5月13日  土井敏邦


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Iraq Hostage Crisis 5/14の記事から
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2004年05月13日

【5/28大阪】安田純平氏が語る:拘束体験を通してみたイラク戦争・占領

大阪でも安田純平さんの講演会があります。
尚、20日東京、22-23日長野各所でも安田純平さんの報告会があります:

http://peace-event.seesaa.net/article/150920.html
【5/20東京】イラク人質被害者の帰国報告集会-渡辺修孝さん・安田純平さん・郡山総一郎さん他
http://peace-event.seesaa.net/article/150886.html
【5/22,23長野各所】安田純平報告会

(以下転載)
フリージャーナリスト安田純平氏が語る
拘束体験を通してみたイラク戦争・占領
−−ファルージャの状況を中心に−−

 フリージャーナリストの安田純平氏は、イラクのファルージャ近郊でイラク人レジスタンスにより拘束された5人の日本人の一人です。

 日本では当初あまり報道されなかった700人とも800人とも言われる“ファルージャの大虐殺”こそが今のイラクの状況を集中的に表すキーポイントです。安田氏は米軍によって包囲され、住民が無差別に殺されているファルージャをどうしても自分の目で見て確かめたいと飛び込んでいったのです。拘束されたことによって、安田氏はファルージャの虐殺、そのもとでイラクの人々が米軍に対して感じている怒りを身をもって知ることになりました。

 また現在、アブグレイブ拘置所での米軍による虐待・拷問・殺害問題が国際問題になっています。しかし、アブグレイブで数々の拷問を受けた人々こそ、ファルージャとスンニ派地帯に住む人々であり、何の根拠もなく痛めつけられ連行され閉じこめられた人々なのです。アブグレイブこそファルージャの怒り、武装蜂起の原因の一つなのであり、二つはいわば“対の問題”なのです。

 安田氏の体験はまた、米軍占領下のやりたい放題の横暴、暴虐が続く下で、これに加担し自衛隊を派兵した日本と日本人に対するイラクの一般民衆の感情が一変したことを私たちに思い知らせました。日本に強い親近感を持っていたイラクの人々をここまで追い込んだものは一体何なのか、反省を込めて自覚しなければ成りません。

 安田氏は更に、昨年のイラク戦争をその発端から「人間の盾」に参加する中から取材し、今年も3月からイラクの取材を続けてこられました。そして反米武装勢力による拘束という極めて強烈な体験をされたのです。身体全体でつかみ取ったイラクの現実の姿を、ぜひ安田氏から直接お聞きしたいと思います。ふるってご参加下さい。

 やすだじゅんぺい:1974年3月生まれ。信濃毎日新聞記者を経て、昨年1月にフリージャーナリストとして独立。イラク戦争の開戦時には「人間の盾」となった人々とともに、バグダッド南部の浄水場に滞在。これまでに4回、イラクを取材、今回は、3月16日に入国し、バグダッドを拠点にサマワ、ナジャフなど各地を訪ねた。

フリージャーナリスト安田純平氏が語る
拘束体験を通してみたイラク戦争・占領
−−ファルージャの状況を中心に−−

日時 : 2004年5月28日 6時開場 6時半開始
場所 : エル大阪(地下鉄・京阪天満橋) 会場費 : 1000円
主催 : アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局

※ 安田純平氏の手記が東京新聞に連載され、WEBサイトでも読むことができます。参考にしてください。
「緊急手記 拘束の3日間 安田純平」

詳しくは、
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局
URL: http://www.jca.apc.org/stopUSwar/
e-mail: stopuswar@jca.apc.org

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以上 yuji_story_bbs#1797 より
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2004年05月06日

GP422#1)アメリカの戦争の裏側 ―テロリストは誰?― 発表記者会見および上映会+第一回東京平和映画祭の記者会見 at 5/7東京

アメリカのイラク攻撃の理由が「大量破壊兵器(WMD)」にあったのではないということは、もはやあまりにも明白になっています。
アメリカがこんなにも戦争をしたがる理由はなんなのでしょうか。
この『テロリストは誰?』のビデオはマンガ『戦争中毒』と共に、このアメリカの「戦争」の裏側を知るには絶好のビデオのようです。
米国政府がアジア、中南米、中東で繰り返してきた戦争と政権転覆の歴史は、原題の示すように「第三世界に対する戦争」の歴史でした。これらの国々はアメリカを攻撃する能力(武力と経済力)を持たない第三世界の小国でした。

一体、本当のテロリストは誰なんでしょうか?私たちは誰と戦い、どこへ向かおうとしているのでしょうか?イラクで自衛隊が助けているのは誰なのでしょうか?

アメリカのイラク攻撃が正しくないものならば、日本のイラク支援はアメリカを通してするべきでしょうか?
自衛隊派遣の是非は置いておいても、アメリカの下で働く自衛隊は、米軍と同じと見られても仕方がありません・・・ましてや自衛隊は、米軍の兵站・補給活動までしているのです。

ファルージャでの虐殺、アブ・グレイブでの虐待など、米軍の残虐行為が明らかになる今、その「占領」に日本が荷担するのが本当に正しいことなのか、今こそが考え直すべき時だと思います。
小泉首相や訪米した安倍幹事長がアメリカの調子のいい忠犬ぶりを示し、協調・協力を表明していることは、すなわち日本という国がこのアメリカの犯罪を許し、荷担しているということになります。

アメリカのしている虐殺や虐待は「アメリカというひどい国がやってるひどいこと」ではなく、私たちの税金がそこに投入されている=つまり、私たち日本人の責任でもあるのです。

★グローバル・ピース・キャンペーン★
OPEN-J BOOMERANG 422【7日は 記者会見と初上映会】
から分割して転載(p.1/4)

  『テロリストは誰?』日本語版完成の記者会見と発表上映会と
    第一回『東京平和映画祭』の記者会見のお知らせ!


アメリカのドキュメンタリー映画集『テロリストは誰?』(フランク・ドリル編集、原題:第三世界に対する戦争・僕がアメリカの外交政策について学んだこと)の日本語版完成の記者会見と発表上映会、第一回東京平和映画祭の記者会見を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

◆日 時:2004年5月7日(金) 午後6:10〜開場
       午後6:30〜記者会見 7:10〜発表上映会 9:30終了
◆会 場:『国立オリンピック記念青少年総合センター』
       センター棟セミナールーム(300人室)
       東京都渋谷区代々木神園町3-1
       TEL:03-3467-7201 *地図は下より
       http://www.mapion.co.jp/c/here?
       S=all&F=mapi2331654040501003732
◆アクセス
     ・小田急線 各駅停車 参宮橋駅下車、徒歩7分
     ・地下鉄千代田線 代々木公園駅下車(代々木公園出口)
      徒歩10分
◆参加費:¥1,000(研修費)*当日のみ
◆発表者:きくちゆみ(著作・翻訳家/グローバルピースキャンペーン)
       今村和宏(一橋大学助教授)
       上村雄彦(JJプロジェクト/10.7ピース・ルネッサンス)
       鎌仲ひとみ(『ヒバクシャ』映画監督)*交渉中
       川崎けい子(『ヤオラカンの春』監督)
       高岩仁(『教えられなかった戦争』シリーズ他監督)
       海南友子(『マルディエム』映画監督)
◆内 容:
ドキュメンタリー映画集『テロリストは誰?』(原題:「第三世界に対する戦争ー僕がアメリカの外交政策について学んだこと」、米国作品)の日本語版がついに完成し、発表上映会を開催します。この作品はアメリカの退役軍人でマンガ『戦争中毒』の出版人であるフランク・ドリルが編集したもので、日本語版は2001年の9.11事件をきっかけに活動を開始したグローバルピースキャンぺーンが企画制作し、翻訳はその有志が担当しました。

この映画集は、アメリカの外交政策の本質に迫ったドキュメンタリー、インタビュー、講演など全10本を2時間に編集した10作品のダイジェスト版です。米国政府がアジア、中南米、中東で繰り返してきた戦争と政権転覆の歴史は、原題の示すように「第三世界に対する戦争」の歴史でした。これらの国々はアメリカを攻撃する能力(武力と経済力)を持たない第三世界の小国でした。

一体、本当のテロリストは誰なんでしょうか?私たちは誰と戦い、どこへ向かおうとしているのでしょうか?イラクで自衛隊が助けているのは誰なのでしょうか?
一人でも多くの方にこの作品を鑑賞していただき、共に真の平和への道を模索したいと願います。

