有事関連7法案+3条約、
ちゃんと全部読んだの?
読んでないでしょ〜
夏休みの宿題にしましょうね(^^!
(From CHANCE Action#6693 by 関組長)
有事7法案・条約3案件は、法文だけで40万字、対照表などを加えると60万字という膨大なもの(『戦争法制13の疑問』 自由法曹団 より)。
ホントに議員の皆さん、ぜんぶきちんと読んだんでしょうか・・・・・
60万字は読みたくないけど、マンガくらいならよめるでしょー

★ マンガつき 有事法制意見チラシ
★ マンガで読む国民保護法案チラシ
前者より:
日本の安全とは関係なく
アメリカの戦争に参加する?
アメリカが海外でおこした戦争を手助けする法律はこれまでもありました(周辺事態法)が、有事法制は、日本が武力攻撃をうけなくても、日本国民やその財産を強制的に動員できるようにするために、整備されようとしています。
米軍の戦争支援が無制限に
これまでできなかったことですが、米軍が戦争をやっている地域に自衛隊が出かけて、弾薬を提供できるようになります。
(米軍行動円滑化法案、ACSA 改正案、自衛隊法改正案)
空港・港・テレビを軍事優先に
県や市などが管理していた港や空港は、米軍の戦争のために、米軍優先でつかわれます。マスコミも政府が言うがままの放送も流さねばならなくなります。
(特定公共施設利用法案、国民保護法案)
「国民保護」を口実に国民を強制動員
国民保護という名目で、国民の土地や家、物資を強制的にとりあげることや、民間人を強制動員することがもりこまれています。逆らえば、懲役刑などにされます。
(国民保護法案)
日本にいるみなさんは、まったく平和にくらしていても、海外でアメリカとどこかの国が険悪になり、その米軍に自衛隊が給油などで協力していたら、じっさいに攻撃されなくても「攻撃が予測される」として、法律が発動されます。
そして、ヒト・モノなどが強制的に動員され、したがわない国民には懲役刑などが科せられます。
世界中で戦争をおこしているアメリカ、それに従う日本。いま現実味のある危険はこのケースです。
「悪の枢軸を倒せ〜〜!!!」と、今までアフガン、イラクでやってきたように、アメリカが号令をかけたら 、、、、、、
先日の人質事件を考えてみましょう。
5人が人質にされたのは、自衛隊派遣に反感をもつ、(政府曰く)「テロリスト」達のしわざでした。
今でも米軍に給油したり、米兵や物資を運んだりして、日本の自衛隊は米軍に協力しています。
もしこのままこれらの法案が通ったら・・・・・
米軍に自衛隊が給油などで協力していたら、じっさいに攻撃されなく
ても「攻撃が予測される」として、法律が発動されます。
そして、ヒト・モノなどが強制的に動員され、したがわない国民
には懲役刑などが科せられます。
なのです・・・・・
そんなの、ムチャクチャや〜〜〜
これじゃあムッチャかんたんに「有事」になり、私たちの生活はいっきに戦時下の統制のもとに置かれてしまいます。
ホントはただ、アメリカが「悪の枢軸」「テロリスト」に戦争を仕掛けているだけなのに・・・・・・
そんなのはいやだーー という皆さん。
ぜひ以下のサイトをよんでみてください:
「国民保護法案」をご存知ですか?
国民保護法案ウォッチャーズ Blog を読めば、指回し運動でいそがしい川口ガイムダイジンなどの、国会かんさつにっきもみられます。
そしてもうさっそくやる気になってしまった皆さん。
上のサイトのウォッチャーズの皆さんの、<緊急アクション>の呼びかけがあります。ぜひ協力してください。
この金・土・日が勝負です。