体調不良他私事につき、しばらく基本的に更新をお休みします。
 特にイベントカレンダーをご利用下さっていた皆さんには申し訳ありません。
 休業の間コチラの一覧にあるWEBSITEをご利用下さい。
 これまでご支援くださった皆さんには本当にありがとうございます。
 今後ともよろしくお願いいたします。
June 16, 2004 hana
 まだ再開の準備はできていませんが、時々コチラ(臨時Infoけーじ板)に
 情報を掲示します。時々見に来てください。
Sep. 8, 2004 hana

2004年05月01日

人道支援やってる自衛隊のどこが悪いの?

って人も多いけど、もしそれだけやってるんだったら今回の人質事件は起きなかったように思うし、「自衛隊撤退!」と叫ぶ人ももっと少なかったんではないかと思う。

連合軍のHPには「サマーワの自衛隊は在イラク英軍の指揮下にある」と明記してある低気温のエクスタシーbyはなゆーより)

当ブログの自衛隊は連合国の一員として イラクに行っているのにの記事にもあるように、「占領軍と自衛隊とを切り離して、まるで自衛隊が復興支援目的のみで単独で行動しているかのようにもとれる」発言しか政府はしていないしメディアもそうボカしているけれど、
実際には

自衛隊はCPA(Coalition Provisional Authority) の一員としてイラクに駐留しています」。

日本は 「米英に率いられたCPAの一員」であり、
自衛隊のイラクでの地位については、CPAの地位協定を適用することが確認されてい」ます

「日本政府は、自衛隊のイラク“派遣”はイラク復興と人道支援を目的とし、“非”戦闘地域のみで、“独自”の判断にもとづいて実施すると主張しています」が、

「第2次世界大戦後初めて日本の航空兵力部隊が紛争地帯に派遣された」その最初の自衛隊機がイラクに着いた時、連合軍航空部隊副司令官ロバート・エルダー少将は

   「日本の航空自衛隊を連合軍チームの仲間に迎えて
    本官は胸躍る思い」

と言っています。
米中央軍司令部空軍部隊・前線広報 2004年3月4日
 Air Force Print News for March 4, 2004
 JASDF flies first humanitarian mission into Iraq
  by Maj. Dave Honchul
 U.S. Central Command Air Forces-Forward Public Affairsによる)。

上記はなゆーさんの記事によれば、

「連合軍は、4月23日に更新されたイラク駐留の連合軍(CJTF7、司令部バグダッド)のホームページで、連合国の軍事組織「ザ・コアリション・フォーシーズ」の概要を掲載。イラク派遣35カ国の国旗やそれぞれの部隊がどの国の指揮下に入るか紹介している。

日本も国旗が掲載され、イラク南東部の多国籍師団に所属、英国軍をヘッドとする指揮命令下(アンダー・コマンド)に組み込まれていることが明記されている
http://www.cjtf7.com/the-coalition/coalition-forces.htm

政府はこれまで国会答弁で憲法上の制約から「自衛隊は連合軍司令部の指揮下にない」としてきたが、
連合軍では軍事組織として指揮下に入るのが当然と受け止めているようだ

そして、「防衛庁はホームページへの修正要請を検討している」

そうです。

日本以外の国や当のイラクに、自衛隊は「軍事組織として指揮下に入」っていると認識されているならば、「自衛隊は人道支援のためにイラクに行っている」というのは日本でだけ通じるイメージ戦略だろう

(実際に、こんなかっこで↓イラクにいるんだし。)

イラクの自衛官日本以外の国にとって自衛隊は「連合軍」、つまり「占領軍」なのだ。
日本政府がなんと説明しようとも、スペイン軍、イタリア軍、デンマーク軍、オランダ軍、そして米軍とも、自衛隊は一緒の「占領軍」と認識されているのだ。


「人道復興のために来てる」ってこっちが主張しても、相手がそう思わなければ、その時点でそれはもはや「人道復興」支援ではないんじゃない?
「支援」って、そういうものじゃない???