●『テロリストは誰?』の公式サイトが出来ました。
  http://www.wa3w.com
●『テロリストは誰?』のDVDとビデオを販売します。
   各1本3000円。郵便振替でお申し込みください。
   振込先:ハーモニクスライフセンター 00110−1−144224
  *通信欄に『テロリストは誰?』ビデオ、またはDVD何本、と
    明記のこと。
   (発送は5月中旬以降の予定)
●『テロリストは誰?』を全国各地で、自主上映会してくださる方を募集
  します。
   直接きくちゆみまでご連絡ください。 yumik@fine.ocn.ne.jp

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第1回東京平和映画祭は7月17日(土)開催予定で『テロリストは誰?』のほか、『教えられなかった戦争』、『マルディエムー彼女の人生に起きたこと』、『ヒバクシャ』、『チベット・チベット』、『ヤオラカンの春』の上映が予定されています。前売り券(2500円)発売を5月17日から開始予定。
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◆お問い合わせ先
主催:グローバルピースキャンペーン
     担当:きくちゆみ、森田玄/連絡先:0470−97−1011
        yumik@fine.ocn.ne.jp 090−4011−6488
    JJプロジェクト
     担当:浅野禎信/連絡先: 0479−62−1582
        gaiaplanning@ybb.ne.jp  090−4459−3020

(転載ココまで)

マンガ『戦争中毒』はお薦めです! 小学校高学年から読めると思います。英語を勉強している方は、英語版を買うといいかも(オリジナルは英語版)。
英語版は直接出版元のフランク・ドリル氏のサイトからも買えるし、ハーモニクスライフセンターでも代理に配布しています。

  Endorsement(私は推薦します)
"Addicted to War is not only a witty and entertaining portrait of our military war dependent economy but a truly relevant insight not available in mainstream media, something our children should know before they must make their choice to become fodder for the military machine."

Susan Sarandon, Actress

"Addicted to War is a witty and devastating portrait of U.S. military policy, a fine example of art serving society."

Howard Zinn,
author of "The People's
History of the United States"


―いまのニッポン、このままじゃヤバくない?―
Clip This Article! by MyClip
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2004年05月05日

[プレスリリース]人道団体はイラクにおける国際協定違反を告発する

イラクの人たちに何が起こっているかを知って下さい。
これは正しい「占領」の形でもなければ「戦争」の形でさえありません。

・ 痛ましいほどに多くの民間人死傷者の数、とりわけ女性や
  子どもたち、そしてそれらの多くの割合が狙撃の結果による
・ 患者を搬送中の救急車に対する射撃
・ 民間人が戦闘を逃れるための自由な通行が確保できない

イラクで活動する国際NGOの調整母体、イラクにおけるNGO調整委員会(NCCI)に属する22のNGOの共同プレスリリース(4月25日付け)です(原文は英文)。以下転載;

------------------------------------------------------
(日本語訳)
2004年4月25日 

      人道団体はイラクにおける国際協定違反を告発する

イラクにおけるNGO調整委員会のメンバーである国際人道援団体は、現在起きている、武力衝突の間に民間人を保護することを目的とした国際協定への違反を告発する。

これらの人道団体はさまざまな戦闘員の行為の結果としてもたらされている2004年4月5日以来のイラク人住民の人道状況の悪化に対して警鐘を鳴らす。これらの人道団体は以下の例を挙げる。

● 痛ましいほどに多くの民間人死傷者の数、とりわけ女性や子どもた
  ち、そしてそれらの多くの割合が狙撃の結果によるものを含むこと

● 医療施設に戦闘員が居ることによって、住民が適切な医療ケアを受
  ける機会に接するのが妨げられる
  (例えばファルージャやナジャフの総合病院において)

● 逮捕されることを恐れることにより、適切な医療を受ける機会を妨げ
   られる更なる問題

● 患者を搬送中の救急車に対する射撃

● 民間人が戦闘を逃れるための自由な通行が確保できないこと

● 支援を必要としている脆弱な住民に対する人道支援機関の接触が
  恣意的にしか確保できないこと

● 政治的もしくは犯罪取締りの目的をもって民間人が違法に身柄を
  捕捉され、留め置かれ、不都合な取り扱いを受けること

これらの人道支援団体は、全ての武力衝突の当事者に対して、現在の敵対関係の平和的手段を通じての解決を遂行する一方で、以下の点を確実にするよう要求する。

● ジュネーブ協定と国際人道法に基づく義務を是認すること

● 拡大し、無差別化した暴力によって直接の影響を受けている民間人
  の生命と安寧を保障し、保護すること。 特に、基本的なサービス
  (例えば医療介護、住まい、食料や水など)を制限を設けずに
  受けられることを保障すること。

● 人道支援の独立性、中立性、公平性を尊重、促進し、援助団体が
  支援を必要としている人々に速やかにかつ安全に接触できる様に
  認めること

  このメディア発表は下記の人道団体の共同声明によるものである。

ACTED
AFSC (American Friends Service Committee)
AMI (Aide Medicale Internationale)
CWS (Church World Service)
EMDH (Enfants du Monde/Droits de l’Homme)
HI (Handicap International)
ICS (Italian Consortium of Solidarity)
INTERSOS
IRC (International Rescue Committee)
JVC (Japan International Volunteer Center)
MCC (Mennonite Central Committee)
MERCY MALAYSIA
MERLIN
MPDL-Middle East (Movimiento por la Paz, el Desarme y la Libertad)
NCA (Norwegian Church Aid)
OXFAM
SC-UK (Save the Children-UK)
SOLIDARITES
TDH-Italy (Terre des Hommes-Italy)
UPP (Un Ponte Per)
WAR CHILD
WORLD VISION

メディア連絡先: エロディー・キャンター(アンマン): (+962)(0)77 860 856

注: イラクにおけるNGO調整委員会(NCCI)は2003年4月に
   この国で活動する国際NGOの調整母体として設立された。
   NCCIの役割はイラクの人々に対する援助活動を支援するために
   NGOの共同作業と情報交換の基盤を作ることである。

(英文)
25 April 2004

Humanitarian organizations denounce
The violation of international conventions in Iraq

Several international humanitarian organizations, members of the NGO Coordination Committee in Iraq, denounce the current violations of international conventions aiming to protect civilians during armed conflict.

These humanitarian organizations are alarmed by the deteriorating humanitarian situation of the Iraqi population since the 5th of April 2004, resulting from the actions of various combatants.

These humanitarian organizations cite the following as examples:

-  Distressing number of civilian casualties, in particular women
  and children, including a large percentage as a result of sniper
  fire.

-  Prevention of the population to access appropriate health care
  due to combatant presence in health facilities
  (e.g., General Hospital in Fallujah and Najaf)

-  Further obstacles to accessing appropriate medical attention
  due to fears of being arrested.

-  Shooting at ambulances carrying patients.

-  Lack of free passage of civilians fleeing combat operations.

-  Arbitrary access of humanitarian agencies to vulnerable
  populations in need.

-  The illegal capturing, holding and ill treatment of civilians
  for political or criminal purposes.

These humanitarian organizations call on all parties to the conflict, while pursuing peaceful means of resolution to current hostilities, to ensure they:

-  Uphold their obligation under Geneva Conventions and
  International Humanitarian Law

-  Safeguard and protect the lives and well being of civilians
  who are directly affected by the escalating and indiscriminate
  violence. In particular ensure unrestricted access to basic
  services, e.g. medical care, shelter, food and water.

-  Facilitate and respect the impartiality, neutrality and
  independence of humanitarian assistance and grant aid
  organizations speedy and safe access to people in need.

