「じんどうふっこうしえん?ほんとうにそうなの?」
(以下転載)
有志の呼びかけで、「反戦デモ」を行います。以下、そのご案内です:
★( text by N.H & T.S)-------------------------------------★
アメリカなど各国は、現在もイラクに対する占領を続けています。
街を包囲して戦闘に参加しない女性や子ども達さえ殺している、
救急車さえ攻撃対象にしている、アメリカ軍によるイラク人虐待も
報じられています。そのようなアメリカ軍を、日本の自衛隊は、
「人道復興支援」という名のもとに支援しています。
「じんどうふっこうしえん?ほんとうにそうなの?」
例えば、イラクに存在している各国の軍隊は、
「占領暫定当局(CPA)命令17号」によって、
イラク国内の刑事・民事・行政法の適用を免除されています。
つまり、アメリカ兵がイラク人を虐待した事実が判明したとしても、
イラク人自身の手でアメリカ兵の被疑者を拘束し、裁判できません。
そして、このアメリカなどと同様の“特権”を保証されているのが、
イラクでの自衛隊です。
今も爆弾の雨にさらされているイラクの町。
今も銃弾に倒れる人が絶えないイラクの町。
戦争だから人が死んでもしかたない、と誰が言えるのでしょうか。
私たちは、アメリカをはじめとする各国に対して求めます。
即座に攻撃と包囲を止め、軍隊を撤退させてください。
もうこれ以上、イラクの人びとを殺さないで下さい。
そして、日本政府に対して求めます。
もうこれ以上、軍事占領に荷担しないでください。
イラクの人びとを傷つけてしまうまえに、自衛隊を即時撤退させてください。
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★( by N.H & T.S )---------------------------------------★
毎週、この街で、誰かがデモをしよう。
人数は関係ない、まずは一人一人の意思こそが大切です。
毎週、この街で、戦争反対の意志表示をしよう。
一人一人が表現できる場を、この生活のなか(に/から)生み出そう。
そういうわけで、今回のデモを企画します。
参加できる方は、是非来て下さい。
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★( following text by N.H )--------------------------------★
僕は求める。 喜びも哀しみも、楽しみも苦しみも。
全てを求めていたい。 少しでも平和な世の中になってほしい。
自分の好きな人の哀しみが、 少しでもなくなってほしい。
自分の子どもの頃に思った疑問。 「なぜ戦争なんてあるのだろう?」
誰もが一度は、 想像した事があるのではないだろうか。
好きな人が死んでしまうという想像を。
それを思うと胸が痛い。 そんな世界は許せない。
ただ死ぬのではない。殺されて死ぬのだ。
今も世界のどこかで、 想像ではなく実際に人が殺されていく。
自分の願いだった。 「戦争なんてなくなってほしい」
子どもだった自分の願いだ。 誰のためでもない僕だけの理由だ。
人と触れ合うごとに、 何かを作り上げる事ができると
思えるようになった。
世界の何かを変える力を持つと 思えるようになった。
現実を作り出す一因子であると、
何かを実現させる力の一因子であると、 思えるようになった。
今、僕の行動こそが、
この世界における、現実を変える、
何かを実現させる、一つの要因になるだろう。
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≪5・9 自衛隊の即時撤退を求める有志≫
以上 chance-action:6669 より