「自己責任」やいうて、日本人が狙われるようになったんは政府が自衛隊派遣して、人道支援と言いつつ要らん米軍の兵站やらせてるからやん!
人道支援と言うならそれだけさせとけ!
責任とるのは小泉首相、あなたです。
はっきりみんなそう言ってほしい。
さよ〜なら〜 (^-^)/~~~
(以下転載)
拝啓筑紫哲也様 橋田進介・小川功太郎両氏の死の報道について
以下、非常にハラを立てて書いているのですが、共感してくださる方は、DMで、お名前とお住いの都道府県をお伝えください。
小選挙区制導入に賛成したような、いい加減なジャーナリストに、あまり期待はしませんが、ひとこと指摘しておかなければならないと思ったしだいです。(ほんとうは末尾に「あんな政治家がのさばるのも、小選挙区制が導入されて以来だ。あなたには年金未納より先に自己批判すべきことがある。死人にムチ打たせているのはあなただ」と書き添えたいのですが、やめました)。 冠省
バグダッドで亡くなった二人のフリージャーナリストのことをとりあげた5月28日金曜日のNews 23を拝見しました。
自民党の政治家と小泉首相がインタビューに答えて「自己責任ということをもっとよく考えてほしい」だのと言うのには、恐怖を覚えました。
日本という、反人権的風土を江戸時代から引きずったままの、国際的視野の欠けた、民度の低い国では、こんな、ほかのどこの国でも聞けないような発言が堂々と、責任ある政治家の口から出て、それを誰も怪しまないからです。
筑紫さんいわく「橋田さんたちは、まさに自己責任で行っているのに、そのうえとやかく言うのは、死人にムチうつようなもの・・・」
仰っていることは正当です。
しかし、これだけでは不発弾のようなものです。
言っていただきたいことは、ほかにもありました。そして、そのほうが重要でした。
去年バグダッド空爆のときも、現地報告は、アジアプレスから行った女性を含むフリージャーナリストたちでした。
失礼ながら、筑紫さんをはじめ、名のあるジャーナリストが東京のスタジオで仕事ができるのも、命懸けで現地に飛び込んでくれるフリーの人たちの支えがあるからです。
それを思えば、小泉首相らの発言はとうてい許せません。
筑紫さんには、そういう同業者に対する連帯感を感じさせる発言を、期待していました。
ジャーナリズムの世界の二重構造をきちんと視聴者の脳裏にしみこませることを、どうかおろそかにしないでいただきたいと思います。
橋田さんの夫人は、死は前から覚悟しているつもりです(平静な顔と声でも「つもりです」がつくのですね)と言っていましたが これも、はきちがえの習性をもつ連中が見たら「ほれみろ、自業自得だと家族も認めてるぞ」などと言いかねない。そんな、この国の今の雰囲気のなかで、筑紫さんのような立場の方にはもっと毅然たる発言を期待します。
そのあと、別のキャスターの方が、イラク戦争で、昨年48(?)人、今年24(?)人のジャーナリストが命を落としている、と言っておられました。大切な指摘です。
ところが、このせっかくの話も、外国では、ジャーナリストが死んだからといって、戦場取材を自粛しろだの、死んだ本人が悪いなどという話には決してならない、という方向にはつながらず、イラクは危なくなりましたね、という話で終わってしまいました。こういうとき、すかさずハッキリ言わないと、でたらめな「自己責任」が、すっかりこの国に定着してしまいそうです。そういう危機感は、筑紫さんもお感じでのことと思っております。
萩谷 良 (横浜市)