  This media release is a joint statement of the following humanitarian organizations :

ACTED
AFSC (American Friends Service Committee)
AMI (Aide Medicale Internationale)
CWS (Church World Service)
EMDH (Enfants du Monde/Droits de l’Homme)
HI (Handicap International)
ICS (Italian Consortium of Solidarity)
INTERSOS
IRC (International Rescue Committee)
JVC (Japan International Volunteer Center)
MCC (Mennonite Central Committee)
MERCY MALAYSIA
MERLIN
MPDL-Middle East (Movimiento por la Paz, el Desarme y la Libertad)
NCA (Norwegian Church Aid)
OXFAM
SC-UK (Save the Children-UK)
SOLIDARITES
TDH-Italy (Terre des Hommes-Italy)
UPP (Un Ponte Per)
WAR CHILD
WORLD VISION

Media Contact: Elodie Cantier - Amman: (+962)(0)77 860 856

The NGO Coordination Committee in Iraq (NCCI) was established in April 2003 as a coordination body for international NGOs operational in the country. The NCCI’s role is to create a platform for joint NGO initiatives and exchange of information in order to assist aid efforts towards the people of Iraq.
------------------------------------------------------
邦訳、当プレスリリース提供とも:
日本国際ボランティアセンター(JVC)原文次郎さん(イラク プロジェクト調整員、アンマン滞在中)による

*ファルージャ緊急救援に皆様のご支援をよろしくお願いします。
第一段階の支援は既に実施していますが、更に継続を予定しています。
http://www1.jca.apc.org/jvc/jp/notice/notice20040415_foriraq.html
 
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2004年05月04日

彼らでなければ、誰が証言するのか

「私たちは5歳の少年が頭を吹き飛ばされて診療所に連れてこられたのを見ました。頭蓋はあっても脳みそが残っていない子供もいました。 また、母親が赤ちゃんを抱いたまま殺されていたのですが、赤ちゃんの首はなく、母親の体のいたるところに爆弾の破片が突き刺さっていました。これでも、犠牲者の95%は武器を持った民兵と言えるでしょうか?」
(ファルージャの臨時診療所で治療にあたるイラク人医師; 「ファルージャの攻撃で殺された六百人のイラク人のうち、95%は武器を持った民兵たちだった」という米軍司令官のコメントに対して)

この記事の中に、やはりムジャヒディンによって拘束された、オーストラリア人の人道支援家ドナさん、イギリス人ボランティアのベスさんの証言が出てきます。
日本政府や一部メディアは、「退避勧告を13回も出したのに」日本人フリージャーナリストや人道支援家がイラクに入国したことはメイワクなことだと言い放ち、今回の3人の被害者を「自己責任」という言葉で公開吊し上げにし、イラクへの民間人の入国を牽制しようとしています。
しかし、第3者的な立場に立つ、これらフリージャーナリストや民間人人道支援関係者の存在がなければ、誰がこうしたイラクでの真実 ―権力にとって都合の悪い真実― を告発するのでしょうか。

民間人を「戦地」から排除しようとする日本政府の態度には、国民保護法案などの有事法制でも懸念されている、情報統制・報道の体制翼賛化を想起させられます。
個人として、自分自身の考えと意思を持って行動する人間は「メイワクな(反日的分子・反政府の by自民党柏村武昭参議院議員)非国民」とされ、政府にとって都合のいい行動だけが歓迎される社会は、本当に自由で民主的なのでしょうか。

(以下転載)
[TUP-Bulletin] [TUP速報] 289号 ファルージャの真実 04年4月22日

 停戦交渉が始まって数日たったファルージャでは、今日(21日)もまた武装していない市民6人が死亡し、10人が負傷したと、ロイター通信は伝えています。
 アメリカで最も公平なラジオ番組のひとつ、「デモクラシー・ナウ」で、イラクの様子を届けてくれるアーロン・グランツの記事が出たので、ラジオのインタビューとともに抄訳しました。
 ファルージャからバグダッドに逃れてきた人々の証言から、生々しい「ファルージャの真実」が伝わってくるようです。

                       (パンタ笛吹/TUP)

・・・・・・・・・・・・・・・
ファルージャの真実
・・・・・・・・・・・・・・・

             アーロン・グランツ
             4月21日 インタープレス・サービス

 家族とともに、やっとのことでファルージャから逃げ出した11歳の少年ユーセフの話は、他の多くのファルージャ市民の体験を代弁している。「アーメド君は同じクラスの友達なんだ。アーメド君が小学校の前の道を横切ろうとしたら、撃ち殺されたんだ。アメリカ兵から・・・」

 米軍司令官は英記者の質問に、「ファルージャの攻撃で殺された六百人のイラク人のうち、95%は武器を持った民兵たちだった」と答えた。
 ファルージャの臨時診療所で負傷者の治療にあたってきたイラク人医師に現場の状況を語ってもらった。
(ドクター) 「私たちは5歳の少年が頭を吹き飛ばされて診療所に連れてこられたのを見ました。頭蓋はあっても脳みそが残っていない子供もいました。 また、母親が赤ちゃんを抱いたまま殺されていたのですが、赤ちゃんの首はなく、母親の体のいたるところに爆弾の破片が突き刺さっていました。これでも、犠牲者の95%は武器を持った民兵と言えるでしょうか?」

 米海兵隊によってあまりにも多くのファルージャ市民が殺されたので、サッカー競技場に200人以上の遺体を葬らなければならなかった。
(ドクター) 「私たちは多くの遺体を競技場に埋めたので、そこはすでに一杯になっています。しかし問題は、私たちは遺体をちゃんと地中深くに葬ることができなかったことなんです。
 競技場でゆっくり埋めていると米兵に撃たれるので、人々はシャベルで急いで穴を掘り、そこに何人もの遺体を重ねて放り込んで、上からすばやく砂をかけて逃げるしかなかったんです」

 ファルージャでは、負傷した人々を運んでいた救急車でさえ、何度にもわたって米兵からの攻撃を受けたという。
(ドクター) 「米軍によって孤立させられ、白旗を振って助けを求めている家族に水と食料を届けようと、救急車でその家に近づいたのですが、救急車のドアを開けるたびに米兵が狙撃してきたので、家まで入れなかったんです。
 しかたがないので水と食料を家の前の道路に置いて病院に戻ろうとすると米兵はその水のビンと食料の袋まで撃ちこわしたんです」

 米軍の狙撃兵や爆撃機は、家の中に待避していた市民の多くも殺害した。米軍の爆撃にあい、二人の従兄が殺され、五人の家族が負傷したアル・ハムザ氏はこう糾弾する。
「2日間、私の二人の従兄の遺体は、2日間も我が家の居間に寝かせて置かなくてはならなかったんです。というのは、遺体を埋めるために外に出ようとすれば、米兵に撃ち殺されるかもしれないからです。でも二人の遺体が腐り始めたので、裏庭を掘って埋めました。
 ブッシュ大統領はすべてのイラク人を敵にまわしたと思います。いまだに電気もろくになく、水道水もありません。おまけにみんな仕事も失ってしまったしね。いまファルージャで有り余っているのは、爆撃機やヘリコプターからの投爆と、米兵からの銃弾の雨だけです」

 ファルージャで働いた人道援助活動家、オーストラリア人のドナ・マルバンは、米海兵隊は無差別発砲を繰り返していると、こう語った。
「ファルージャで私たちは薬が切れた医院に医薬品を運ぶため、救急車といっしょに米軍が占領している区域を通ろうとしました。車から降りる前に、拡声器で『私たちは青い色の医務服を着ています。いまから医薬品を医院に届けに行くので撃たないでください。パスポートを手に持っていま車から出るところです』と大声で米兵に報せました。そして、両手をあげて道を歩きはじめると、米兵は後ろから私たちを撃ち始めたのです」

 ドナ・マルバンたちにとっての問題は、米兵だけではない。彼女たちはファルージャに行く途中、ムジャヒディン(聖なる戦士)に拉致され24時間にわたって拘束されたのだ。その体験をドナはこう語る。
「彼らは、最初は私たちが誰なのかを知りたがっていました。私たちの持ち物を検査したり、質問を繰り返すうちに、私たちが人道援助活動家だと分かってくれたのでしょう。それからは、敬意の気持ちをもって接してくれ、ご馳走までしてくれました」

 ドナと同じグループにいて拘束されたイギリス人ボランティアのベス・アンジョーンズは、ムジャヒディンと話すうちに、「米軍の攻撃の醜さ」という共通の話題で通じ合うものがあった・・・とこう語った。
「彼らは自分の兄弟がこうして殺されたとか、父親がこう射殺されたとか、詳しく私たちに語ってくれました。それでムジャヒディンのみんながどれだけ米軍に対して憤りを感じているかが分かりました。
 1年前にサダム政権が崩れてアメリカから自由を約束されたのに、いまでは自由どころか米軍に痛めつけられ苦しんでいる現実があるだけなんです」

