実際傍聴に行ってる人にも教えてもらいました。
国会にもいかなあかんし、銀座にも寄らなあかんし。忙しいなあ。
★傍聴するときの段取り
衆議院議員松本りゅうさんの、「キタムラリエコ21歳国会へ行く。」のページにかんたんな説明があります
(マンガまで; リエコチャンドキドキしてます)
http://www.open-ryu.net/corum/corum7.html
傍聴するには傍聴券が必要です。
委員会は本会議と違って議員さんの紹介が必要だそうです。
衆議院の傍聴は衆議院議員の秘書、
参議院の傍聴は参議院議員の秘書に、
「○○委員会の傍聴をしたいので、傍聴券をお願いします」と電話をすればOKです。(今回の有事7法案の場合もう参議院にあるので、参議院議員さんのところに電話すればいいですね)
委員会委員でなくてもいいし、何党でもだいじょうぶです。
秘書さんが忙しいとき、やりたくないと思ってる場合、断られることがありますが、めげずにどんどん(いろんな議員さんの事務所に?)電話かけてみてください。
それに、「傍聴したい」という電話がかかること自体、プレッシャーとなるそうです(ですから、できれば、与党・民主党の議員のところにかけてみてください)。
午前から傍聴したい場合は前の日に、午後からの場合は当日朝でも。
あとは、どこかで(たいていは議員面会所です)待ち合わせして、券を受けとれば、案内の人が連れて行ってくれるとのことです。
「階段を降りたら右にまがってください」といわれていくと、次の案内人、
「このエレベーターをあがったら左へまがってください」といわれていくと、また次の案内人、ゲームしてるみたいでちょっと楽しいそうです(「ディズニーランドみたい」らしい)。
傍聴のときは、筆記用具とハンカチ以外は持ち込み禁止です。
声をたてたり、拍手をしたりはできません。
でも、参議院の委員会は平場なので、表情は伝わります。
一度でも、いく価値ありです。
★以下はいろいろ国会傍聴体験記:
月報司法書士のページ:
現在の国会は、傍聴にしても見学にしても議員の紹介が必要である・・・
まず国会議員の紹介をもらいに議事堂に隣接している国会議員会館に出かける。
受付でのチェックは厳しい。訪問議員への電話確認、空港並みの金属探知器をくぐり抜けて紹介議員の部屋にたどりつく。今度は秘書さんに先導されて通りひとつ隔てた国会に入っていく。国会傍聴受付で申し込んでから、次に別館委員会傍聴受付に行く。ここで委員会傍聴が可能かどうかがわかる。傍聴席がすでに満杯ならばここであきらめるしかない。無事傍聴券を交付してもらい、階段を上がったり下がったりして長い道のりを歩いていくと、ロッカー室がある傍聴人受付がもう一度ある。ここで筆記用具以外は置いていくことになる。もちろん携帯電話の持ち込みは電源を消していても御法度である。もう一度金属探知器を通った。傍聴券のチェックを受け、ここから委員会室まで再び上がったり下がったりしてようやくたどり着くという仕掛けだ。
臨時国会傍聴レポート:
警備が厳重な首相官邸を横目で見て、 衆議院第2議員会館へ到着。周囲は、やはりいつもより警備が厳重。面会申込用紙を記入して受付に提出。許可証をもらい○○○号室へ行く。
ドアが開いており、いきなり代議士が出迎えてくれる。そして先客の名古屋の元代議士に紹介される。来た理由を話すと「わしが案内したるわ」。M秘書が、「今日は、特別に ○時から傍聴を入れていますので、早めにお席に着かれた方が…」。「ほんならすぐ行こ」と元代議士。
通行証と、傍聴券を受け取る。代議士1人につき、それぞれ1枚ずつしか割り当てがないため、紹介議員の欄は別人の名前になっている。この日は、自分のほかに、4人の県議も傍聴に来ていたため、5枚集めるのに秘書が苦労したらしい。
国会を初めて傍聴したら:
国会の委員会傍聴は、私には初めての体験で、驚くことばかりです。まず議員会館入口で、紹介議員になってくれる議員に面会申込書を記入して窓口に提出し、許可を得て議員の部屋を訪ねました。それから議員秘書に伴われて議事堂に入り、ほっとしたのもつかの間、入口の身元調査で電話番号を 聞かれました。10分ぐらい待たされた後、傍聴券に住所氏名年齢を記入し、やっと紹介議員の名前入りの逓信委員会傍聴券を手にすることができました。
誘導して頂いた秘書にお礼を述べて別れ、いよいよ会議室と思いきや、その手前の傍聴人受付で止められました。大きくもないその部屋に男女警官が4、5人も待機していました。 荷物をロッカーに入れるよう指示され最小限の筆記用具だけ携帯を許された後、女性警官が服の上からとはいえ丁寧に身体検査をしました。こんなに何重にももの手続きやチェックがないと国会に入ることができないのか。何とも言えない苛立ちを覚えながら、ついに逓信委員会に入室が許されました。
...話を総合すると、参議院の委員会傍聴の場合...
1.任意の参議院議員さんの事務所に電話して、秘書さんに傍聴券を
とってくれるようにお願いする。
2.議員会館に行き、窓口で、傍聴券をとってくれる議員さんへの面会
申込書記入。受付の人が事務所に電話確認、許可証げっと。
3.議員さんの事務所を訪ね(あるいは議員面会所で待ち合わせ)、
あとは美人?秘書さんが案内してくれる。国会傍聴受付で申し込んで
から(身元調査で電話番号を聞かれる)、委員会傍聴受付へ。
4.秘書さんとサヨウナラ(ケータイ番号を聞いておこう?)。傍聴券を
ゲット。
5.ロッカーのある部屋でボディチェック。筆記用具とハンカチ以外を
ロッカーに入れる。
5.委員会室へ。いよいよ傍聴だあ。
って感じでしょうか。美人?秘書さんやらディズニーランドみたいに案内の人が次々案内してくれるみたいなので、大丈夫でしょう。
皆さん、ファイトで頑張ってくださいね☆(何を・・・)
ぜひ一度だけでも、行ってみてください!