趣旨:
アメリカ政府の虐殺行為により、アフガニスタンやイラクでの犠牲者は、日に日に増加するばかりです。明日、今日、生きている保証のない人々。彼らを救うための行動を私たちがひとつひとつ、実行していかなければいけません。アウシュビッツ・ベトナム・アフガンそしてイラクで医療支援を続ける細井明美さんにお越しいただき、講演会を開きます。イラクの人々の生の声を聞き、実際のイラクの状況を確かめている細井さんを囲み、彼らを救う具体的な方法を考えませんか。
細井明美さんプロフィール:
1950年東京生まれ。高校時代にベトナム反戦運動に出会い、以後いろいろな市民運動に関わる。NGOとして北京世界女性会議、国連子どもの権利委員会に参加。1996年よりフリージャーナリスト松井やよりのアシスタントになり、2002年12月逝去するまで傍らで働く。2002年、アフガニスタンへ医療支援および空爆被害調査のために2回訪問。2003年6月医療支援のためのイラク訪問に続き10月子どもたちへの支援のために再度イラクを訪問。また、2003年2月からイラク戦争に反対するために毎週土曜日、新宿西口地下広場で反戦スタンディングを行なう。2003年12月、イラクの24歳の女性のサイト「バグダードバーニング」を女性7人で日本語に翻訳して占領軍下のイラクを紹介。2004年1月イラクの子どもたちを支援するNGOを立ち上げる。現在、「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW−NETジャパン)所属、女たちの戦争と平和人権基金理事、イラク子ども健康基金共同代表。
(ホームページ:http://www.d7.dion.ne.jp/~anneh/)
主催:5・8細井明美さん講演会実行委員会
協賛:
行くな行かすな自衛隊!高槻市民の会、WIB尼崎、WIB大阪、WIB堺、WIB島本、WIB高槻、WIB西宮、NPO法人SEAN、大阪自由学校「ぼちぼち」、女たちのピースアクション、かんぴー、暮らしの中から政治を変える女たちの会、在日韓国民主女性会、「女性・戦争・人権」学会、高槻ジェンダー研究ネットワーク、高槻「タチソ」戦跡保存の会、高槻むくげの会、日本消費者連盟関西グループ、ふぇみん大阪、ホップ・ステップ・ジャンプの会、ライフデザイン工房ほか(4月16日現在、50音順)
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以上 YUJI*STORYけーじ板#1746 より