 バグダッドに無事に戻ってきたドナは、自分を拘束したムジャヒディンに対して、もはや怒りを感じてはいなかった。
「ファルージャは海兵隊に包囲された街なんです。いま街から避難しようとしている女性や子供たちでさえ、街を出るのを止められています。そして空からの爆撃はいまでも頻繁に続いています。米軍狙撃手は動くものは何でも撃つので、人々は怖がっていまだに家から外に出られません。
 ファルージャの人々は、自分たちの国と、自分たちの街に閉じ込められ、捕虜になっているのです」
                (抄訳・パンタ笛吹/TUPチーム) 

http://www.democracynow.org/article.pl?sid=04/04/13/1443247
http://www.antiwar.com/ips/glantz.php?articleid=2352
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
TUP速報
萩谷 良 hagitani ryo
電子メール: TUP-Bulletin-owner@egroups.co.jp
TUP速報の申し込みは:
 http://www.egroups.co.jp/group/TUP-Bulletin
*読者の方からのお問い合わせもたいへん多くなりました。ありがたいことですが、ご返事をさしあげられない場合もあります。その場合は、どうか、ご容赦ください。
―なんかへんだよ、いまのニッポン。―
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2004年05月01日

【金沢・今日18日1pm〜←17日です】ピース・スタンディングをします・続き≪JVC イラク緊急対応 ファルージャ緊急支援のおねがい ≫

ただ立とうと思っていましたが、
今から募金箱を作ります。

JVCのスタッフの方、いまもバグダットにいらっしゃるんですよね。

こんなこと、NGOでなくて、他の誰がやってくれるんでしょう。
できることがあることに感謝します。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。


みなさんもたくさん転送してください。

+++++++++++++++++
JVCイラク緊急対応
  ファルージャ緊急支援のおねがい
http://www1.jca.apc.org/jvc/jp/notice/notice20040415_foriraq.html

2004/4/15掲載
イラク担当: 佐藤真紀

4月5日、バグダッド西部ファルージャで始まった米軍による大規模攻撃により、多くの子供たちも含め1000人を超す一般市民が被害に遭っています。多くの人々が戦火のファルージャからバグダッドに逃れ、最低限の食糧・医療もままならない避難生活を送っています。

4月7日、イラク国内で活動するNGOの協議体NCCI(*1)は、被災者に対する緊急支援を開始しました。支援は、戦闘に巻き込まれ傷ついた人々への医療支援と、避難生活を余儀なくされている人々に対する食料配給が中心となります。

NCCIのメンバーとして、日本国際ボランティアセンター(JVC)もこの緊急支援に参加します。現地の状況、ニーズ、緊急性を鑑みた上でのできうる限りの支援を、地元関係者との協議を経て行う予定です。ぜひとも下記支援内容にご賛同いただき、ご協力いただきたく存じます。

■ 支援内容 ■
対象  避難民家族 1230世帯
    (ファルージャで被害に遭い、バグダッドに避難してきた家族)
配給所  バグダッド西南部のモスク
      (アルサファ地区、ハタムサドゥン地区)
物資  米     8610Kg(1家族あたり7Kg)=$1781   
     豆     6150Kg(1家族あたり5Kg)=$2121 
     食用油  3690Kg(1家族あたり3Kg)=$3598

輸送経費  車両、人件費            =$2500

合計     $9999 = 1,050,195円


この支援活動に、一般の方からのご協力をお願いしております。

   郵便振替: 00190-9-27495
   加入者名: JVC東京事務所
   通信欄: 『イラク』とお書きください。

*1 NCCI:
  イラクにおけるNGO協議体(NGO Coordination Committee in Iraq):
112のNGOが加盟(フランス、ドイツ、アメリカ、イタリア、イギリス、日本など)。治安分析をはじめ、医療、教育など各分野別の支援事業の団体間調整、またCPAとの折衝窓口として機能している。事務局長はフランスのNGO、Premier Urgenceのフィリップ・シュナイダー氏。

※この記事は 【金沢・今日18日1pm〜←17日です】ピース・スタン
 ディングをします(最後まで読んで下さい) の続きです

posted by hana at 06:55 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

このようにたくさんのイラク市民が占領軍に直接的に殺されていることに抗議せず、日本政府は「イラクの人道・復興支援」を行っていると言えるのでしょうか

  ・・・「道には死体が散乱している。救急車はスナイパーの攻撃を
  受けている。薬や援助物資の供給は、占領軍によって止められて
  いる」と、あるNGOは報告している。

  ファルージャで一週間に及ぶ作戦を展開している海兵隊は、民間
  人を無差別に攻撃し、女性や子供を殺害している疑いをもたれて
  いる・・・

(アルジャジーラ記事 Falluja toll tops 600 より)


(以下転載 前半略)
 ・・・一方、米軍によるファルージャ周辺での大規模な攻撃は、何百人という犠牲者を出しています。このようにたくさんのイラク市民が占領軍に直接的に殺されていることに抗議せず、日本政府は「イラクの人道・復興支援」を行っていると言えるのでしょうか?素朴な疑問です。
                    田村(NGO非戦ネット ボランティア)

(以下転送)
=======================2004/4/13==
<1>4月13日のアクションにご参加ください。 ←終了
<2>ご家族へのカンパをお願いします。
<3>今回の人質事件の背景にあると思われるファルージャの虐殺に
   ついて広めてください
<4>メディアに意見を届けてください。政治家にも!
☆随時WPNのサイトをご確認ください。http://www.worldpeacenow.jp/


<1>4月13日のアクションにご参加ください。
(終了したので略)

<2>ご家族へのカンパをお願いします。
【東京・16日6pm〜】アメリカ大使館へ・ファルージャでのアメリカの攻撃を止めさせよう!参照

<3>今回の人質事件の背景にあると思われる
   ファルージャの虐殺について広めてください
ブログ
http://iraqhc.jugem.cc/

アルジャジーラの記事 Falluja toll tops 600
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/D334DDD4-F26F-483F-9AE4-E08BB9E53567.htm
(以下和訳)
ファルージャでの死者、600人以上

2004年4月12日、15:32 Makka Time, 12:32 GMT

一時の停戦を破る散発的衝突

病院関係者によると、一週間前に米占領軍によって開始されたレジスタンス勢力掃討作戦による戦闘のイラク人犠牲者は600人を超えた。

「600人以上が殺されたと言えるでしょう。しかし家族の多くがすでに死者を自宅の庭などに埋葬してしまっているため、正確な数字は不明です」とファルージャにある病院の院長、ラファ・アル・イッサウィ医師はアルジャジーラに語った。

米軍がサダム・フセインを転覆させるためにイラクを侵略して以来最も激しいもののうちに入るこの戦闘による負傷者は、アル・イッサウィ医師の見積もりでは1200人に上る。

アルジャジーラのファルージャ特派員は、アメリカ占領軍とイラクのレジスタンス勢力との間で停戦合意がかわされたにも関わらず、その後米占領軍の攻撃で11人が死亡し、およそ50人の負傷者が出たと伝えている。

また、金曜に発表された5つの国際NGOのアセスメントは、ファルージャでの死者を470名と伝えている。

同アセスメントは、1200人の負傷者のうち、243名は女性、200名は子供であると報告している。報告には、この統計は少なく見積もったものだとの忠告が添えられている。

「道には死体が散乱している。救急車はスナイパーの攻撃を受けている。薬や援助物資の供給は、占領軍によって止められている」と、あるNGOは報告している。

ファルージャで一週間に及ぶ作戦を展開している海兵隊は、民間人を無差別に攻撃し、女性や子供を殺害している疑いをもたれている。

米軍の広報担当官は、部隊は非常に正確に戦闘員だけを殺すように訓練されていると主張し、これらの告発を頑強に否認している。

兵隊の殺害

一方、米軍はここ2日間の間の攻勢で8人の米兵が殺されたと日曜に発表した。

4月9日のバグダットへの攻撃の中で、第一装甲師団に属す兵士4名が死亡、同日ティクリートで行われた奇襲攻撃で第一歩兵師団に属す兵士3名が死亡、2名が負傷した、と上述の発表は伝えている。

4月10日、バグダッドの西のアル・アンバー地区の戦闘では、海兵隊1名が死亡している。この件に関する詳細は不明である。

これらの死者と戦闘についての情報は現時点まで未発表であった。

<4>メディアに意見を届けてください。政治家にも!

