ジャーナリズムはこうじゃなくちゃ。ね?
「人質・家族バッシング」に異論噴出 政府責任問う声も
・(政府・与党が)自ら出向いて危険な目に遭った人たちの自己責任を
連呼することで、国民を保護する政府の重い責任が見逃されている。
・JVC(日本国際ボランティアセンター)の熊岡さん
(万一、誘拐やテロなど危機に陥ったとき)「官民あげてあたるのが
普通だ。救出された側に自己負担を求めるなど聞いたことがない」
(ホントだよ・・・・・海外メディア読んでみなよ、日本人であることが
恥ずかしいから・・・・)
・ピースボートの吉岡達也・共同代表
「彼らがこれまでの活動でどれだけ日本の評判をよくしたか、その効
果は絶大なもの。政府がその点を評価しないと、海外の人道支援活動
をつぶしてしまう。自国民を保護するのは、そもそも国家の義務だ」
「彼らはなぜ捕まったか。自衛隊派遣で米軍に協力している日本の国
民だから。なぜ解放されたのか。非武装で人道援助をし、自衛隊派遣
を批判していたからだ」
・南ドイツ新聞
会見の模様:「日本人人質の家族に口輪(くちわ)」
(「口輪」はドイツ語で、言論抑圧や箝口(かんこう)令のたとえ)
「だれが彼らを黙らせたのか、そしてどのように?」
「政府の批判をしていた家族が突然、黙り込んだ」
「会見で「政府側から批判を慎むように要請されたのか」と質問した
が、「ノーコメント」だった」
「会見では家族を批判するような質問が多かった。家族ではなく、
政府を批判すべきではないか」
・パウエル国務長官
「彼らのような市民や、危険を承知でイラクに派遣された兵士がいる
ことを、日本の人々はとても誇りに思うべきだ」
「私たちは『あなたは危険を冒した、あなたのせいだ』とは言えない。
彼らを安全に取り戻すためにできる、あらゆることをする義務がある」
・われらが小泉首相はどうでしょう:
(解放直後の3人について)「これだけの目に遭って、多くの政府の
人たちが自分たちの救出に寝食を忘れて努力してくれているのに、
なおかつそういうこと言うんですかねえ。やはり自覚というものを
持っていただきたいですね」
恥ずかしいね・・・・・自覚持ってないのはどっちだよ
こんな日本の一員であることがホントに恥ずかしい・・・・
日本人であることが、テロられるという危険だけでなく、
「貢献者を国家(政府・国民)総出で苛める陰湿で恥ずかしい国」という看板まで下げて歩かないといけなくなるんですね・・・・ああいやだ。
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