それでもまだ、「イメージや外国の捉え方はどうであれ、自衛隊は人道支援なんだから何が悪い」という人はいるだろう。
でも実際に自衛隊は、こんな軍事活動をしています;

航空自衛隊が輸送機で米軍など連合国軍の兵士を輸送していた

航空自衛隊がC130輸送機で米軍など連合国軍の兵士を輸送していたことが明らかになった

   空自、米軍兵士を輸送
   「イラクへの物資空輸に当たる航空自衛隊の津曲義光・航空
   幕僚長は8日早朝(日本時間同日午前)、クウェートで記者
   会見し、空自のC130輸送機で米軍など連合国軍の兵士を
   輸送したことを明らかにした。武器・弾薬を単体では輸送して
   いないが、他国兵士が携行可能な武器・弾薬を運んだことで、
   イラク派遣の自衛隊の活動範囲に関する議論が再燃する可能性
   がある。
    津曲空幕長は携行可能な武器の範囲として、小銃や拳銃を
   挙げ、重火器は含まれていないとした」

わかりやすく、米軍が単体で動く場合、
前線兵士を輸送機で運ぶ米兵は、戦争に参加していないといえるだろうか。
前線で実際に弾を撃つ兵士も、
それらの武器・弾薬を運ぶ兵士も、
その兵士や武器・弾薬を運ぶ輸送機を運転する(だけの)兵士も、
みんな戦争に参加してるその軍隊の一員なんではないだろうか。
つまり、イラクにいる自衛隊は自分が銃を撃ってないだけで、実際には戦闘に参加してるってことではないだろうか。

アメリカがやってる事を考えれば、そんなアメリカと一緒に軍事活動してる日本は憎まれてもしょうがないと思う。
日本も他の国に倣って早く手を引くべきだ。自衛官はまだ一人も傷ついていないし、誰も傷つけていない。
遅くならないうちに。

どうしても「人道支援だから何が悪い」と言いたいなら、自衛隊にこういう兵站をやらせることをいっさいやめるべきだ。
そしたらせいせい堂々と「人道支援にやってきました」といえる。

でもいったいどうして日本政府は、自衛隊にアメリカなど連合軍の兵站や補給をやらせるんだろう。
しかも、それを広く国民に知らせずに、「給水」ばっかり言ってるのはどうしてなんだろう。



posted by hana at 20:55 | TrackBack(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック

ニュースステーションによると
Excerpt: ファルージャとナジャフで戦闘、との報道。 人道支援、という言葉は嘘である、と考えて下さい。 日本国は某国の子分として行動しています。 世論調査で自衛隊派遣賛成が過半数、って色々なメディアが報..
Weblog: ばっきょ隊長
Tracked: 2004-04-28 22:32
:: Index ::  
今日のイベント5月イベントカレンダー6月イベントカレンダー
常時継続しているイベント・署名・賛同者募集etc.ピースグッズ


まとめてみる4月5月6月人質事件ニミエルモノ
テーマ別にみる日本の茶色化にストップ! 行動しようぜんぜん守ってくれてない ナンノタメ 国民「保護」法案ファルージャメディア小泉退陣復興支援?NGOアブ・グレイブ私にできること彼らの安否

■日本◇政府・マスコミ、政党・国会議員◇電話・FAX・E-mail先リスト

電話、ファックス、Eメールで、あなたのメッセージを、
政府・マスコミ、政党・国会議員に伝えて下さい。



◇・◆子どももオトナも読める "ノンフィクション" えほん◆・◇
「戦争のつくりかた」 発刊!
政府の決めようとしてる有事法制って、こんなになっちゃうの?!
※マンガ(PDFファイル)とあわせて読んでみてね

えほん「戦争のつくりかた」 WEBで配信中!**PDF版; 同じ版で製本したモノを300円で買うこともできます。詳しくはWEBへ**

「備えあれば憂いなし」って、何のための備えナンデスカ、小泉サン?!
しっかり国会で説明してください! こんな答弁で通しちゃダメえ
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。