抗議先・メディア・転送メール、イラクのサイトなど
http://give-peace-a-chance.jp/118/media49.html
詳細は↑をクリック


みなさま、体調を崩さぬよう、できることを落ち着いてやりましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。

============================
以上 [iraq-action:10173] Fw : FW: イラク関係 ・13日にできることなど より

抗議先・便利メール送信サイトなどの情報は もご参照下さい

■日本◇政府・マスコミ、政党・国会議員◇電話・FAX・E-mail先リスト
電話、ファックス、Eメールで、あなたのメッセージを、
政府・マスコミ、政党・国会議員に伝えて下さい。

posted by hana at 06:50 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファルージャ近辺ではゲシュタポまがいの乱暴な捜索が:グローバル・ウォッチのコリンさんより

  ・・・ゲシュタポまがいの乱暴な捜索が行われ、一人の犯罪者を
  殺すために、10-50人殺してもかまわない(付随的犠牲者)という
  戦略が平気で行われています。私たちは、拉致された日本人同胞
  のことも心配ではありますが、このような殺戮がどこの国からも
  市民からも抗議も受けずに平然と展開されていること(イスラエ
  ルと同じように)に、抗議の声をハッキリあげようではありませ
  んか。米国はこのような攻撃をして、どこが民主主義の解放者な
  のか!と。それこそが、テロリスト以上のテロリズムなのですか
  ら。人命を尊ばぬ人道援助とは何か!と小泉に突きつけるのと同
  じように!

(以下全文)
コリン@グローバル・ウォッチです。

近況をお伝えします。残念ながら、月曜の緊急声明5以降、今のところ、朗報に接することができません。
のリカービ氏も昨夜から、彼らのネットワークと拉致グループとの仲介者と電話連絡が取れなくなっています。他のコンタックトの可能性を懸命に探しています。この状況は、無論ファルージャの状況と密接に結びついていると考えられます。
レバノンにいるグローバル・ウォッチの仲間とも連絡を取りました。
アルジャジーラのテレビ局では、聖職者が自称仲介者ドレイミはペテン師で、信用してはならないと表明したそうです。ドレイミについてはもうどんな人物か、はっきりしたと思います。
ファルージャ近辺では、誰が呼びかけているのか知りませんが、<西欧人を拉致しろ!>と呼びかけるビラがかなりまかれているといいます。反米勢力のみならず、恐らくこの混乱に乗じて跳梁している<ならず者>たちもいるようです。金銭目当てだけの人質事件もあるようです。現地では警察の機能がほとんどマヒした状態ですが、この責任も国際法を盾に取れば、アメリカ軍にあります。レバノンの仲間の知り合いは、カナダ人女性を家庭で預かっていたのですが、その家庭も危険なので他の家庭に移したということです。外国人の身辺の安全が非常に脅かされています。

とにかく、現在、ファルージャ近辺ではゲシュタポまがいの乱暴な捜索が行われ、一人の犯罪者を殺すために、10-50人殺してもかまわない(付随的犠牲者)という戦略が平気で行われています。私たちは、拉致された日本人同胞のことも心配ではありますが、このような殺戮がどこの国からも市民からも抗議も受けずに平然と展開されていること(イスラエルと同じように)に、抗議の声をハッキリあげようではありませんか。米国はこのような攻撃をして、どこが民主主義の解放者なのか!と。それこそが、テロリスト以上のテロリズムなのですから。人命を尊ばぬ人道援助とは何か!と小泉に突きつけるのと同じように!

-----------------------------------------
以上[aml 38928] 近況より

以下共同から:
「人質解放を約束」 イラク民主化組織
 【パリ14日共同】イラクの民主化を求める政治組織「イラク国民民主化潮流(INDC)」のアブドルアミール・リカービ在外代表は14日、イラク日本人人質事件について「バグダッドのINDCメンバーが13日、犯人グループと接触した。(犯人側は)人質3人を解放すると約束した。人質の健康状態は良く、問題ない」と述べた。
 パリで共同通信の取材に対し語った。しかし、リカービ氏によると、INDCメンバーが、拉致の犯人グループとの間を取り次ぐという仲介者と電話で連絡を取っただけで、直接、グループと接触したわけではないという。
 リカービ代表はまた、「仲介者」が犯人グループといつ、どこで、どんな形で接触したかについては明らかにしなかった。

posted by hana at 06:47 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月15日

占領軍の人質となったイラク人の解放のために【国際署名】

イラク民衆による独立議会の国際呼びかけ(2004年4月9日)

   現在の状況では、イラク人は占領軍の人質である。彼らは集会の
  自由もなく、結社の自由もなく、自らの将来を決定する権利も否定
  されている。その上、アメリカ当局が描く政権移譲プロセスは従順
  で、アメリカの利益とイラク国内への居座りを喜ぶ政権樹立のため
  のものである。
   以下に署名した平和運動家、宗教指導者、知識人、学者、作家、
  ジャーナリスト、政治家、労働組合運動家、市民は、イラク人が
  占領から解放され、自国の歴史の方向を決定する権利を持つことを
  強く主張する。

   われわれは占領の終結を要求し、イラク民衆の主権と自己決定権
  を支持する。

(以下全文転載)
皆様へ

 以下のような呼びかけがおこなわれています。3人の解放にもつながる行動だと思います。呼びかけのなかでは「イラク人が占領軍の人質になっている」という認識がはっきり示されています。ぜひ日本からも賛同をお願いします。

 なお、呼びかけ人には次のような人が含まれています。
チャルマール・ジョンソン 作家 米国
クリストフ・アギトン 活動家 フランス
デニス・J・クシニッチ 大統領候補(民主党) 米国
インマヌエル・ウォーラーステイン 作家・活動家 米国/フランス
ジェレミー・コービン 議員 英国
ナオミ・クライン ジャーナリスト・活動家 カナダ
ノーム・チョムスキー 言語学者・作家 米国
P・K・ムーティ 全インド労組連盟 インド
サミール・アミン 知識人・活動家 エジプト/セネガル
スーザン・ジョージ 作家・活動家 フランス
ウォルデン・ベロー 教授・活動家 フィリッピン
イタリア上院議員18名 下院議員19名(各政党にまたがる)

四茂野 修
---------------------------------------------
イラク民衆による独立議会の国際呼びかけ(2004年4月9日)

 イラク占領が2年目を迎え、イラク人の要求は日に日に明瞭になってきた。その要求とは占領の即時終結と、すべてのイラク人が自由に参加し、アメリカの干渉を受けない自由選挙である。

 現在の状況では、イラク人は占領軍の人質である。彼らは集会の自由もなく、結社の自由もなく、自らの将来を決定する権利も否定されている。その上、アメリカ当局が描く政権移譲プロセスは従順で、アメリカの利益とイラク国内への居座りを喜ぶ政権樹立のためのものである。

 以下に署名した平和運動家、宗教指導者、知識人、学者、作家、ジャーナリスト、政治家、労働組合運動家、市民は、イラク人が占領から解放され、自国の歴史の方向を決定する権利を持つことを強く主張する。
われわれは、すべてのイラク人が自由に参加し、占領軍から干渉されない自由選挙の要求を支持する。

 われわれは、イラク社会のすべての部門が自由に討論でき、そして彼らの国の将来の姿を提案する、占領軍の干渉から完全に自由なイラク人による緊急・独立議会を求めたジャカルタ平和合意の呼びかけを支持する。この呼びかけは、2003年にパリで開かれたヨーロッパ社会フォーラムと2004年にムンバイで開催された世界社会フォーラムの反戦会議の支持を受けている。これは新生イラクへの建設プロセスのスタート、自由選挙と民主主義と主権に向けた重要な第一歩たりうる。

 この議会はイラクで開かれなければならない。しかし、この可能性が占領軍によって拒否されるならば、準備会議はイラク外で開催されなければならない。われわれは、これらの会合の誠実性と公開性を、われわれの支援と参加を通じて守る努力をすることを約束する。

 われわれは占領の終結を要求し、イラク民衆の主権と自己決定権を支持する。

(声明に賛同する方は次のサイトへ: http://www.focusweb.org/int-call/ )
--------------------------------------
*呼びかけの原文と呼びかけ人の名前もこのサイトで見ることが
 できます。

★署名の仕方★

トップページ
http://www.focusweb.org/int-call/
中ごろの
   Click here to endorse the call>>>>をクリック。

次のページの一番上の
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送信するには最下の
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※Commentになんて書けばいいかわからない人は、トップページの
    Click here to endorse the call>>>>
をクリックした後に出てくるページの、みんなのコメントを参考にするといいかも。


(以下英文)
INTERNATIONAL CALL FOR AN INDEPENDENT ASSEMBLY OF THE IRAQI PEOPLE

9 April 2004
AS the occupation of Iraq enters its second year, the demands of the Iraqis grow clearer every day: an immediate end to the Occupation and free elections - free for all Iraqis to participate and free of US interference.

In the present situation, Iraqis are hostage to the Occupying Forces. They are unable to meet and organize freely and they are denied the right to shape their own future. Furthermore, the political transition process proposed by the US administration is designed to install a tame regime, friendly to US interests and their continued presence inside Iraq.

We - the undersigned activists for peace, religious leaders, intellectuals and academics, writers and journalists, parliamentarians, trade unionists and citizens -- insist on the right of the Iraqis to be free of occupation and free to decide the course of their own history.

We support the call for free elections: free for all Iraqis to participate and free from interference of the Occupying Forces.

We support the call of the Jakarta Peace Consensus - which was affirmed at the European Social Forum in Paris in 2003 and at the Anti-War Assembly at the World Social Forum in Mumbai in 2004 -- for an urgent and independent Assembly of Iraqis, where all sectors of Iraqi society can freely debate and propose the future shape of their State, completely free of interference from the Occupying Forces. This can be the start of a process of building the New Iraq, and a vital first step towards free elections, democracy and sovereignty.

This Assembly must be held in Iraq. However, if this possibility is denied by the Occupying Forces, a Preparatory Conference must be convened outside Iraq.

We guarantee all our efforts to protect the integrity and openness of such a meeting through our support and presence.

We demand an end to the Occupation and we support the Iraqi peoples right to sovereignty and self-determination.

-------------------------------------
[aml 38876] 占領軍の人質となったイラク人の解放のために より

posted by hana at 00:31 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファルージャの殺戮 について現地リポート

イラクからのレポートー バグダードバーニングbyリバーベンドー
(転載可)

人質事件は本人達の事故責任という意見が出ていますが、NGOやジャーナリストは湾岸戦争以降何万人も継続的にイラクに入っています。それなのに、一斉に各国のNGOやジャーナリストが誘拐された背景には、以下のような虐殺を行っている米軍に責任があると思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2004年4月9日金曜日

1年後__2004年
4月9日

 今日、イラク操り人形評議会が”建国記念日”といって祝うこの日は、”ファルージャ大虐殺”の日として記憶されるだろう・・・ブレマーは、ついさっき休戦を命じ、爆撃は停止されると宣言した。しかし、爆撃は、いまこれを書いているあいだも続いている。ファルージャでは3百人以上が死んだ。市のサッカー場で死者たちの埋葬が始まった。墓地の近辺への立ち入りを禁止されているからだ。死体は暑さで腐敗し始めていて、人々は到着するとすぐ、なんとか埋葬しようと必死だ。かつて若者の足が走り歓声に満たされたフィールドは、男たち、女たち、こどもたちの埋められた一大墓地と化した。

 ファルージャの人々は、これまでの48時間、女性と子どもを市から出そうと一生懸命だった。しかし、市外へ向かう道路はすべてアメリカ軍によって封鎖され、たえまなく銃撃され爆撃されている・・・私たちはテレビを見て泣き、叫んでいる。病院は犠牲者であふれている・・・腕や足を失った人たち・・・愛する人を失った人たち。薬も包帯も足りない・・・これはアメリカ軍のしたこと、何てひどいことするのか。これは、集団懲罰だ・・・これが、私たちのおかれた混乱状況への解決法なのか? これが、作戦の’核心’たる’心理戦’?

 食料や水、薬や血液や医者を積んだ輸送車隊が市内へ入って支援しようと、きのうファルージャへ向けて出発した。私のうちの近所でも、ファルージャへ送る小麦粉や米の袋を集めていた。E(弟)と私は、家中ひっかきまわして、小麦粉の大袋ひと袋、小さめの米の袋ふたつ、レンズ豆やヒヨコ豆などの混合数キロを見つけた。トラックが任務を果たし人々の助けになることを心から願っていた。それがなんということだ、あるイラク人の医者から、輸送車隊はすべて市内へ入ることを禁止されたと、たったいま聞いた・・・いまは女性とこども、重病の人や負傷者を市外へ出そうと一生懸命だという。

 南部も状況は同じだ・・・犠牲者の数は増え続け、加えて略奪と無秩序が広がっている。バグダードでは、怒りがはっきりと形をとって表れている。人々の顔はとつぜん悲しみに満ちてこわばり、ことばで言い表せない無力感が感じられる。水面下に捕らえられて、もがいてももがいても水面へ届かないのに似ている。これら破壊と荒廃のかぎりを見ることは。

 フィルド広場(例のフセインの銅像が倒されたところ)は立ち入り禁止だ。アメリカ軍は怒った群衆とデモを恐れているから・・・だけど関係ない。みんな家にじっとしているのだから。もう数日間もこどもたちは学校に行っていないし、大学でさえ誰もいない。バグダードの状況は、ひじょうに不安定で、近所の男たちはまた巡回監視をしようと話している・・・占領の初めの頃とまったく同じだ。

 役たたずの統治評議会はどこ? どうして誰ひとり、南部とファルージャの殺りくを非難しないの? どうして彼らは、あの大馬鹿ブレマーに大反対して、こんなことは間違ってる、間違ってる、間違ってるってとことん言わないの? 彼らの一人でも、すこしでも男らしければ、いや人間らしければ、「直ちに停戦しなければ辞職する」と迫ることもできただろうに・・・人々は怒っている。現在のこの事態は、彼らがイラク人でないことの証明だ__イラク国民の生命と生活を守るためにイラクにいるのではないということの。

 アメリカやヨーロッパのテレビ局は、死んでいくイラク人を見せない・・・包帯に包まれあるいは血を流している女性や子どもたちを見せない__血の海と腕や足が散らばるただ中で息子の痕跡でもないかと探す母親。死人と死にかけた人々であふれた病院も見せない。アメリカの機嫌を損ねたくないからだ・・・しかし、見る”べき”だ。アメリカよ、見るべきだ。自分たちの起こした戦争と占領の代価を__アメリカ人が故国を何千キロも離れたところで戦争をしているのは、フェアでない。アメリカ人は死者たちをこぎれいな棺に入れ国旗でおおう。対して私たちは、死者たちの断片を床からかき集めなければならないのだ。そしてアメリカの銃弾が、誰だかわからないほど愛する人の遺体をめちゃめちゃにしていませんようにと願うのだ・・・

 一年たった。そして、ブッシュは望んだものを達成した__今日、この日のことを歴史は記憶し、イラク人は決して忘れないだろう。人類史上おびただしい量の血が流された日々のうちの一日として。
リバーによって掲示 午後4時32分

占領の日__2003年4月9日

 この数日、私は、心が記憶の小道へ迷いこんでいかないよう苦しい努力をしてきた。バグダードが炎に包まれる映像が映しだされるたび、チャンネルを変えた。ラジオが占領の初めの日々のことを言いはじめると、スィッチを切った。そして、家族の誰かが「おぼえてる? どんなに・・・」と話しはじめると、静かに部屋を出る。ええ、おぼえてるわ。でも、私は、思いだしたく”ない”のだ、人生でもっともひどかった日々を。コンピュータみたいに、記憶を選んで’デリート’できたらいいのに・・・出来るわけはないけど。

 今日は、去年の4月のことを思い出すままにたどってみた。とくに2003年4月9日のことを。この日を、わが操り人形評議会は’建国記念日’にと選んだのだ・・・占領が、ありうること、ではなくなってまぎれもない現実となったこの日を。

 この日は、激しい爆撃で始まった。朝5時、ものすごい爆音で目がさめたのを思い出す。髪の毛はほとんど逆立っていた。家族全員、リビングルームで寝ていた。カーテンが厚くて、その分ガラスが飛び散っても安全と思えたからだ。E(弟)は、即とび起きて、カラシニコフ銃がちゃんと充填されているか確かめに走った。私は、いとこの子どもたちを厚い毛布でしっかりくるもうとした。もう暑くなっていたけれど、毛布は子どもたちをガラスの破片から守ってくれる。一番年長の女の子は、幸いなことに、まだぐっすり眠っていた__夢の中、いや悪夢かしら。いちばん年下の子は、うす暗がりの中で大きく目を見開いていた。彼女が、”だいじょうぶ?” と私の表情を読みとろうとしているのに気づいた・・・私はしっかりと微笑んでみせた。「まだ寝てなさい」。

 ものすごい爆音がいくつか続いたあと、もう寝てはいられないことをさとった。朝ご飯には早すぎたし、それに誰もそんな気分ではなかった。母と私は、起きあがって、荷作りしてあったバッグを点検した。そして、ドアのそばに待機した。バッグは、戦争の初めの数日に備えて詰められていた___丈夫な衣類、水のびん、出生証明書と身分証明書など重要書類、予備のお金。天井が落ちてきたり、アメリカ軍の戦車が大きな車体で近くに押し入てきたときを想定して、バッグはドア近くにおかれていた。天井、戦車どちらの場合も、ドアめがけて走り、バッグを持ち出すと各自に指示が与えられあった。“遅れている人を待ってはだめ。ひたすら走り、バッグを持ち出す”ということになっていた。

 わたしたちの住む地区は、危険地区のひとつだった。頭上を舞うヘリコプター、戦闘機、爆発。本通りを渡った、すぐ向こうの地区には、戦車が押し入り、一晩中、銃撃と戦車の音が聞こえていた。母は、不安げに窓のそばにたって、通りの様子を見ようとしていた。避難すべきだろうか。家にとどまって待機すべきだろうか。どうなるだろう何が起こるのだろう。Eといとこは、近所の人はどうするつもりか聞いてくると言った。

 Eたちは、5分後に戻ってきた。Eは青ざめ、いとこの表情は固かった。近所の誰もが同じだった。どうしていいかわからない。Eは、家のすぐ近くには通りに人影があるものの、バグダードはほとんど空っぽだと言った。私たちは、家を出て、バグダードのむこう側の端にある叔父の家へ行こうと話し合った。が、いとこは、それはできないと言った。道路はすべて封鎖され、橋はアメリカ軍の戦車に破壊され、運よく叔父の家近くにたどり着いたとしても、戦車かヘリコプターに銃撃される危険があるという。家で待とう。

 いとこの妻は、そのときにはすっかり目がさめていた。ふたりの子どもを両わきに座らせて、しっかり抱きしめていた。彼女は、自分の親と1週間も話していなかった・・・電話は通じなかったし、親たちが住む地区へ行くすべもなかった。この大変な事態に、おびえきっていて・・・親たちはみんな死んでしまったか死にかけていると思いこんでいた。なんとか正気を保っているのは、娘たちがいたからだった。

 このとき、私の心は麻痺していて、ただ爆発だけに反応していた。特別すごい爆発のときは、縮みあがり、遠くに聞こえたときは条件反射で感謝の祈りを唱えた。ときどき、頭を使わないでできる家事__水差しに水を入れたり、毛布をたたんだり__ができる程度には、正常になった。が、そうでないときは、麻痺していた。

 いくぶん爆発がおさまったのは、昼近かった。私は、思いきって少しの間外へ出てみた。戦闘機がほしいままに行き来し、遠くに銃撃の音が聞こえていた。それ以外は、不気味な静けさだった。少しして、母も出てきて、小さなオリーブの木の下の私に寄り添って立った。

「うちを出なければならなくなったときのために、知っておいてほしいことがあるの・・・」と母は言い、私は、蚊のような音で飛ぶ’ムシ’というあだ名の、中でも憎たらしい飛行機が飛んでるわと思いながら、ぼんやりうなずいた。あとで、これは、抵抗勢力つまりイラク軍を捜索している’偵察’機だと知った。

 「バッグの中の書類は、家の登記関係と車の・・・」。私は気がついた。母のほうに向き直り聞いた。「どうしていまそれを言うの。私が知っているってこと、わかっているでしょ。一緒に荷作りしたんだから・・・とにかく“お母さん”は全部知っていることよ・・・」。 母はうなずいて認めたが、「ええ、ちょっと確認したかっただけ・・・もしなにか起こったら・・もし私たちが・・」。

 「つまりなにかで離ればなれになったらってこと?」私は急いで引き取って言った。「そう、もし離ればなれになったら・・・その通りよ。どこに何があって、どういうものか知ってなくちゃいけないでしょ・・・」。その頃には、涙をこらえるのに必死だった。やっとのことで涙をのみ込んで、いっそう飛行機に注目した。どれほど多くの親やこどもたちが、きょう、これと同じ会話を交わしているだろうか。母はもう少し話を続けた。恐くて考えたこともなかった、これまで話されたことのない恐ろしい可能性についての話らしい__死後の人生について。死後の永遠の生命のことではない。そんなの聞きあきている。そうではなくて、親の死の後の、私たち(私と弟E)の人生、という可能性。

 戦争のあいだ、つねに死の可能性があった。きわどいところで、家族全員死んでいたと思う瞬間が何回かあった。とくにあの恐ろしい’衝撃と畏怖’のあいだ。しかし、私はみんないっしょに死ぬと当たり前のようにずーと思っていた__家族みんな。私たちはみんな一緒に生き延びるか、みんな一緒に死ぬか・・・これまで話は簡単だった。新たに突きつけられた可能性については、まったく考えたくもなかった。

 二人でそこに座って、母は語り、私はといえば悪夢のような言葉に深く迷い込んでいくいっぽうだった。そのとき、ものすごい爆音がして、窓ががたがたと鳴り、小さな庭のしっかり根をはった木さえ揺さぶられたようにみえた。私は飛び上がり、ほんとに生まれて初めて爆音を聞いてほっとした・・・これで陰気な会話は終わり。私の思いはただ、”なんていいタイミング”ということだけだった。爆音が試合終了のゴングのように聞こえたのだ。

 そのあとは、電池ラジオを聞いて、まわりで何が起こっているのかなんとか知ろうとすることだけで過ぎていった。近所の人から、アーダミヤの大虐殺のことを聞いた。南部でアメリカ軍は無差別に銃撃していること、多くの死者、略奪・・・通りは危険で、危険をおかして出ている人は、ほかの地区に避難しようとしている人か、盗人だ。盗人たちは、死んだばかりのライオンに群がるハゲタカのように、家々や学校、大学、美術館、政府の役所などを襲い始めていた。

 いつしか夜になった・・・私の人生でもっとも長い一日。その日、バグダードでの戦いが終わったことを知った。そして、戦争の恐怖は、新たに直面することになる恐怖に比べればなにほどのものでもなかった。その日、アメリカ軍の戦車を初めて見た。戦車がバグダードの通りに異様な姿を現し進んできた__住宅地区を通り抜けて。

 これが、私の4月9日。何百万人のイラク人にとっての4月9日。私たちほど運がよくなかった人はおおぜいいる__4月9日に愛する人を亡くした人々。銃や戦車やアパッチ(米軍攻撃用ヘリコプター)によって。それを、統治評議会は4月9日をうれしい日として思いだし、”建国記念日”として祝えと言っている。勝利の日として・・・だけど、だれの勝利? それに、だれの国?
リバーによって掲示 午後4時28分

(翻訳 池田真里)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上 [chance-action:6495] ファルージャの殺戮 について現地リポート より

※アルジャジーラから。ファルージャでの無差別攻撃の犠牲者の写真。
http://english.aljazeera.net/InPictures/Falluja-Siege07-04-20041.htm
日本の自衛隊は、これをやってる米軍の支援をしている。
人道支援だけをしているわけではない。

参照)
○【空自、武器を携行した米兵を輸送】 なぜそれをメディアは報道しない?+【小泉政権総辞職!!!】
○自衛隊は連合国の一員として イラクに行っているのに
○東京近辺の人はいますぐ国会へ!

posted by hana at 00:21 | TrackBack(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Fw: OWFI 声明:ファルージャの人々に対する虐殺を停止せよ

イラクの女性団体「イラク女性自由団体(OWFI)」の議長、ヤナール・モハマドは11日、以下の声明を発表しました。

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ファルージャの人々に対する虐殺を停止せよ

米軍は、イラク中西部の都市ファルージャの住居に対する一週間にわたる空爆によって、例を見ない冷酷さと野蛮を証明した。これは、地元の数人の若者が4人のアメリカ人の建設会社員(* web作成者注:この4人は普通の民間人ではなく、ブラック・ウォーター社というボディー・ガードなどを派遣する会社から派遣されたとわかった。彼らのやることはほとんど傭兵)に対するテロ行為を行い、殺害しその遺体をばらばらにするという事件に続いて起こった。

バース党と前独裁者サダム・フセインにも匹敵する残酷な米軍の継続空爆によって、およそ 600人のファルージャの住人が殺害された。「民主主義」と「人権」の指導者は、歴史上例のない残酷さでファルージャの民間人に対し血なまぐさい大規模な制裁を加えたのだ。引き裂かればらばらになった子どもたち女性たちの死骸が通りを覆っている。この光景を、大量殺人のプロであるポール・ブレマーと彼の将軍たちはちらりとも見ようとしない。

さらに、アラブ・ナショナリストたちおよびファルージャの政治的イスラム指導者たちは、彼ら自身の家族、女性や子供たちの命にさえ関心を払わない、イラクにおけるもっとも非人間的なテロリズムの指導者であることが明らかになった。ファルージャの街は1週間前に、人を殺し焼き捨てることなどなんとも思わない犯罪集団の手に委ねられた。死体を引きずりばらばらにしてから吊るして祝うという残虐さは、何百万ものイラク人の人道的良心を何十年も汚すだろう。これらのアラブナショナリズムとイスラム主義の狂信者たちは、アメリカという敵と戦うという決意によって、この何日かのうちに故郷を墓場に変えてしまった。彼らは、たとえ何百人もの女性と子どもを巻き添えにしても、敵であるアメリカ人と戦うように近隣の人々を煽っている。

広島と長崎における大量殺害の実行者によるもっとも血なまぐさい虐殺に対して、イラクの人々は、すべての自由を愛する人々からの連帯を必要としている。ファルージャの民間人に対して死と破壊の表決を下したテロリズムの両極に対して立ち上がってほしい。
(アメリカと、アラブ・ナショナリストおよび政治的イスラム主義者という)2極のテロリズムと無辜の市民に対する戦争を打倒しよう。どちらのテロリズムもイラクから追い出すためにみんなではたらこう。虐殺とテロリズムのプロたちがいるところでは、傷つけられた人間性の救済も、民間人の生への権利の保障もありえない。

ヤナール・モハマド
Organisation Of Women’s Freedom in Iraq OWFI
2004年4月11日

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関連記事:米軍によるファルージャの虐殺が、この事件を招いた

posted by hana at 00:11 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米軍によるファルージャの虐殺が、この事件を招いた

 米軍の攻撃停止を要求するバナー、横断幕、プラカード、ゼッケンを
  付けて、国会前、首相官邸前等への行動に参加してください

     米軍によるファルージャでの残虐行為を糾弾する
      We Denounce Falluja Atrocities by US Troops

---みなさん、この行動要請に応えてください。具体的には、米軍によるイラク市民への攻撃を一切停止を要求するバナー、横断幕、プラカード、ゼッケンを付けて、国会前、首相官邸前等への行動に参加をしてください。英語で書いてください。海外メディアに注目され、それが配信されるように振る舞ってください。イラクに日本の市民が米軍の攻撃に抗議していることを伝えましょう。ファルージャでの虐殺が今回の事件を招きました。そのことを念頭に置いて、3人の解放を要求しましょう。停戦が始まったとはいえ、状況はいっこうに好転していません。また、他の都市での攻撃は止んでいません。---


(以下全文転載)

【緊急】【転送歓迎】バグダッドの国際占領監視センターからの要請

こんにちは、山崎久隆@劣化ウラン研究会 です。

バグダッドの国際占領監視センターから送られていたメールです。日付を見ていただくと分かりますが、拉致事件が明らかになった日付です。

私は以前、この事件はファルージャでの米軍の無差別攻撃が原因の一つと指摘しました。
このメールはイラクから緊急事態を告げる行動要請です。

みなさん、この行動要請に応えてください。具体的には、米軍によるイラク市民への攻撃を一切停止を要求するバナー、横断幕、プラカード、ゼッケンを付けて、国会前、首相官邸前等への行動に参加をしてください。英語で書いてください。海外メディアに注目され、それが配信されるように振る舞ってください。イラクに日本の市民が米軍の攻撃に抗議していることを伝えましょう。ファルージャでの虐殺が今回の事件を招きました。そのことを念頭に置いて、3人の解放を要求しましょう。停戦が始まったとはいえ、状況はいっこうに好転していません。また、他の都市での攻撃は止んでいません。

そして日本政府、もう「何もするな!!」と叫びたいところですが、日本政府をして停戦を支持する、ないしは攻撃をしないように望んでいるといったトーンのメッセージを出させましょう。最低でもそのくらいは言えるでしょう。いや、それさえも言えないのであれば、日本は米国の虐殺に荷担したことにしかならないのです。

以下、緊急に訳しましたので、誤訳があると思いますが、お送りします。
転送歓迎です。

可能な限りがんばりましょう。まだ希望はあるのです。

---------------------------------------------
占領監視センターからの緊急行動要請 訳文
イラクの人々と共に連帯するための緊急要求
国際占領監視センター代表エマン・アーメド・カマス
国際占領監視センター
2004年4月8日

バグダッド占領

世界の人々と代表者に、国際連合で米国主導の占領軍による攻撃に反対するよう、イラクの人々は国際的な連帯を要求します。

これらの攻撃がイラクの都市とその周辺に住む全ての住民を恐怖に追いやることを意図しているのは明確です。

報告によれば、4月4日に始まった攻撃により、ファルージャだけで300人以上()のイラク人が殺され、さらに何百人もの負傷者で溢れています。
アダーミヤ、スーラ、ヤモク、ファルージャの市街とその近郊、ラマディ、 バスラ、ナシリーヤ、カルバラ、アマラ、クート、クファ、ナジャフ、ディワニヤ、バラドおよびバグダッドでは特にサドルで戦闘が続いています。住宅、病院、モスクのみならず救急車が怪我人を搬送中にも占領軍兵士や戦車によって爆破され、銃撃されています。

ファルージャとアダーミヤは、民間区域を包囲し長期間抑留下におくことを禁止するジュネーブ協定も違反して、現在占領軍によって包囲攻撃の下にあります。病院も十分な医療援助、不可欠な医薬品と装備、あるいは輸血用血液供給の手段も奪われています。ファルージャでは包囲されているために、病院は医者に自分の家で野戦病院を開設するしかない状況におかれています。献血者が入ることさえ許可されていません。従って、バグダッドとファルージャではモスクが怪我人のために血液を集めている状態です。水と電気がこれまでの数日の間断絶されたままです。

サドルシティでは、米軍ヘリコプターが住宅地域をロケット弾で攻撃し、家を破壊しています。外出禁止令が公式には出されていないなかで、米国軍兵士は暗くなってから街路を動いている車輌を発見すると戦車砲で攻撃をしています。火曜日の夜だけで、少なくとも6人の人々がこのようにして殺されました。米軍はすべての警察署とサドル市役所を占領し、包囲し続けているのです。

このような攻撃がこれまでの1週間にわたって急激に拡大したのですが、それは決して占領されているイラクで新しい現象ではありません。文民への無差別殺戮、人々への安全保障義務の提供や電気もまともな医療のための社会基盤整備も拒絶している現実は、占有当局がイラクにもたらした「自由」を特徴づけるものです。

我々は諸国家、市民社会と反戦および反占領の運動に対して団結の具体的な表明として、この恐怖の米国主導の戦争に対し、そしてイラクの人々を支援するために、この身の毛がよだつ事実を直視することを求めます。

どうか米国によって指揮された攻撃を直ちに中止するよう要求するために、街頭に出てください。世界中の米国領事館と大使館の前で抗議と要請行動を組織化してください:
この大虐殺を直ちに止めろ;
イラクの都市や近郊の包囲攻撃を直ちに止めろ;
攻撃下に住んでいるイラクの人々への援助を提供しようと努めている、人道・ 医療支援組織にの立ち入りを直ちに認めよ;
そして、「我が国」による占領を止めろ

デモがすでに組織化された都市は、ミラノ、モントリオール、東京、イスタンブール、ボストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ワシントン D.C. とニューヨークです。

バグダッドの国際占領監視センターと連絡を取るために、
どうか001 914 360-9079
あるいは001 914 360-9080に電話をしてください。
また、電子メールは eman@occupationwatch.org です。

(この記事は転載、転送歓迎だそうです)

 ()について。
 転送メールにはこれに関する注はなく、何を示したかったのか
 わからないのですが、アルジャジーラ4/12付(但し
Monday
 12 April 2004, 16:27 Makka Time, 13:27 GMT)の記事によれば
 ファルージャの死者は600人以上に達し、約1200人が負傷したとあります。
 Falluja toll tops 600
 http://english.aljazeera.net/NR/exeres/D334DDD4-F26F-483F-9AE4-E08BB9E53567.htm

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関連記事:
Fw: OWFI 声明:ファルージャの人々に対する虐殺を停止せよ

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